LINE漫画で人気の作品、「再婚承認を要求します」をご覧の皆さん!
ナビエの幸せを願い、ラスタが痛い目にあったら良いのに…と思っていらっしゃるかたも多いのでは?
彼らがそれぞれどんな結末を迎えるか気になりますよね。
無課金で読める範囲を読み終える頃には、ナビエとラスタの結末が気になってしまうことでしょう。
続きを読む前にちょっとネタバレを読んでしまいたくなる気持ち、分かりますよ!
今回は「再婚承認を要求します」の結末のネタバレを紹介させて頂きます!
素敵な皇后様なのに不幸になったらかわいそう
単話で読んでいる時、毎回話が区切られてしまうのでストレスじゃないですか?
この作品もやっと単行本が出たので一気読みするのがとても楽になりました♪
紙版を購入しても良いと思いますが書店だと定価で買うしかないですよね。
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単話で読むのに疲れてしまった方は単行本でストレスなく一気読みしてください♪
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再婚承認を要求しますの最終回をネタバレ解説
ナビエの可哀想な話が続いていたので、我慢ばかりしていた彼女には幸せになって欲しいですよね!
まず、気になるラストがどうなるのかまとめをお伝えします!
- ナビエは西王国のハインリと結ばれ、幸せに暮らす
- ラスタは投獄され、罪の意識から毒を飲んで自害する
- ソビエシュはすべてを失い、酒に溺れ、あまりの苦しみに二重人格になる
ナビエが幸せになるのはとても嬉しい結末です!
しかし、東の国の王家が迎えた結末は悲惨極まりないこと…。
そこまで陥れなくても…とこちらも申し訳なくなるほどのラストになりました。
もう少し、詳しく解説しますので最後まで楽しく読んでくださいね!
ナビエは無事にハインリと結ばれる
物語の冒頭にもありましたが、東の帝国の陛下は彼女に離婚を言い渡します。
その理由は彼女がなかなか妊娠しない中、ラスタが子供を身籠ったからでした。
彼から離婚を言い渡されることがわかった時、ふざけて西の皇帝陛下のハインリに「結婚しない?」と言うと、王子は快く承諾してくれました。
もともと彼は彼女のことがガチで好きでしたから、とっても嬉しかったでしょうね!
彼女にとっても彼はいつも味方でいてくれた親しい友人でした。
大変な状況もありましたが、2人は結婚し、彼女は西の皇后になります。
彼女は美しさだけでなく、能力もあるので侍女からも好かれ、国民とうまくやっていくことなんてお手の物だったでしょう。
西の帝国での彼との生活で、皇后としての能力が最大限発揮されました。
また、不妊と思われていたにも関わらず、彼女は双子を授かるんです!
こんなに幸せな結末があっていいんでしょうか!
幸せになってくれて本当によかった!!
ナビエはずっと愛され続ける?
西の皇帝陛下は生涯側室を持つことはありませんでした。
双子の子供、ラリとカイを溺愛し、良き皇帝、良き父、良き夫として暮らしました。
子供ができても、彼女に対する愛は一切冷めることはありません!
噂とは全然違って、浮気一つしないかなり紳士な男なんですね。
ナビエは愛情をずっと求めていました。
だからこそ、ハインリの愛が一途で、まっすぐなので彼女は安心したはずです。
ハインリは月大陸連合から独立する
最終的にハインリの采配で西大帝国と東大帝国は月大陸連合から独立し、また別の帝国連合を設立しました。
彼らはその帝国連合を束ねる存在になります。
ナビエに対して可愛らしい対応をするような彼ですが陛下として、国を治める者として考え方や行動力がすごいなと感じました。
彼らの素晴らしさと名前は一つの国には収まらなかったんですね。
ラスタは獄中で毒を飲み自害する
ラスタは最初は純粋な女性でした。
かわいらしいところもありましたよね?
しかし、皇帝からの寵愛や立場や権威を得ていくうちに、純粋さが失われていってしまいました。
もうこの立場を失いたくないという気持ちが強いばかりに、平気で周りを傷つけるようになってしまったのです。
もともと育った環境には恵まれなかったこともあり、皇后としてうまくできなかったことだけでなく、さらに罪を重ねました。
彼女は罪人として投獄されるわけですが、彼女が犯した罪や悪事をまとめると…
- ナビエの残した2000万クルートを自分のものだとうそをつく
- 侍女・デリスの舌を抜く
- ナビエを不妊呼ばわりする
- 我が子であるアンを捨てて逃亡する
- 私利私欲のために税金の無駄遣いする
- わがままに振る舞い周囲に八つ当たりする
- 逃亡奴隷であることを隠す
とにかく自分勝手で、ありとあらゆる悪事をしたって感じですね。
皇后になってからのふさわしくない振る舞いに周りの人も段々と離れていってしまったので、助けを求めても味方になってくれません。
皇后の立場を剥奪され、投獄されてからは、幻覚や悪夢に襲われるようになって結局塔の中で、自ら毒を飲んで自◯してしまいした。
ラスタがここまで堕ちてしまったのはなぜか?
彼女は純粋すぎた部分がありました。
どの人の言うことを聞けば良いのか、正しい判断ができず、エルギ公爵に騙されることになってしたのです。
純粋すぎる彼女はわがままな部分もあり、間違った方向に進むと修復もなかなかできません。
皇室のルールや一般常識もままならなかった彼女に正しく教えてくれる人に出会えていたら、この運命も変わっていたかもしれません。
彼女の実父は詐欺師で、嘘のうまさは親譲りなのかもしれません。
ソビエシュは妻も子供も失う
彼はいつも自分のことしか考えてなかったですよね。
そのツケが回ってきたのです。
ラスタとの間に子供ができたことがわかった時、彼は自分の子どもに王位を継承させたいと思いました。
そのため、彼女を皇后にすることによって子供を継がせようとしたんですね。
ナビエと離婚すると決めたのはそのせいです。
しかも、その考えが本当に最悪だなと思うひとつの点は、1年後にはまた関係を戻そうとしていたところです。
子供が生まれて、王位継承が決まったら、何もなかったかのようにしようとするなんて、どれだけ自分勝手なんでしょう。
彼は妻と子供という家庭を持つことが夢でした。
ナビエとの間に子供ができなかったので、ラスタが身籠ったことで憧れていた生活が欲しくて少し興奮しすぎたのかもしれません。
彼は男として本当にサイテーですよね
ナビエを失ったショックのあまり、彼は変わり果ててしまいました。
やけ酒をし、泣き叫ぶ日々。
さらに生まれてきた娘は遺伝子検査の結果、自分の子じゃないことが判明しショックを隠しきれません。
ちなみに結果はエルギ公爵の画策なので、ラスタは「紛れもなくあなたの子だ」と主張しますが、彼女を寵愛していたのはうそのように、彼はその言葉を信じませんでした。
ナビエを失ってまで得ようとした子供はもはや自分の子ですらなかった。
彼の受けた衝撃は相当大きいものだったのではないでしょうか。
度重なる罪と悪事が発覚した彼女と離婚し投獄したのはソビエシュ本人です。
彼はすべてを失ってしまいました。
娘のグローリエムがソビエシュ自身の子だと気づいたときにはもう手遅れでした。
子供の乗った馬車が盗賊に襲われ、周囲に血痕がみつかり、彼の鳴き声が響き渡るのでした。
まとめ
今回は再婚承認を要求しますが最終回どうなるのかネタバレをご紹介させていただきました。
それぞれの結末をネタバレすると
- ナビエはハインリと結ばれ、子供も生まれて幸せに暮らす
- ラスタは罪が明らかになり、罪人として自害する
- ソビエシュは妻も子も失い、狂ってしまう
ナビエのことを大切にしてくれたハインリが、彼女のことを幸せにしてくれました。
彼女は皇后として必死に努めてきたのに、ラスタの登場によって2人の生活は一変してしまいました。
利己的な考え方は人を不幸にしますね。
再婚承認を要求しますの漫画はまだ完結していないので、詳しい物語の真相をぜひこれから楽しんでくださいね!