LINE漫画で人気沸騰中の漫画『神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~』
いじめを受け、みんなからバカにされていた有明透晴が、プレイヤーに選ばれて強くなっていく神血の救世主。
そんな透晴の今後はこれからどのなるのか。
彼自身の行く末だけでなく、世界を変え、大切な人たちを守ることができるのか、神血の救世主のストーリーの最終回結末をネタバレ予想考察してみました。
神血の救世主として透晴と世界の結末はいかに・・・
「神血の救世主ネタバレ最終回結末!ヴァンキッシュや運営者の正体は?」をまとめていますので、ぜひご覧ください。
縦読みが苦手な方や分冊版だと一気に読めなくてストレスだった人は単行本化を待っていた人も多いと思います。
きっと表紙はそれぞれのキャラクターが順番に並んでいくでしょうから今から全巻揃えるのが楽しみですよね♪
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神血の救世主の最終回結末をネタバレ考察!
それでは早速、神血の救世主の最終回までの結末ネタバレをいくつかのパートに分けて考察していきます。
「この部分はこういった展開になる」などのご意見があれば神血の救世主ファンの方、是非教えてください!!
「神血の救世主」ネタバレ最終回結末①透晴と爽香は恋仲になる?
神血の救世主と言われる透晴にとって、爽香は大切な存在であることは間違いないはず。
初めてできた友・仲間・ライバルとして、「一緒に強くなる」と約束のもと、様々な扉の攻略を果たしてきました。
「お互い絶対に裏切ることも見捨てることもしない」という約束は爽香がしてくれたもので、透晴がこのあと仲間を誘うときにもモットーとしています。
弱者として味方のいない日々を送っていた透晴にとって、扉を開けただけでは得られない大切な感情を教えてくれたのではないでしょうか。
そして現在も心に深く刺さっている内容であるように思います。
そんな特別な存在としては互いに疑いようはないですが、残念ながら?恋愛感情は読み取りづらい現状です。
ただ一点、透晴は黄金の国の王「サフィーナ」の求婚を気にも留めなかった点はすでに爽香の事が好きという可能性は(少しは・・・)あるのではと考えています!
今後の二人は何かのきっかけで「恋愛」の関係に発展していくのか
はたまた「友情」の関係を貫いていくのか
どちらの形のパートナーになって、神血の救世主の物語は最終回を迎えるのか注目しておきたいポイントです!
分かれるなんて、悲しい結末ではなく、それぞれが納得のいくハッピーエンドを期待したいところですね。
好きというより、大切なんです!
「神血の救世主」ネタバレ最終回結末②有明大我は最後どうなる?
神血の救世主のはじめのストーリーで、もともと透晴の前に現れた扉を横取りしてプレイヤーになった有明大我。
兄である透晴に対して、いつも劣等感を感じていました。
やはりそれは、本来自分の扉ではなかったことが関係してたのでしょう。
その後に、最強の虹色の扉に入り、救世主となった透晴への妬みや憎しみは心の闇へと深まっていき、その邪悪な心ゆえに黒い扉という新たな扉に心を奪われてしまいました。
自分の境遇を周りのせいにしてきた大我は、まっすぐに自分にぶつかってくる透晴に敵いませんでした。
単なる現身ではなく、異界生物のようになってしまった大我は黒孩児の滅びと共に、その魂は永遠に虚空を彷徨うことになります。
「門のシステム」のネタバレのところで触れますが、黒孩児や大我はいろいろとルールを破っているので、元の世界に戻ることはできなさそうですね。
そうと分かって、透晴は大我を倒しました。
大我も最後は、こんな自分から解放されたいという気持ちでいたかもしれませんね。
黒の扉の王であった黒孩児をも自分の欲望ゆえにそそのかされたかわいそうな存在でした。
透晴はすっかり姿も変わってしまった大我のこともたった一人の弟だと、助けたいと思っていました。
このころの透晴には、大我を助ける術はありません。
おそらく、大我は蘇ることなく永遠に魂となって虚空をさまようことになるでしょう。
「神血の救世主」ネタバレ最終回結末③透晴が見た未来の記憶の8つの災いとは?
戦いのあと深い眠りについていた透晴はヴァンキッシュの現身ではなく、極光の王シビュラの現身になった自分に会います。
それは未来の自分でした。
未来から来た極光の王になっている有明透晴は、災いから自分の世界を救えず、自らも命を落としてしまいました。
しかし、息絶える直前、過去の自分に世界の未来を託すことに成功したのです。
透晴は未来の自分たちに何が起こるのかを知ることができると同時に、同じ未来にならないように災いを回避していかなくてはいけません。
未来の透晴が経験した災いは全部で8つ。
今度の透晴はその災いを回避もしくはクリアしていくことができるのでしょうか?
8つの災いを詳しく解説していきますね!
第1の災い:3枚の扉
異界の三王が、ヴァンキッシュとの契約を破棄して自分たちと新しく契約を夜に迫ってきました。
三王の報復をうけることなく、ヴァンキッシュの契約を保持しなくてはなりませんでした。
もし、ヴァンキッシュの契約を破棄した場合、眷属のスキルも無くなってしまうので爽香や比良坂が蘇ることはできなくなります。
しかし、三王の報復を受けるとなると、三王と敵対関係になり、関東地方50%失うなど、甚大な被害が出かねません。
三王は透晴の列王会議への出席を認める代わりに、★6の門が出現し、その門を1週間以内に1人の犠牲も出さずにクリアするようにという条件が出されたのです。
この門は、第2の災いでもありました。
第2の災いへの希望を繋いだということで、第1の災いは回避できました。
第2の災い:処刑人の宮殿
この条件が出された時点で、透晴には作戦がありました。
未来の記憶ではもっと後に出会って共に戦った常盛銀河の存在です。
未来の記憶をまだみんなと共有できていなかったので、この時点での戦いは孤独なものでしたが、言えないということまで察してくれる仲間がいてくれましたね。
常盛銀河を仲間に加え、また桐生衛青も戦いに参加してもらうことで★6の門を犠牲を出さずにクリアできました。
極光の王の未来では、ここで関東地方が壊滅し、多くのプレイヤーを失っていましたから、この災いを回避できたことは透晴にとってとりわけ嬉しかったに違いありません。
第3の災い:白銀の王
第2の災いを回避できた後、白銀の王ルインは常盛銀河を利用して透晴の排除を画策してきました。
しかし、銀河のことをよく知っていた透晴はルインの罠に気づくことができ、ルインとの直接対決が始まります。
それは第3の災いへの戦いの始まりでした。
最終的な切り札を残しておいた透晴は、「日の下を歩む者」というスキルを使って、ルインを徹底的に打ちのめします。
三王の一人として君臨しているルインは、自分の力が弱くなったことでその三王の均衡が崩れることを恐れています。
そこが真の透晴の狙いで、ルインを仲間にすることに成功しました。
災いの回避だけでなく、着実にこの後の災いにも備えることのできる完璧な作戦といえるでしょう。
完全な勝利を収めた透晴は第3の災いもクリアしました。
極光の王の未来とは大きく違う、平和で安全な世界になっていることを透晴はとても嬉しく思っています。
まさに神血の救世主でした。
極光の王の未来では、ルインの分霊によってサーヤと爽香を失ってしまいました。
第4の災い:虚構の大帝
防ぐことはできませんが、未来よりも強くなった透晴たちは場所と倒し方を知っているので、心配はなさそうです。
極光の王の未来では、敷島とカリオンがこの戦いで命を落としてしまいました。
第5の災い:レベル99達成
この災いでは爽香の姉が門の攻略を続けることでレベル99になり、扉の王であるグエルに乗っ取られてしまうのです。
爽香にとってはどうしても阻止したい災いですよね。
グエルは白銀の国、つまりルインの国の住人なので、ルインから説得してもらえたらいいですが…。
グエルのもとに戦いに行ったのは、サーヤです。
サーヤは自分は元六王の一人ユディットであったことを思い出していました。
プレイヤー爽香への憧れと、門から解放してくれた透晴への感謝ゆえに、記憶がないときから本能的に透晴に忠誠を誓っていました。
記憶を取り戻したユディットは、心から透晴やその仲間のために戦いたいと強く願っています。
ラムダと協力し、グエルを撃破しました。
そのおかけで、第5の災いは、レベル99のプレイヤーが表れる前に、未然に防ぐことができたのです。
極光の王の未来では、このグエルに誰も勝つことはできませんでした。
第6の災い:極大地震
有明透晴の弟である、有明大我が起こす巨大地震。
大我を倒すことができたので、この未来は防ぐことができました!
極光の王の未来では、日本に破壊的なダメージが与えられました。
ただ、この災いだけは、第1の災いが始まる時点ですでに回避できているものでした。
ここで、元々の世界の時間軸と、極光の王の時間軸の他に、もうひとつ時間軸があったことに気付きました。
そう、大我を倒した時点で未来を変えた存在(「X」と呼ぶ)がいるということです。
第7の災い:孤景侵食
極光の王の未来では人間界全てに対して、精神的なダメージをもたらし、プレイヤー以外の全人類が絶滅してしまうという災いです。
現段階でまだ詳しいことは分かっていません。
第8の災い:視線
この災いを起こすのは運営者です。
ここで分かっている未来は、ヴァンキッシュが自ら作り出さした魂の座にいることが運営者にバレてしまい、ヴァンキッシュがコロされるというものです。
極光の王の未来でもヴァンキッシュがコロされてしまうことで、透晴は力を失い、極光の王の現身になりました。
そして、運営者と戦い、敗北しました。
ヴァンキッシュがどうなるかのネタバレは、このあと詳しく紹介しますね!
ヴァンキッシュがコロされるという未来が変わらなければ、遅かれ早かれ世界が滅びてしまうかもしれません。
この災いをどのようにクリアもしくは回避が、完全勝利のための鍵ですね!
「神血の救世主」ネタバレ最終回結末④門や扉はどんなシステム?
神血の救世主は扉と門が重要なポイントとなっています。
扉とは何なのか、門とはなんだったのでしょうか?
透晴たちの世界に現れた門と扉について詳しくみていきましょう。
列王会議でその詳細が明らかにされました。
門のシステムとは?
門について、敷島たちプレイヤーはずっと調査をしてきました。
それによって分かっていることは、
- 8年前に門が出現した
- 門出現当初の門はMAXで★3
- 3年毎に上限が★4、★5と増えていき、★がひとつ増えるたびに門の攻略難易度は10倍になる
- 門には制限時間があり、その時間以内に門のなかの異界生物のボスを倒せばクリア
- 制限時間内に門をクリアできないと、門の中の異界生物が人間界に現れ人間を襲う。また、天空時計の時間が進む
- 門を攻略すると制限時間までの残り時間が天空時間に加算される
というものです。
透晴が列王会議に参加して分かったことは、門とは、異界生物の魂の固定のために作られたということでした。
魂は資源なので、死によって失われることのないように門に封じ込めて保存しておき、一定の条件が満たされれば再び異界に戻れるようにしておくことが目的だったのです。
異界で罪を犯すと、死後の門に閉じ込められます。
門の中では、生きていたときと同じ状況が再現されているようです。
★の数が少ないと、グレードが低いということになり、理性や言葉を失っています。
列王会議で言われていた門の中にいる異界生物が異界に戻るための一定の条件とは
- 現身に殺される
- 一定以上の強さを持つ現身を殺す
ということが分かっています。
現身にコロされて異界に戻ると、レベルの下がった状態で異界に戻ることになるので、異界生物としては強い現身をコロして異界に戻りたいわけですね。
門というのは、生き返れる可能性のある天国(地獄?)みたいなところで、異界生物が魂を維のための装置だったということですね。
列王会議で交渉した結果、人間界への新たな門の出現を阻止できました。
また、門の制限時間も撤廃されました。
人間界は残りの門をクリアしていけばいいんだね!
扉のシステムとは?
ある日、人間の前に扉が現れ、その扉を入ったものはプレイヤーとして、門の中で戦う…って感じでしたが、その詳細が列王会議に参加した時に、異界の王によって説明されました。
透晴たちがプレイヤーなるための手段だと思っていましたが、詳しく理解できました。
人間界に作られるもので、その扉にそこに人間は招き入れ、扉の主である異界生物と契約できます。
契約が成立すると、その扉の主の現身となって、門の中の異界生物の攻撃が可能になるわけです。
現身は門の中で異界生物と戦っていくうちにレベルが上がっていき、試練の扉が出現します。
その試練をクリアすると、扉の主からまた新たなスキルを貰えるというシステムです。
門と扉はあえて激突のために作られていたという事がわかりました!
魂がぶつかり合うことで、膨大なエネルギーが生まれます。
列王会議のあと、今まで決まった国(金・銀・銅)しか扉を出現させることはできませんでしたが、すべての国が人間界に扉を送れるようになりました。
門はこれ以上増えませんから、すでにある門の攻略までの期間限定の措置です。
これからは色んな色のプレイヤーが増えるということですね!
門の攻略は人間界にとって必須のため、プレイヤーが増えるというのは喜ばしいことです。
これによっ異界すべてが人間界の味方になったわけです。
異界と人間界にとってウィン・ウィンの解決策なので、敷島には脱帽しました!
恐ろしいくらいに頭いいですよね!
「神血の救世主」ネタバレ最終回結末⑤攻略者、侵略者とは?
透晴たちが暮らす人間界やそれに関連した異界だけでなく、人間界によく似た別の世界があることが分かってきました。
Qが執行者に任じられた時、Qは「元46億7232万1119世界の攻略者」と言われていたくらいなので、とんでもない数の世界が存在するってことのようです。
その世界でも運営者によってクエストが用意されていて、プレイヤーが戦っています。
攻略者とは別の世界に侵攻し、そこで戦うプレイヤーのことです。
現段階で出てきた攻略者は兵藤虎徹や土師美織ですね。
執行者は攻略者の中から選ばれます。
運営者から任命されている処刑人で、運営者の決めたルールに合わないプレイヤーの処罰という役割を与えられています。
人間界で刑務所長をしていたQは普通のプレイヤーと思われていましたが、実は、人間界のプレイヤーであると同時に執行者でもありました。
ゆえにスキルも2パターン持っていましたね。
「神血の救世主」ネタバレ最終回結末⑥運営者の正体とは?
現在配信されている話でも、まだ「目」しか運営者は登場していません。
他にはヴァンキッシュが警戒するレベルの何かを持っているということ。
そして運営者の活動としては、透晴たちの住む人間界、異界、その他の世界での侵攻や刺客の手配、各世界の監視に加え、ペナルティを与えるなどさながら「ゲームマスター」的な存在であると予想されます。
生物にとって脅威であり、「強い」だけでなく、全てを「超越」しているような気配があります。
ヒントとしては、ヴァンキッシュの「もうすぐ会えそうだな、シぴっ」というセリフが運営者を指しているのかもしれません。
セリフ途中にエステルに蹴られてしまいその名前を知ることができまんでしたが、かろうじて頭文字は「シ」という風に考えることもできます。(もちろん別の誰かの可能性もありますが・・・)
私個人の予想としては、この神血の救世主の世界観的に「運営者」=「ゲームのユーザー」説を推しています。
第三者的な視点の展開はどうなるかわかりませんが、扉に関しても「ガチャ」的な要素もあり、プレイヤーにもそれぞれレベルが設定されている点もゲームっぽさが伺えます。
また一方的に見ている「目」だけという点も信ぴょう性を高めているポイントではないでしょうか?
あらゆるものをまさしく「超越」している存在として、君臨するのはそのゲームを俯瞰で見ているゲームのユーザーそのものであった・・・。
なんて最終回の妄想は膨らみますが、それだけではなかなか説明がつきづらい部分もあるので、皆様の予想や意見もぜひ聞かせていただけると幸いです!
「神血の救世主」ネタバレ最終回結末⑦未来は変えられる?ヴァンキッシュの最後について
この世界ではヴァンキッシュが死ぬ未来に変化は訪れるのかは結末に向けて重要なポイントです。
現在の世界では災いのクリア自体は順調ですが、列王会議終了後のシビュラの未来視ではまだ、シの影は消えていない点を考えると、ヴァンキッシュのシぬ未来は変えられないと予想します。
もちろん極光の王の世界の死とは別の意味が与えられるとは思いますが・・・
ただ運営者もしくはそれ以上の存在の力が作用しなければ、作中最強として描かれているヴァンキッシュの戦いのなかでのシはなかなか考えられません。
そうなると、結末としてはヴァンキッシュのシには透晴が関わる、もしくは何らかの形で主人公がヴァンキッシュにシをもたらすような展開があるのではと予想します。
神血の救世主の最終回は虹の国の王の継承や運営者との決戦、ヴァンキッシュのシなど様々なものの果てに透晴が王の意思を継ぐと結末があるのではないでしょうか?
ヴァンキッシュに死もたらすのは誰なのか、何なのか。
そして、その死がもたらすものは何なのか・・・神血の救世主から目が離せませんね!
そこは魂の座というスキルで、異界の中に別世界を作っているのです。
数千年前に一度運営者と戦ってヴァンキッシュは敗れて、この赫卓の海で回復していたんですね。
「神血の救世主」ネタバレ最終回結末⑧透晴の眷属は最後どうなる?
そうなると、スキルもなくなってしまうので、透晴の眷属たちがどうなってしまうか気になります。
命を落としてから眷属になったプレイヤーたちは、生き返らせる目的のために眷属になっているので、復活してほしいものです。
もともとは爽香のために発動したスキルですから、大切な仲間としての爽香を生き返らせたいですよね。
また、生きた状態で眷属になりことを了承した仲間たちもいます。
その人達は、元に戻れるという確証があったから眷属になることを決めたと思われるので、やはりもとの存在に帰れるということでしょう。
虹の王ヴァンキッシュの眷属たちのことを考えると、もし透晴が虹の王を継承したとしたら、眷属たちもずっとそのままになってしまう?ということも考えられる要素です。
透晴は人間界で両親を亡くし、弟もいなくなってしまい、天涯孤独になってしまいました。
そうなると、人間界ではなく、異界で生き続けて人間界を守り続けるという結末も考えられると思います。
眷属1人1人の復活か、透晴の眷属でい続けるか選択という神血の救世主の最終回クライマックスシーンがありそうです。
個人的な予想になりますが、敷島、銀河、ルインは透晴の眷属でいることを選択し、比良坂、爽香、成瀬は生き返って人間界で生活を選ぶ気がします。
比良坂は人間界の希望だったので、いなくてはならない存在ですし、爽香は大切に思ってくれている家族がいます。
比良坂が戻るなら、成瀬もついていきそうですしね(笑)
一方で、眷属として仲間を守りたいという強い思いでいるメンバーは透晴と運命をともにすることになるでしょう。
神血の救世主のメインの最終回はそんな別れのシーンになるのかなと個人的に予想しています。
「神血の救世主」ネタバレ最終回結末⑨異界と運営者の最終決戦
神血の救世主の人間界と異界と運営者。
侵略者や攻略者たちも人間界にとって脅威となる存在ですが、もとを正せば運営者たちに踊らされ、操られているも同然です。
命を軽く見るかのような戦いに終止符を打ちたいと思うことでしょう。
異界と人間界、そして異世界の攻略者をひとつにまとめるのはヴァンキッシュとその現身である透晴です。
もちろん、頭を使って作戦そのものを考えるのは、敷島だと思いますが…。
残念ながら、運営者はかつてヴァンキッシュに瀕死のダメージを与えたような最強の存在のため、そう簡単には勝てません。
仲間の犠牲は避けられないかもしれません。
しかし、だからこそ勝ちたいという気持ちがどんどん強くなり、神血の救世主・虹の王としての最終スキルの発動に至るのかなと予想しています。
運営者に見事勝利した透晴たちは、それぞれ自分たちの世界を立て直すことになります。
異界のエネルギーの元は魂なので、今後門の存在がどうなるかは気になりますが…。
人間と異界の関係の行く末はどうなるのかも大きなポイントであると考えます。
天空時計の破壊が無事に行えたとしてその後はどうなるのでしょうか?
そうなると異界は別の方法で魂のエネルギー源を集める必要が出てきますよね。
もともと扉や門を考え出した三王の賢い発明家たちが、他の世界に干渉しない仕方でのエネルギーを貯める方法を思いついてくれるのかなと思います。
門がなくなると戦う必要がなくなり、透晴たちプレイヤーはスキルを失い、人間界は8年前には存在していた日常に戻る的な神血の救世主の最終回を迎えるのも一つのパターンかなと思います。
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まとめ
人気沸騰中の漫画『神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~』の最終回結末をネタバレ考察してみましたが、いかがだったでしょうか?
神血の救世主は、門・扉、8つの災い、そして運営者など、考察要素が盛りだくさんの作品ですよね。
神血の救世主の最終決戦、最終回はどのような結末を迎えるのかも、予想が難しいところも本作の魅力になっていると思います。
主人公の人間界、異界それぞれの結末に注目しましょう!
また新しいことがわかったらネタバレを追記させていただきますね。
「神血の救世主ネタバレ最終回結末!ヴァンキッシュや運営者の正体は?」でした。