LINE漫画で人気を博してる「神血の救世主」現在もその展開に目を離せません。
異世界で繰り広げられるバトルシーンが魅力の今作品は5月15日現在アプリにて104話まで配信されています!
今回はストーリーの中で残念ながら死亡してしまったキャラクターは誰なのか。
そしてなかでも比良坂や大我は死亡せずに生きているのかについてまとめています。
神血の救世主の死亡キャラや誰が現在死亡してしまい、ストーリーから脱落しているのかなどを交えて紹介していきます。
透晴の眷属になった人たちが、死亡キャラなのかどうかもお伝えさせていただきますね!
神血の救世主の死亡キャラは誰?
神血の救世主の大我は死亡した?
大我は主人公有明透晴の弟。有明大我
透晴たちの両親は再婚なので、血のつながりはありません。
透晴を邪魔する形でゴールドプレイヤーになり、
横取りして扉へ入る事で最年少のゴールドプレイヤーとなり、地位と名誉と金を手に入れました。
そこからは自分たちは贅沢な暮らしをする一方で透晴をバカにするなど、かなりひどい印象を読者に与えていたと思います。
物語の当初から出ているキャラクターで透晴への憎しみが強く、力を欲するあまり透晴の扉を奪ってプレイヤーになりましたが、どこかにその罪悪感があったのか、結果虚勢を張ったような強さでしたが、初期のキャラクターとしては黄金戦腕(ゴールデンアーム)のスキルを持ち、相当強いキャラクターでした。
透晴がプレイヤーとなってからは、早めに倒そうと判断し、襲撃を繰り返します。
そのコンプレックスから心の隙ができ、悪い心が芽生えプレイヤーとしては闇落ちし、黒い扉で「黒孩児」の力を得たあとは見た目が変わり、触れたものに時間を一気に進めるスキルを手に入れます。
最後は世界に危害をもたらす存在として兄:透晴に倒されてしまい、結果現在は「死亡」しているキャラクターとなりますが、この戦いの最中、弟:大我の心を取り戻したかった透晴には悔いの残る戦いとして印象深いものになりました。
神血の救世主の比良坂は死亡した?
作品世界で人気ヒーローである比良坂蓮爾は透晴の憧れです。
比良坂はスキルの黄金剣(ゴールデンソード)を武器に、とにかく強く、まさにヒーローを体現しているような存在です。
一見頭が良さそうで完璧人間っぽいが、強さ以外にあまり取り柄がありませんが、少し天然な部分など人間性にも魅力を秘めているキャラクターです。
とても仲間思いで味方を守ろうとする気持ちが強い彼は2回目の有明大我との戦いで敷島をかばって命を落としますが、透晴の「死者転眷」により復活し、現在は眷属として命をつないでいる状態です。
死者として眷属になったのは爽香に続いて眷属として2人目です。
人気ヒーローである比良坂の死亡は一般の人にも大きなショックを与えてしまいかねませんので、愛されている比良坂は希望として亡くなった事実を隠されながら、魂の宿ったカリオンが比良坂として生きてくれているわけです。
死んでしまうと、影響が強いキャラクターとして特別に描かれているのも、比良坂の人間性からすれば思わず納得してしまいます。
そして、その比良坂の代わりのカリオンが少し乱暴な部分もあるのが、比良坂のまじめな部分と対比的に描かれています。
眷属となった現在は異界で修行をルドウィークと行っています。
神血の救世主の爽香は死亡した?
爽香は最初の有明透晴の友として、戦っていました。
まだ物語の序盤、まだ透晴が門の攻略についてよく知らなかったプレイヤーになりたての頃、2人である門に入りました。
ボスを倒した時に出てきた「試練の扉」を開けると、中からカリオンが出てきて、透晴の腕を切り落とし、爽香の身体を切り裂いたのです。
爽香を助けるために、血眼でカリオンを倒し、爽香を病院に届けますが、残念なことに爽香は命を落としてしまいました。
しかし、「血の簒奪者」というスキルを使って、爽香を生き返らせました。
そのスキルを使って、透晴の眷属として蘇らせました。
眷属として初めての存在です。
蘇り当初、爽香としての記憶はまったくない新たな存在(サーヤと名付けられた)として生き返りましたが、爽香がいずれもとの身体に戻れることでしょう。
サーヤに身体を預けているような状態になっています。
爽香は透晴にとって、最初にできた大切な仲間なので、最後まで一緒に戦ってほしいですね!
神血の救世主の敷島は死亡した?
敷島は現在死亡せずに生きています。
初期から比良坂蓮爾に次ぐ実力を持つ、黄金級プレイヤーでスキルは黄金弾(ゴールデンバレット)を武器に世界を守るため、扉の攻略の作戦を立て、リーダーとして活躍していました。
その明晰な頭脳や作戦は運営者から世界を守るためには欠かせない戦力です。
透晴が内密な事情を明かせなくて、チームが分裂しかけたときも、敷島が透晴を信じてついていくことを表明してくれたことで、チームがまとまることもあるなど、強さはもちろん、面倒見がよく透晴のサポート役としても重要なポジションを担ってくれています。
敷島は2回目の有明大我との戦いの際にピンチに陥りますが、比良坂が身を挺してかばうことで命が助かります。
生きた状態で透晴の眷属になりました。
眷属としては3人目で、生きた状態で眷属になった初めての存在です。
眷属になった時に透晴と記憶が共有され、今まで透晴が一人で未来の記憶と戦っていたことを理解してくれました。
とても頼もしい状態です。
比良坂に命を救われたわけなので、重要なキャラクターとして、今後の活躍に期待したいです。
神血の救世主の成瀬燦は死亡した?
成瀬も生きた状態で、透晴の眷属になりました。
透晴の眷属として4人目です。
生きたまま眷属になった場合、MPを他の眷属同士でMPを共有することができます。
その利点を使って、比良坂のピンチを救うことができました。
透晴のことを最初は気に入らなかった成瀬でしたが、成瀬にとっての憧れであり、ヒーローである比良坂さんの助けになれるならと透晴の眷属になることを了承しました。
眷属同士は魂の会話、いわばテレパシーで会話できるようになり、その一体感が生み出す力は半端ないものです。
その結果、魔獣コロしと言われた★6の門のボスを倒すことができました。
神血の救世主の常盛銀河は死亡した?
常盛銀河は敷島と同じように生きた状態で透晴の眷属になったので、死んでいません。
眷属になった5人目です。
最初の世界では、最後に命を落とす直前に銀河と透晴は出会います。
でも、それでは世界を救えないので、その未来をヒントに銀河を仲間に加え、眷属になってもらうことで未来を変えようとしています。
眷属になった瞬間、いろんな魂の会話が頭に入ってきた銀河は圧倒されましたが、孤独に生きてきた銀河の傷ついた心を癒やすことができることでしょう。
神血の救世主のルインは死亡した?
ルインは白銀の王で、扉の主です。
透晴がルインに対して、圧倒的な力の差を見せつけたあと、列王会議に参加する時に事を有利に運ぶために、三王の一人であるルインを味方にしようと交渉しました。
運営者を倒すというより大きな目的のために異界と人間界が手を組んだ瞬間でした。
眷属の最後の枠、6人目です。
透晴たちとは違い、異界の生き物で、扉の主でもあるすごいパワーの持ち主です。眷属になった時、透晴は自分に桁違いのパワーが流れてくるのを感じました。
ルインのおかげで、異界の情報を知ることができ、とても心強い仲間になりました。
神血の救世主のヴァンキッシュは死亡した?
結論:神血の救世主のヴァンキッシュは死亡していない
ヴァンキッシュはまだ死亡していません。
物語上死亡する運命にあるようですが、現在のところその未来に変化が訪れるのか。
極光の世界では、第8の災い視線により隠れる「座」の位置を突き止められ、ヴァンキッシュは死亡しました。
現在の世界では災いのクリアーは順調に果たしていますが、シビュラの未来視ではまだ、ヴァンキッシュの死はなくなっていません。
つまり、現状ではまだ彼の死は逃れることができないようです。
彼は執行者を圧倒する描写があるなど、最強キャラの一角として単純な戦闘力ではなかなか死亡するイメージがつきづらいキャラクターです。
このキャラクターが死亡するとなるとその相手はかなり限られてくるのではないでしょうか。
候補としては運営者や姿を現していないX、もしくは巡り巡って主人公の手で・・・なんてこともあるかもしれません。
いずれ死亡が予言されているキャラクターなので、今後の展開に期待したいです。
まとめ:神血の救世主の死亡キャラは誰?大我や比良坂は死亡した?
神血の救世主は異世界的な話なので、今後も死亡キャラが比良坂のように転生して眷属になんてこともあるかもしれませんね。
神血の救世主はストーリーの前半は門攻略目標に異界生物対主人公の構図で物語は進みますが、現状は異界生物と手を結び、「運営者」や「攻略者」たちと激しい戦いを繰り広げていくという新しい展開を見せています。
そうなると今後の戦いは従来の敵味方関係なく、様々な戦闘や展開のなかで、死亡することはないだろうと思っていたキャラクターが・・・なんて驚くストーリーも出てくるやもしれません。
比良坂や爽香は死後に眷属になることで命を繋いでいますが、生きたまま眷属になったひとたちは、死んでしまったら生き返る術はありません。
今後死亡キャラになりかねない犠牲のもとに眷属になりました。
すべては仲間のために…ですね。
個人的にはヴァンキッシュの未来も気になりますが、そういった予想を裏切る展開にも期待したいですね。
今後も「運営者」とプレイヤーたちがそれぞれ目指す世界へどのような結末を見せるのか目が離せませんね。