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よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ64話!領地戦へ出発

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『よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ64話!領地戦へ出発』

「よくある令嬢転生だと思ったのに」の64話を領地戦へ出発という題でネタバレお楽しんでいきましょう!

大人気漫画で、LINE漫画では常に上位をキープしてますよね。

前話では、やっとキリアンがリゼに対する不信感を、そして彼女に出会ってからの自分の気持ちは本当なのかと疑い始めました。

ずっと聞こえていた”声”とはなんなのか、エディットから離れて戦争に行かなければならない彼の不安も見て取れた感じでしたね。

エディットを抱きしめて眠るところで終わり、クリフがリゼの部屋へ、というところで終わりです。

いざ出発しそうですが、どうなるのでしょうか?

それでは、『「よくある令嬢転生だと思ったのに」ネタバレ64話!領地戦へ出発』どうぞ!

目次

【よくある令嬢転生だと思ったのに】64話までの展開は?

『よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ64話!〜』

自室でエディットを思い浮かべながら書類を確認をしているキリアン。

彼女が作成した表の優れたまとめ方に感心しつつ、彼女の心の重荷にも気づいていました。

実家から侍女に暴行されたり、領地戦に巻き込まれたりと、不安定な状況に置かれている中で自分より自分の気持ちを気遣ってくれたんです。

今の戦争が終わったら2人で一緒に早く領地へ行きたいと考えてるところです。

そんな時、突然リゼが夜中に彼の執務室を訪れ、「もし私が私生児でなかったら何か違っていたか」と問いかけます。

その言葉に驚きつつも、相手に対する疑念が強まります。

2人でやりとりをしているとその中で、”声”が頭の中に響き、そのたびにスミレの香りが漂っているのを思い出すのでした。

言葉を続ける彼女の真意に対する不信感を抱きながらも、冷静に対処し、彼女を部屋に戻らせます。

その後エディットのもとへ向かった彼は、彼女をベッドに運びながら優しく抱きしめます。

自分がいない間、どうすれば彼女を守れるかと不安を抱きながらも優しく抱きしめます。

クリフは少し気分を害しながらリゼの部屋へ向かいますが、部屋に入った途端、お前さえいればいいと考えるのでした。

トイプーちゃん

小説内でヒーローであるクリフは影響が強そうですね。深く考えている?と思いきやリゼの姿を見た瞬間なにもかもどうにでもなれというような風になってました

【よくある令嬢転生だと思ったのに】ネタバレ64話

よくある令嬢転生だと思ったのに.

クリフは「待たせたか」と言いながら、静かにリゼの部屋に入ってきました。

震えながら、「ちょっと緊張しちゃって」と彼女は答えます。

優しく「心配しなくて大丈夫。キリアンと公爵は戦争に行くけど、俺は出発するフリをして、近くに残って首都を守ることになってる」と、安心させるように語りかけます。

彼女の唇にキスをし、「忘れるなよ君のためなら俺は何だってする」と強く言い切るのでした。

別室ではキリアンたちが朝まで抱き合って過ごしていました。

心配そうに「あなたも疲れているでしょう。少し休んで下さい。それに、これから戦争に行くのですから……」と言います。

彼は優しく抱きしめ、「私は大丈夫です。すみません、無理をさせてしまったのではありませんか?」と気遣いました。

そして、「私を心配してくれるのですか?」と優しさに感謝するような口調で続けます。

「当然です。戦争に行くんですから、遠くから飛んでくる矢にも気をつけてください」と、真剣な顔で返しました。

それに答えるように「あなたも気をつけてください。首都も安全とは言い難い状況ですので……」と、互いを思いやりながら言葉を交わしたんです。

でも彼の心には依然として、リゼの存在が気がかり。

彼は深く考え込み、そして「状況が落ち着くまでは、できるだけ外出を控え、手紙などのやり取りもしないでほしい」と優しく注意を促しました。

まず安全が何よりも大事だったわけです。

彼は侍女のアンナやリナンにもその旨を伝えたんですが、リゼに対抗できる立場にないため、不安が消えません。

そこで、彼は公爵夫人にも相談に向かいます。

それに対し公爵夫人は「すでに決まった事を覆すのは難しいわ。けれど、なんで彼女のことをもっと考えなかったのかと、二人に申し訳ない気持ちがある」と話してくれたんです。

でもリゼを連れてきたのは公爵夫人なので、エディットだけの擁護は難しいと彼も理解できます。

そんな状況でも彼は心の中で、彼女を守りたいという強い気持ちを持っていたんです。

その後、エディットは手編みのネックウォーマーを渡します。

少し不器用に編まれ方だったんですが、その手仕事の一つ一つに彼女の思いが込められていたんです。

その心遣いに感動し、「あなたが編んでくれたんですね。ありがとうございます。大切に使います」と感謝の言葉を伝えました。

しかし、少し恥ずかしそうに「見た目はいまいちですが、毛糸は良いものを選んだので、きっと暖かいと思います」と答えます。

彼は微笑み、「あなたは刺繍の時もそうでしたが、少し不器用なのですね」と優しくからかいました。

それを聞いた彼女は、以前バザーで買った刺繍入りのハンカチのことだとに気付き、驚きました。

こんな幸せな時間を過ごす中で、彼女はふと原作の事を思い出してしまったんです。

戦争は長引かず、ルドウィック公爵の圧倒的な力により、レンストン大公や他の一連の家門が処刑、リゲルホフ家の人間も全員(もちろん自分も含まれ)処刑されてしまう運命が描かれています。

こんな不安な未来が心に暗い影を落とします。

そして出発の時。

公爵は夫人をはじめ、使用人やリゼに声をかけるますが、エディットには何一つ話かけませんでした。

出発の時が近づくと強く抱きしめ、何度もキスをして名残惜しさを示します。

そして「あなたの名前は何ですか?」と尋ねます。

「エディット…ルドウィック」と彼女が答えると、「その名前を絶対に忘れないでください」としっかりと伝えるのでした。

その言葉を聞いてようやく気付きます。

もう原作の通りには進まないということを。

自分の手や、原作者の手によって元には戻せないほど多くのことが変わったと。

こんなに変化したんだから無理にこじつけでもしない限り、原作と同じようにはならないと、自分の心に言い聞かせます。

そして彼に「どうか無理をせず、無事に戻ってきてください」と別れの言葉を送ったわけです。

【よくある令嬢転生だと思ったのに】ネタバレ64話の感想・考察

よくある令嬢転生だと思ったのに.

今回のクリフとリゼのやり取りは…ちょっと前までキリアンを誘惑してましたよね…

なのにクリフが「お前のためならなんでもする」と言うところは、原作の影響が強く表れているのかもしれないですね。

彼が単なる駒のように動かされている姿は、どこか哀れさも感じちゃいますね。

2人の婚前交渉っぽいシーンが出てきますが、本当にどういうキャラクターなんだろうと疑問が残ります。

一方で、手編みのアームカバーを贈るシーンなど、こっちの2人の関係は順調に深まっていて可愛らしかったです。

手先が不器用なのに一生懸命作って、プレゼントする姿が印象的。

この先のことを考えると、不安に思うのも仕方がないですね。

ルドウィック軍が圧倒的な強さで領地戦を終わらせ、反逆者たちを処刑する流れになる予定です。

けれど、すでに物語の展開は変わっているので、この先の未来は違うものになると信じたいところです。

「ルドウィックであることを忘れないでください」と告げて出発したシーンは、とても感慨深かったです。

無視という大人気ない態度を取る公爵はやはりまだ彼女を完全には受け入れられていないのかもしれませんが、キリアンの言葉に救われた気がします。

次回は、自由になったリゼがどう動くのかが気になるところですね。

エディットにとって厳しい展開が待ち受けているのではと心配です。

今回のストーリーまとめ

・クリフとリゼの怪しい関係が続く

・エディットが手編みのアームカバーをプレゼント 二人は相思相愛でとてもいい感じ

・公爵はエディットを無視するも、キリアンはルドウィックの名を忘れないでと伝え、出発

まとめ

『よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ64話!〜』

今回は、「よくある令嬢転生だと思ったのに」の64話のネタバレ楽しんでくる読めたのではないでしょうか?

エディットが原作のエピソードで領地戦から帰ってきたキリアンが、自分を殺したことを不安に思っていたところ、逆に優しくしっかりと愛を伝えていて、ずいぶん違うことを思い出すところに感動しました。

領地での戦いに出発する軍をどんな気持ちで見送ったのでしょうかね。

とはいえリゼと共に残された彼女はどうなってしまうのでしょうか…。

続きも追記していきます!

以上「よくある令嬢転生だと思ったのに」のネタバレ64話でした!

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