コミックシーモアで配信中の「隣の元カレくん」を読んでいくと、最終回ネタバレが気になってきますよね!
40歳の黒木愛理と、高校時代の元カレ・稲葉竜が20数年ぶりの再会をきっかけに、お互いに惹かれあっていく恋愛コミックです。
ヒロインはバツイチ子持ちのクールビューティー系女子。
ある日、隣の部屋に誰かが引っ越してきたのですが、それはなんと高校時代の元カレでした。
彼女の初カレであり、高校時代に遠距離での恋愛が原因で破局した竜は現在もバツイチ独身で、お互いに高校時代の辛い別れを引きずっています。
二人の再会がきっかけで、20数年前の恋を振り返りながら新たな恋が始まるという、ドラマチックな展開に魅了されちゃいますよね。
うまく気持ちを伝えられない愛理を心の中で応援したくなります。
最終回結末はまだ先ですが、この記事では「隣の元カレくん」の1~6巻の展開ネタバレと、最終回の結末を徹底予想します!
ぜひネタバレを最後まで楽しんでください!
隣の元カレくんネタバレ全話!
現在、6巻(話)まで連載中です。
まずは全話のネタバレあらすじをご紹介!
隣の元カレくんネタバレ1巻
主人公の黒木愛理は北海道・室蘭で生まれ育った40歳の女性。
引っ越しの挨拶のため訪ねてきたお隣さんはなんと高校時代の元カレ・稲葉竜でした。
お互いに40歳になり、バツイチの身で20数年ぶりの再会を果たします。
愛理はクールビューティー系の女性で、仕事も家庭もこなす頼れる存在。
20数年ぶりにもかかわらず、以前の面影を残しつつもイケメンな大人の魅力たっぷりになった竜を見て、思わずドキドキ。
一方、竜も同じく独身のままで、「黒木と色々話したい」と愛理をご飯に誘い、積極的な様子。
愛理は、札幌で一人暮らしをする一人娘の舞美にも竜について話すと、舞美は意外にも二人の恋愛を応援すると言いました。
実は竜も愛理と別れた後にかなりヘコんだらしく、さらには竜から「黒木とやり直したい」とまで告白され、二人の関係が再び動き出します。
隣の元カレくんネタバレ2巻
2巻では、二人の高校時代の淡い思い出を竜視点で振り返ります。
愛理はクールな印象ですが、実は口下手で、自分の思いを伝えることが苦手なタイプです。
そんな彼女を見て竜は心の中でキュンキュンしっぱなし!
二人は順調に交際を続けますが、竜が茨城に引っ越すこととなり悲しいことに2人の恋路はそのまま遠距離に。
愛しているからこそ募る寂しさに耐えられなくなり、お互い好き同士であるにも関わらず、彼女は竜に別れを告げることになります…。
そこから竜は抜け殻のようにふさぎこんでしまい、自暴自棄になった結果、女遊びに走る時期もありました。
そんなある日、竜は北海道時代の友人から、彼女ができちゃった婚をしたとを聞かされます。
本当は彼女のことをまだ引きずっていましたが、思いを告げられず…。
その後、竜も他の女性と真面目に恋愛し、結婚に至りましたが、心のどこかで彼女のことを忘れられない自分がいて、最終的には離婚しバツイチになります。
更に時が流れ北海道に戻ることになった竜は、彼女との再会を期待し室蘭へ引っ越します。
過去の過ちを繰り返さないよう、再会してすぐに「やり直したい」と彼女に告げ、食事に誘います。
が、なんと誘いを断られてしまい落ち込む竜。
しかし彼女が断った理由は、実は友人・早貴との先約があったから。
愛理は、竜と共通の友人である早貴に「竜とやり直す」と告げます。
隣の元カレくんネタバレ3巻
早貴との食事を終え家に帰ると、家の前には竜が待っていました。
竜は食事の誘いを断られたため、自分に好意がないと勘違いしてしまい、男らしく面と向かって彼女の気持ちを尋ねます。
すると愛理は高校時代に自分から別れを切り出してしまったことに対する後悔の気持ちと、竜が自分のために北海道に戻ってきてくれた嬉しさから泣き出すはめに。
彼女の気持ちを聞いて嬉しくなった竜はたまらずキスします。
しかしそのまま一緒に部屋へ入るのかと思いきや、彼女はあっさり一人で自宅へ。
拍子抜けした竜は、またもや一人モヤモヤしてしまいますが、その後、早貴と早貴の夫・章のお店で食事をしようと誘われ、竜はまた有頂天に。笑
食事を終え2人が帰宅すると、なんと家の前には愛理の娘・舞美が…!
素直に感情表現する竜も、うまく伝えられない愛理も、どちらも可愛いですよね。
隣の元カレくんネタバレ4巻
舞美は竜に対し、「二人で話したい」と集合日時と場所を告げ、愛理を連れて早々と自室に入っていってしまいました。
竜は愛理の大事な愛娘に交際を反対されるのではと、不安なままよく眠れず当日を迎えます。
舞美は母とは親子二人三脚で頑張ってきたこと、母が実は心の内では寂しがっていることは分かっていたこと等を竜に明かします。
竜はそれを聞いて、「高校時代にできなかった分まで彼女をたくさん笑わせたいし、大事な舞美のことも大切に守りたい」と素直な気持ちをぶつけます。
それを聞いて安心した舞美は、二人の交際を認めます。
帰宅後、三人でご飯にしようと勧める愛理を気遣い、舞美は一人買い出しにでかけ、母親と竜を二人きりにします。
そこで竜はデートの約束をします。
竜の帰宅後、愛理は舞美に今度札幌で買い物をしようと提案します。
なぜなら、地元ではなく知り合いのいない札幌で勝負下着を調達したいから…!
以前竜とキスとした後そそくさと自宅に入ったのは、実は勝負下着を持っていなかったからだったんです。
20年以上経っても不器用さがとても愛しく思えてきますよね。笑
さて札幌でのお買い物当日、彼女は舞美に下着を買いたいと言い出せるのか…!?
親子だけど、友人のような関係性の2人が微笑ましいですよね。
隣の元カレくんネタバレ5巻
5巻は、2人が付き合う前の初めての二人きりのデートの回想シーンです。
水族館に行くことになった彼女は、「本日こそ竜に告白する!」と意気込みます。
しかし、実際には観覧車の中で竜から先に告白されます。
ペンギンの散歩をお目当てに訪れた二人だったのですが、緊張と付き合えた嬉しさに舞い上がってしまい、すっかりペンギン散歩の存在を忘れて帰ってしまったのです。
そのため、20数年の時を経て、今回のデートはペンギン散歩を見に水族館へ行くことにしました。
順調にデートを楽しみ、ペンギン散歩もついに見れそう、と思った矢先、竜がペンギン散歩を見ずに帰ると言い出します。
隣の元カレくんネタバレ6巻
竜は、当時ペンギン散歩を見たいと言い出したのは自分だったので、実は彼女は水族館デートを楽しくないのでは?と不安になり、桜を見に行こうと提案しようとしていたんです。
しかし彼女の方はと言うと、竜がデートを楽しんでいないと勘違い。
勇気を出して竜に観覧車に乗ろうと提案し、観覧車の中で不安な気持ちから泣き出してしまいます。
話し合い、お互いの誤解が解け、また二人の距離が縮まります。
一緒に帰宅し、今度こそそういう流れになるか…!?と緊張する彼女ですが、今度はなんと竜が早々と自宅に入ってしまいます。
翌日、仕事が終わり帰宅した愛理は、ベランダからランニングする竜を見て、昔より筋肉質なのでは?と気づきます。
隣の元カレくんは完結してる?原作小説はある?
「隣の元カレくん」は現在連載中で、2024年8月現在までに6巻が配信されていますが、まだ完結していません。
漫画オリジナルの作品で、原作小説は存在しません。
10代~20代の初々しい恋愛ではなく、大人の恋愛模様とドラマチックなストーリーが描かれていて、これから愛理と竜の恋愛がどう展開し、どんな最終回結末を迎えるのか気になりますよね!
隣の元カレくん最終回結末ネタバレ!
そこで、最終回結末を予想してみました!
素直ではあるものの、オトナの男と思われたい竜と、口下手でうまく気持ちを伝えられない愛理ですが、20数年ぶりに運命の再会を果たし、しかもお互いに実はずっと思いあっていたということだけでも奇跡ですよね!
ここまで強い気持ちがあり、愛理の娘・舞美も応援してくれていて二人の間に障害はないように思えます。
最終的にはめでたく結婚するのではと予想します。
竜には前妻との間に子供はいないので、彼女との結婚後は子供が生まれちゃったりして…!?
舞美とは20歳以上の年の差の姉妹(/弟)になりますが、舞美は面倒見が良さそうなので可愛がってくれそうです。
愛理は19歳で結婚し、妊娠中に離婚して以降シングルマザーで頑張ってきたので、これから思いっきり大人の恋愛を楽しみながら幸せになって欲しいですね。
こんなロマンチックな恋愛してみたいな~。笑
まとめ
今回は「隣の元カレくん」の全話ネタバレ、最終回結末ネタバレ予想をしていきました。
40歳のヒロインと同級生の元カレが再会し、新たな恋愛が始まる大人の恋愛コミックです。
感情豊かなキャラクターたちが魅力であり、ドラマチックな展開に思わず引き込まれました。
もどかしくじれったい気持ちはありながらも、「いくつになっても恋愛は素敵だな~」と思わせてくれる作品です。
20数年越しの青春を取り戻して、愛理と竜の二人には目いっぱい幸せになってほしいものです。
『隣の元カレくん』はまだまだ連載中なので、これからの展開や最終回結末を楽しみましょう!