ピッコマで連載中の漫画「執着はお断りします」をご覧になったことありますか?
この漫画は転生して現代(人間界)と異世界と渡り歩くという奇妙な体験をする主人公が、サバサバとした展開で異世界での生活をこなしていくという作品です。
本作を読み始めると、主人公はなぜ現代と異世界で殺害されてしまったのか気になりますよね。
また、最初の数話だけでは物語がどのような展開で進んでいくのかも予想しづらい作品になっているかと思います。
そこで今回は、「執着はお断りします」の全話ネタバレと最終回結末について調査してみました。
原作小説があるか等の作品情報についても解説していきますので、最後まで読んでいってくださいね!
- 「執着はお断りします」の原作は小説?完結している?
- 「執着はお断りします」ネタバレ全話
- 「執着はお断りします」最終回結末はどうなる?
『執着はお断りします』の作品情報!韓国小説が原作?
タイトル | 執着はお断りします |
配信サイト | ピッコマ |
ジャンル | ファンタジー |
作者(原作・文章・作画) | Yunyeoeum・EL・gurujyu |
原作 | 韓国小説 |
配信開始日 | 2025年2月14日 |
「執着はお断りします」はピッコマで独占配信されている漫画ですが、原作は韓国小説になります。
韓国名は「집착은 사양합니다」でkakaopageで韓国小説&韓国漫画を読むことが可能です。
ピッコマの更新日は毎週金曜ですので、読んでいる方は最新話をかかさずチェックしていきましょう。
『執着はお断りします』の原作小説は完結してる?
kakopageでは5話まで無料ですが、それ以降はログインと課金が必要になってきます。
韓国の漫画版はピッコマより少し先に進んでいますが、現在も連載中です。
小説の話数も多い作品なので、漫画もすぐには完結しないでしょう。
『執着はお断りします』ネタバレあらすじ全話!
執着はお断りしますのストーリーについて、ピッコマで連載中している漫画版に内容でネタバレしていきたいと思います。
ユレイアがどのように道を切り開いていくの、確認していきましょう!
執着はお断りしますネタバレ1~5話
主人公のどこにでもいる普通の会社員…というより、年齢よりとても良く仕事をこなせるキャリアウーマン。
それもそのはずで、高校生の時マンホールから落ちてしまった時、目が覚めるとクリフ帝国に異世界転生した経験があるんです。
そこで生き残るために必死になっているうちに10年もの月日が流れ、帝国一の商団を束ねるまでになりました。
クリフ帝国で何者かにナイフで刺され、気がついたらマンホールに落ちた1ヶ月後の自分に戻ってきます。
それから7年たち、今現在、仕事帰りに何者かに再びナイフで刺されるとまた、クリフ帝国に転生していました。
今回は現在に戻ったときとは違い、クリフ帝国での月日は彼女がいなくなってから7年流れていて、しかも自分は違う人物に転生しています。
今回は、破産寸前のクレイシア子爵の娘ユレイアでした。
ユレイアはかつての自分が立ち上げたチェシャ商団のもとに行き、7年前自分が行方不明になっていた事を知ります。
補佐官として一緒に商団を率いてきたレオネ・フィニシスに、自分がかつてのオーナーだったことを理解してもらえました。
しかし、今や借金まみれの何者でもない貴族の娘なので、そう簡単にオーナーになるわけにはいきません。
親族の同意を得てすでに亡くなってしまっている父親の子爵に爵位を継承するために動き始めました。
1週間かけてユレイアは両親の死の全容を解明させます。
それには父親の実の弟イェルーン伯爵が関わっていて、確実な証拠を集めて貴族裁判にかけたんです。
その「デキる」彼女を見た親族は不本意ながらも彼女の爵位継承を合意しました。
その結果、家の借金をすべて完済することができ過去の自分が築き上げた商団のオーナーに返り咲く準備ができたんです。
執着はお断りしますネタバレ6~10話
さてクリフ帝国の現皇帝はカイシャンと言います。
カイシャンが皇帝になったのは、7年前に行方不明になってしまった彼女を探すためでした。
もちろん、彼女は殺されたあと、現在に戻ってしまっていましたから、探しても見つからないですよね。
それでも、カイシャンはずっと彼女のことを気にかけていたんです。
ある日、カイシャンはユレイアに出会います。
そして、ユレイアに探している彼女の面影を見るんです。

それも当然…いわば同一人物ですから(笑)
ユレイアを見て、前世の彼女と結びつくってことはそれだけ相手を思っていたことの証拠ですよね。
カイシャンはユレイアに興味を持つようになりました。
一方でユレイアは夜会に出席した時にヘネス公爵家次男のハイツに出会います。
ハイツはいろいろと噂の耐えないユレイアを守ってくれたんですが、その目的はまだ分かりません。
ユレイアも簡単に心を許すことなく探りをいれることにしました。
もちろん、ただ遠目から見ているだけでなく積極的に接点を持とうとします。
そのことでハイツの心はちょっと動き始めてしまうんです。
『執着はお断りします』ネタバレ最終回結末
ピッコマの漫画版はまだ連載中のため、「執着はお断りします」の最終回結末については考察という形でお届けしたいと思います。
執着はお断りします最終回結末ネタバレ:主人公を殺したのは誰?
主人公は2度殺されています。
1度目はオーナーだった頃にカラスのマークが入った白いローブをまとった集団に襲われ、刺されて死亡。
クリフ帝国ではカラスは魔術師の象徴とも言われていますので、白いローブの集団は魔術師たちである可能性が高いでしょう。
オーナとして成功を収めた彼女、もしくはチェシャ商団へ、何かしらの恨みを持った可能性が高いと思われます。
やはり魔石を使った魔道具を独占販売していたのが、魔術師たちの邪魔になったということではないでしょうか。
またチェシャ商団は帝国一の商団になり、皇帝の財産を上回ると言われていたので、皇帝が敵で主人公を消そうと考えたというのはどうでしょう。
2度目は現在(人間界)で仕事の帰りにマスクをした何者かに刺され死亡。
こちらが物語前半で予想するのは非常に難しいですよね。
現代での主人公はキャリアウーマンとして仕事をこなしていたようですが、現代の世界で恨みを持たれるとは思えません。
そうなると、異世界(クリフ帝国)の何者かが現代へとワープし、主人公を殺害した可能性が高いと思います。
わざわざ現代で殺害する理由もわかりませんが、再びクリフ帝国へきてもらう(転生してもらう)ために行った犯行とも考えられますね。
1度目と2度目の犯人は全く別で、2度目の方はクリフ帝国を救うため、彼女に転生してもらう必要があったとかでしょうか。
執着はお断りします最終回結末ネタバレ:主人公がユレイアになったのはなぜ?
主人公が商団のオーナーとしての人生を歩むことになったのは、現代で高校に行く途中にマンホールに落ち、クリフ帝国にワープしたから。
これは偶然なのか、はたまた運命だったのかは全くわかりません。
異世界にワープした彼女は、有能ぶりを存分に発揮し、商団のオーナーとして大成功をおさめます。
しかし、残念ながらオーナーは殺されてしまいました。
この時の人生ではユレイアのことは一切知らず、関係性も全くないように思えます。
個人的には、転生した人物が「ユレイア」だった意味は特にないと考えます。
時間軸が過去でない限り、死んでしまったオーナーに転生するのは無理ですからね。
予想にはなってしまいますが、オーナーとして成功した主人公の力を借りたいと考えた何者かが、再び彼女をこの世界に呼び戻したのではないかと思います。
魔術師、魔石、魔法といったものが存在する世界ですので、世界をワープしたり、転生させる力を持つ人物がいても不思議ではないでしょう。
執着はお断りします最終回結末ネタバレ:主人公は現在に戻れる?
転生のきっかけはすべて「殺される」という展開でした。
つまり、次に彼女が現在に戻るには再び殺されなければなりません。
最終回になるころにはかなりの成功を収め、そして幸せを手にしていることでしょう。
そう考えると、クリフ帝国にみんながユレイアを手放さないはずです。
家族を持ち、このままクリフ帝国で暮らすという選択をするんではないかなと予想しています。
執着はお断りします最終回結末ネタバレ:主人公は誰と結ばれる?
これは個人的な願望でもあります。
ユレイアは前世の商団のオーナーだったときにも、かなりの人望があり、そしてユレイアとしてもたくさんの男性を魅了していました。
そのため、今の段階では最終的に誰と結ばれるようになるかは予想するのが難しいです。
地位も名誉もお金もあるような人がたくさん近づいてくることでしょう。
でも、やっぱり主従関係かつ信頼できる友でもあるレオネと結ばれてほしいなと思います。
レオネは少し話せばユレイアがオーナーであることに気付きました。
それだけ信頼関係があるんだと思います。
これからのユレイアのこともぜひ支えていってあげてください(笑)
まとめ
「執着はお断りします」のストーリーをネタバレしてきましたが、どうでしたか?
転生モノはwebtoon作品に数多くありますが、現代と異世界交互に転生して生きていくという展開は面白いなと思いました。
主人公を殺害した犯人が現代と異世界にいるという設定も、考察が難しいですし、それぞれが関連している者の犯行なのかもすごい気になります。
ただ、マンホールに落ちるのがただのドジで偶然だったのなら、異世界での有能ぶりは考えられませんw
最終回結末はどのような展開になるのか、今後もユレイアの活躍が楽しみです。
「執着はお断りしますネタバレ全話!最終回結末についてもご紹介」でした。