神血の救世主のネタバレ102話のご紹介です。
LINEマンガとして大人気の『神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~』、みなさんも楽しみにご覧になっていることでしょう。
異世界から来た攻略者との戦いに挑むことになった透晴たち。
攻略を塞いで、自分たちの世界を守ることができるでしょうか?
渋谷で繰り広げられるバトルの第1ラウンドは、成瀬VSハウガン。
先にネタバレをしてしまうと、成瀬の裏面として登場したラムダの物語が登場します!
熱くまっすぐな男ラムダのバトルを覗いてみることにしましょう!
神血の救世主ネタバレ102話前回までのあらすじ
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兵藤のおかげで攻略者たちの狙いを知ることができた透晴たち。
透晴たちの世界を攻略すると、その報酬は透晴の世界そのものだと言います。
そしてその攻略条件は、東京23区内にいるプレーヤーを全滅させることです。
数では、透晴の世界のプレイヤーは圧倒的に有利ですが、レベルの低いプレイヤーを無条件で洗脳できるスキルを持った攻略者がいるため、同士討ちを避けるためには自分たちだけで戦う必要があります。
また、23区内での戦いも必須になるわけです。
そこで、透晴たちは攻略者たちの居場所を把握し、渋谷でひとりひとり接触を図ります。
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黄金級プレイヤーの宇洞のスキルを使って、一般市民の動きを止め、被害を出さないようにするという作戦だったのです。
まず、成瀬と戦うことになった攻略者は触れたものを凍らせ砕くというスキルを持つハウガン。
相手の武器をいのままに操るスキルを持つ成瀬は、武器を持たない相手に太刀打ちするのが難しい状況に追い込まれました。
その時、登場したのが成瀬の裏面…ラウダ!
火のスキルを持つ異界のラウダと成瀬の混ざったキャラが新しく登場しました!
これはなんてこと!
そして敷島にも裏面が存在すると言います。
とっても面白くなってきたではありませんか!
続きも乞うご期待です。
神血の救世主ネタバレ102話
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成瀬の裏面として登場したラムダはまっすぐ、攻略者を見つめて名前を尋ねます。
ラムダとして戦っているとしも、ステータスは成瀬のままなので、いつものようにMPを使いまくるわけにはいきません。
しかし、力を抑えながら戦うなんて性に合わないと、最初から燃えに燃えて戦うラムダです。
それを見たハウガンはとてもうれしそうです。
スキルは真反対の炎と氷の戦いですが、どこか似たような考え方や雰囲気を持つラムダとハウガン。
手加減抜きでまっすぐ全力でぶつかってくるラムダに、ハウガンも同じようにまっすぐぶつかって来ました。
ハウガンのスキルは触ったものを凍らせ砕くもので、拳をぶつけ合ったラムダの腕は一瞬にして凍って砕けてしまいました。
一方のハウガンの手の甲も火傷の跡が…。
互いに再生できるので、問題はありませんが、相手のスキルを身に受けあった2人はますます楽しくなっていきました。
まっすぐぶつかり合う戦いに、ラムダは数千年前のことを思い出します。
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ここからはまだ少年のような幼いラムダの思い出の回想です。
赤銅の国で火の精だったラムダは、風の精(デルタ)と雷の精(キリム)に勝負を挑んでいました。
デルタとキリムに一瞬にしてボロボロにされたラムダは、火に生まれたなら頂点を目指したいと強い野望をいだいていました。
最強の精霊と言われる「凍て付き」を倒したいとまっすぐな少年だったのです。
そこに現れたのは、史上最強の精霊と言われるディアマンテ。
ディアマンテが凍て付きです。
見つけた瞬間にディアマンテに殴りかかるラムダ。
今まさに、デルタとキリムにボロボロにやられたばかりなのに、そのまっすぐさにはデルタたちも呆れます。
一瞬にして、ラムダは欠片のようになってしまいました。
挑戦をやめないラムダは挑む戦士と呼ばれました。
その真っ直ぐな熱さと眩しさにディアマンテは、自分を倒したければ自分の弟子になるようにラムダに言います。
実は、デルタとキリムも強くなりたいと同じ志を持ってディアマンテの弟子になっていたのでした。
デルタとキリムに対して、「にいさん」と称えたラムダ。
かわいいところがありますよね(笑)
…
ラムダは氷のスキルを持つハウガンに会って、ディアマンテのことを思い出したのでした。
それと同時に、自分は挑む者であり、太陽よりも熱い男になるんだと志をもっていたことも思い出しました。
一撃にかけるかのように火をため始めたラムダに対してハウガンが言いました。
「運営者のような裏に回っているような黒幕が嫌いだ。
ラムダのようなまっすぐなやつが大好きだ」と。
真正面からぶつかり合ったラムダとハウガン。
その時、ハウガンは自分が運営者に振り回されて自分の真っ直ぐを貫けない生き方に疲れ切っていたことに気付きました。
まっすぐなやつに倒されたい…。
お互いの拳を全力でぶつけ合った勝負はラムダの勝利です。
ハウガンは気持ちよく勝負の負けを認め、燃え尽きていきました。
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本当にいい戦いでした!
…
さて、比良坂と相対したのはまた別の攻略者です。
緑色のオーラを放つ攻略者は、比良坂にお前は何番目に強いのか尋ねます。
比良坂は最強と呼ばれていると答えます。
さて、この勝負はどうなるでしょうか?
次回に続きます。
神血の救世主ネタバレ102話の考察
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名を名乗り、名を尋ねるところから始まったラムダとハウガンの戦い。
ラムダの正々堂々っぷりが見えましたね。
初めてラムダと透晴が戦った時、「兄弟子であるキリムとデルタの居場所が分かりました」と言って騙すところから始まったのを覚えてるでしょうか?
ラムダとキリムたちの関係っていうのは、そういうものだったということが分かりました。
強くなりたいと思っていた3人は同じ最強の精霊ディアマンテのところで修行していたんですね。
ラムダのまっすぐなところは、幼い頃から同じでした。
そんなラムダに魅了されたハウガンとの戦いは気持ちいいくらい爽やかで、ハウガンも真っ直ぐさをもつ攻略者だったのがよく分かります。
運営者は裏に回ってこそこそと何を考えているか分からないような存在ですから、その言いなりになるのはハウガンの性には合いませんでした。
真っすぐぶつかり合えるラムダとの戦いを心の底から楽しんで完全燃焼したんですね。
敵ながらあっぱれな戦いぶりで、なんなら味方になってほしいなと思いました。
次にスポットが当たるのは、比良坂と攻略者の戦いです。
まだ攻略者が攻めてくることが分かる前の話で明らかになりましたが、比良坂は対執行者のスキルを身に着けています。
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執行者とは攻略者の中から選ばれた処刑人のことだよね!つまり、ただの攻略者よりも強いはず!
ルドウィークからスキルのレベルアップの手ほどきを受けただけでなく、ヴァンキッシュからスキルを継承したのです。
異界の生き物から人間にスキルを継承させる時、魂の相性が重要になってくるようですが、比良坂とヴァンキッシュは相性は最悪でした。
それでも、比良坂はかなりの努力のうちに今までにない全く新しいスキルを取得しました。
対執行者のスキルでしたが、この攻略者との戦いでその力が証明されるのではないかと考えています。
圧勝してほしいものですね!
神血の救世主ネタバレ102話の感想
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![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/05/woman-reading-a-book-while-having-breakfast_23-2147601453-e1715006654920.jpg)
気持ちの良い戦いが見れて楽しくなりました。
ラムダは陽気でテンションの少年のような精霊ですが、その生い立ちを知れるとは思いませんでしたね。
デルタやキリムと一緒に修行していたことでいろいろ納得しました。
師匠のディアマンテは今どうしているのか気になりますね!
今回、理不尽に透晴たちの世界が攻略者たちの報酬になり、今までより卑劣な戦いになるのかと予想していましたが、攻略者との戦いの印象がまるで変わりました。
攻略者たちも運営から振り回されているような存在で、自分たちの世界を守りたいという気持ちを持つ人間なのかなと思いました。
兵藤のように守りたいものがあるだけで、無意味に戦っているわけではないんですよね。
違う世界同士で、運営という共通の敵のもとに協力できたらいいのになと思いました。
まとめ:神血の救世主ネタバレ102話!まっすぐな男ラムダ!
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/05/close-up-of-heart-shape-made-of-book-pages-while-woman-hand-holding-it_1048944-26047646-e1715006640148.jpg)
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『神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~』102話のネタバレを見てくることができました。
透晴の活躍はありませんでしたが、その仲間たちがまた好きになれる物語でした。
ラムダの男らしさにはあっぱれでした!
ハウガンもいいやつでしたね。
これから攻略者たちの戦いが厳しいものになっていきのかもしれませんが、仲間との絆や透晴の王の器が磨かれるようなそんな話になっていくのかなと期待が高まります。
102話のネタバレを読むと、すぐ次に進みたくなりますよね!
次回の神血の救世主のネタバレでもぜひお会いしましょう!
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