異世界で繰り広げられるバトルシーンが魅力の「神血の救世主」
今回はストーリーの中で残念ながら死亡してしまったキャラクターは誰なのか、比良坂や大我は死亡せずに生きているのかについてまとめています。
透晴の眷属になった人たちが、死亡キャラなのかも紹介していきますので、是非チェックしてみてください。
それではさっそく「神血の救世主の死亡キャラは誰?大我や比良坂は死亡した?」をみていきましょう!
神血の救世主の死亡キャラは誰?
神血の救世主の大我は死亡した?
有明大我は主人公・有明透晴の弟。
黄金戦腕(ゴールデンアーム)のスキルを持ち、物語序盤ではかなりの実力者。
透晴たちの両親は再婚なので、血のつながりはありません。
透晴の元へ現れた扉を横取りした事で、最年少のゴールドプレイヤーとなり、地位と名誉と金を手に入れました。
そこからは自分たちが贅沢な暮らしをする一方、透晴をバカにするなど、やりたい放題。
その後、透晴がプレイヤーとなってからは、早めに倒そうと判断し、襲撃を繰り返します。
実は過去の境遇から、綺麗な心を持っていた透晴に劣等感あり、透晴に恐怖を抱いていたのです。
そこに黒孩児が近づいてきた事で、闇落ち。
「黒孩児」の力を得たあとは見た目が変わり、触れたものに時間を一気に進めるスキルを手に入れます。
最後は透晴のとの激しいバトルの末、敗北。
大我は人間の心を取り戻したものの、黒孩児の加護を失った事で魂が永遠に虚空を彷徨ってしまう事になり、死亡します。
弟を救いたかった透晴には悔いの残る戦いとして印象深いものになりました。
神血の救世主の爽香は死亡した?
爽香は有明透晴の最初の友になったプレイヤーです。
物語の序盤、まだ透晴が門の攻略についてよく知らなかったプレイヤーになりたての頃、2人である門に入りました。
ボスを倒した時に出てきた「試練の扉」を開けると、中からカリオンが出てきて、透晴の腕を切り落とし、爽香の身体を切り裂いたのです。
爽香を助けるために、血眼でカリオンを倒し、爽香を病院に届けますが、残念なことに爽香は命を落としてしまいました。
しかし、透晴は「血の簒奪者」というスキルを使って、眷属として爽香を蘇らせました。
眷属として初めての存在です。
蘇り当初、爽香としての記憶はまったくない新たな存在(サーヤと名付けられた)として生き返りましたが、爽香がいずれもとの身体に戻れることでしょう。
サーヤに身体を預けているような状態になっています。
爽香は透晴にとって、最初にできた大切な仲間なので、最後まで一緒に戦ってほしいですね!
神血の救世主の比良坂は死亡した?
人間界でトップの実力を持つプレイヤーである比良坂蓮爾は透晴の憧れです。
比良坂はスキルの黄金剣(ゴールデンソード)を武器に、とにかく強く、まさにヒーローを体現しているような存在。
一見頭が良さそうで完璧人間っぽいが、強さ以外にあまり取り柄がありませんが、少し天然な部分など人間性にも魅力を秘めているキャラクターです。
とても仲間思いで、味方を守ろうとする気持ちが強い彼は、2回目の有明大我との戦いで敷島をかばって命を落としますが、透晴の「死者転眷」により復活し、現在は眷属として復活を果たしました。
死者として眷属になったのは爽香に続いて眷属として2人目です。
人気ヒーローである比良坂の死亡は、一般の人にも大きなショックを与えてしまいかねませんので、愛されている比良坂は希望として亡くなった事実を隠されながら、魂の宿ったカリオンが比良坂として生きてくれているわけです。
死んでしまうと、影響が強いキャラクターとして特別に描かれているのも、比良坂の人間性からすれば思わず納得してしまいます。
そして、その比良坂の代わりのカリオンが少し乱暴な部分もあるのが、比良坂のまじめな部分と対比的に描かれています。
眷属となった現在は異界で修行をルドウィークと行い、さらにパワーアップしました。
神血の救世主の敷島は死亡した?
敷島は現在、死亡せずに生きています。
初期から比良坂蓮爾に次ぐ実力を持つ黄金級プレイヤーで、スキル・黄金弾(ゴールデンバレット)を武器に、扉攻略の作戦を立て、人間界のリーダーとして活躍していました。
その明晰な頭脳や作戦は運営者から世界を守るためには欠かせない戦力です。
透晴が内密な事情を明かせなくて、チームが分裂しかけたときも、敷島が透晴を信じてついていくことを表明してくれました。
強さはもちろん、面倒見がよく透晴のサポート役としても重要なポジションを担ってくれています。
敷島は2回目の有明大我との戦いの際にピンチに陥りますが、比良坂が身を挺してかばうことで命が助かります。
その後、生きた状態で透晴の眷属になりました。
眷属としては3人目で、生きた状態で眷属になった初めての存在です。
今後も人間界のブレーンとして活躍に期待したいです。
神血の救世主の成瀬燦は死亡した?
成瀬も生きた状態で、透晴の眷属になりました。
透晴の眷属として4人目です。
生きたまま眷属になった場合、MPを他の眷属同士でMPを共有することができます。
その利点を使って、比良坂のピンチを救うことができました。
透晴のことを最初は気に入らなかった成瀬でしたが、成瀬にとっての憧れであり、ヒーローである比良坂さんの助けになれるならと透晴の眷属になることを了承しました。
眷属同士は魂の会話、いわばテレパシーで会話できるようになり、その一体感が生み出す力は半端ないものです。
その結果、魔獣コロしと言われた★6の門のボスを倒すことができました。
神血の救世主の常盛銀河は死亡した?
常盛銀河は敷島や成瀬と同じように生きた状態で透晴の眷属になったので、死んでいません。
眷属になった5人目です。
最初の世界では、最後に命を落とす直前に銀河と透晴は出会います。
でも、それでは世界を救えないので、その未来をヒントに銀河を仲間に加え、眷属になってもらうことで未来を変えようとしています。
眷属になった瞬間、いろんな魂の会話が頭に入ってきた銀河は圧倒されましたが、孤独に生きてきた銀河の傷ついた心を癒やすことができることでしょう。
神血の救世主のルインは死亡した?
ルインは白銀の王で、扉の主です。
ルインが透晴を襲撃した際、列王会議に参加する時に事を有利に運ぶために、三王の一人であるルインを味方にしようと交渉しました。
運営者を倒すというより大きな目的のために異界と人間界が手を組んだ瞬間でした。
眷属の最後の枠、6人目です。
透晴たちとは違い、異界の生き物で、扉の主でもあるすごいパワーの持ち主です。
眷属になった時、透晴は自分に桁違いのパワーが流れてくるのを感じました。
ルインのおかげで、異界の情報を知ることができ、とても心強い仲間になりました。
神血の救世主のヴァンキッシュは死亡した?
極光の王の未来視によると、ヴァンキッシュは死亡する運命にあるようですが、現在はまだ死んでいません。
以前の世界線では、ヴァンキッシュが隠れている「座」の位置を突き止められ、何者かに殺害されました。
現在の世界では災いのクリアーは順調に果たしていますが、シビュラの未来視ではまだ、ヴァンキッシュの死はなくなっていません。
つまり、現状ではまだ彼の死は逃れることができないようです。
彼は執行者を圧倒する描写があるなど、作中最強キャラの一角として単純な戦闘力ではなかなか死亡するイメージがつきづらいキャラクターです。
このキャラクターが死亡するとなると、その相手はかなり限られてくるのではないでしょうか。
候補としては運営者かくらいしか彼を倒せる人物は思いつきませんよね…
いずれ死亡が予言されているキャラクターなので、特に注目すべきポイントになってくると思います。
まとめ
今回は、神血の救世主の死亡キャラは誰なのか、大我や比良坂は死亡してしまったのかについてお届けしてきました。
神血の救世主に登場する異界生物たちは、死亡してしまっても、門の住人として再び復活する場合があるので、死の境界線が曖昧な形となっています。
また、透晴の眷属の枠はもう埋まってしまったので、もし仲間が死亡することになれば、もう復活させることは不可能です。
今後、死亡することはないだろうと思っていたキャラクターが・・・なんてストーリー展開を迎えたら衝撃が走りますね。
個人的にはヴァンキッシュの未来も気になりますが、そういった予想を裏切る展開にも期待したいですね。
今後も「運営者」とプレイヤーたちがそれぞれ目指す世界へどのような結末を見せるのか目が離せませんね。
「神血の救世主の死亡キャラは誰?大我や比良坂は死亡した?」でした。