「夫の家庭を壊すまで」という夫の不倫に対する復讐劇を描いた漫画がいま話題になっています。
高校生時代から15年も一緒にいた夫が実は10年以上も二重生活をしていた…なんてことに気づいたらどうしますか?
物語は「人はなぜ不倫をするのか」と問いかけるところから始まります。
いっときの迷いではなく、計画的な不倫の結末はどうなるでしょうか。
今回は「夫の家庭を壊すまで」の最終回のネタバレをご紹介します!
みのりの復讐の結末や漫画の最終回はどんなものになるでしょうか?
「夫の家庭を壊すまで」は今現在コミックシーモアで4話まで一気読みすることができます!
私もみのりを裏切る勇大達の行く末が気になり一気に読んでしまいました(笑)
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この作品は読み始めたら続きが気になるくらい面白く、かなりのおすすめです!
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夫の家庭を壊すまでは完結してる?
既に完結した作品ですがドラマ化も影響して注目されている作品ですね!
31話からシーズン2として彼女のフェーズが変わって新たな物語の幕開けになっています。
シーズン1がスピーディーに完結を迎えたため、テンポよく楽しめたという方も多いことでしょう。
そして、シーズン2では全く予想もつかない展開を繰り広げていく『夫の家庭を壊すまで』をお楽しみください。
夫の家庭を壊すまでシーズン1ネタバレ!
シーズン1は、みのりが夫勇大の不倫に気付いてから、不倫相手との生活を崩壊させるまでの復讐劇がメインの展開になっています。
「夫の家庭を壊すまで」は、幸せだったはずのみのりと勇大の結婚生活が実は偽物だったという事実を知り、勇大の不倫相手の家族に対して復讐する女性の物語です。
物語の展開が早くて、復讐のテンポの良さも面白い作品になっています。
学生の頃から付き合って無事結ばれたみのりと勇大。
子供に対しても、あまり良い反応は示さず違和感を覚えるみのり。
とある日、勇大が忘れたスマホを見てしまった彼女は画面に映った文章に愕然とします。
そこにはアクセサリーの画像と共に待ち合わせ場所を相談するメッセージが届きました。
怪しいと思い、勇大を尾行。
彼が待ち合わせしていたのは高校生の男の子でした。
2人はメッセージにあったアクセサリーを購入しレストランへ。
そこへ現れたのは誰だかわからない女性でした。
あたかも3人は家族のように食事を楽しみます。
みのりと勇大の子供の年齢は5歳。
待ち合わせした高校生が勇大の子供だとしたら、色々つじつまが合いません。
後に分かることになるこの男子高校生の名前は「渉」
女性の名前は「理子」
勇大との関係は?
不倫を知ったみのりの行動は?
夫の家庭を壊すため、彼女の復讐劇はこうして始まりました。
結末ネタバレ:渉は誰の子?
みのりが夫の不倫に気付いたのは、高校生の渉と不倫相手の理子、勇大に3人の姿を目撃し、家族の姿のように見えたことがきっかけでした。
すでに不倫相手との子供が高校生!?
一体いつから不倫していたの?となりましたよね。
しかし、実際は渉は勇大の子供ではなかったようです。
しかし理子は勇大が再会した時点でシングルマザーだったんです。
理子が学生時代に付き合っていた年上の男性との子だそうです。
みのりは夫への復讐を決意して、まず初めに渉への接触から始めました。
渉が通う塾の講師として仕事を始め、綿密な調査によって渉の好みの女性になり、個人的に親しくなっていきます。
彼は渉の父親ではありませんが、渉は勇大のことを「父親代わりの存在」と話していました。
結末ネタバレ:勇大はいつから不倫していた?
勇大とみのりは高校生の頃からみんなが羨む素敵なカップルでした。
交際は10年以上に渡り、ずっと同じ男を愛し続けていたみのり。
彼も自分を愛してくれていると思っていたんすが…。
実は、勇大は彼女と付き合っていながらも同級生だった理子のことも気になっていたというから驚きです。
ま、高校生ですからね、一途とは限らないですよね。
本当の想いを伝えることのないまま高校を卒業し、大学生になり、それからしばらくして勇大は理子が別れたという話を聞きます。
普通なら単なる片思いの女性としていい思い出になるだけだと思いますが、勇大は理子と再会した時に、子育てに孤独にも奮闘する理子の支えになると決めたようです。
その時点で、まだ勇大は結婚していません。
つまり、そんな気持ちのまま結婚してるんです。
この結婚って…少し怪しく思いますよね。
結末ネタバレ:義母の企みとは?
勇大の母親は、資産家の月城家の家政婦として働いていました。
みのりが月城の愛人の子であることと、彼女に多額の財産がかけられてる事を知った勇大の母は、息子と彼女を結婚させてその財産を狙うことを企みます。
そう、勇大は彼女との結婚に愛を感じていなかったんです。
物語冒頭の食事の時の気のない返事や息子の翼に対する愛情の欠けた行為、二人目の子育てに消極的な理由はここにあったんですね。
それを計画しているのが、子育てにも積極的に手伝ってくれていた義母だったと思うと、余計にショックな気持ちになりますよね。
結末ネタバレ:みのりの生い立ちとは?
みのりの母親(美幸)は、月城の経営する宝石店で働いていて、月城と恋に落ちました。
月城はすでに結婚し、家庭がありました。
美幸は彼女を身ごもったことが分かると、月城は無情にも美幸を追い出しました。
美幸は出産後すぐ交通事故で命を落としてしまい、月城はみのりとの関係をなかったことにしたんです。
養育費として、月城はみのりを育てた祖父(美幸の父)に多額なお金が支払われていました。
彼女はそのことを祖父の亡くなる直前に知りました。
結末ネタバレ:渉とみのりの関係は?
復讐の最初にみのりは夫の不倫相手である理子の息子、渉に接触しました。
だんだんと接していくうちに2人の雰囲気は危ういところまで発展しそうになります。
しかし、まだ渉は高校生。
さすがにみのりも深入りはしませんでした。
しかし、復讐も終わった後には、彼女と渉の関係が深まっていく予想ができます。
結末ネタバレ:みのりの復讐は成功する?
みのりは勇大のしてきたことを公にしてから離婚しました。
彼女の復讐は成功するでしょうか?
彼女は自分が幸せな結婚生活を送れていると思っていたのに、結婚した頃には既に夫には別の家族もあった…なんて知ったら発狂しそうな気持ちですよね。
復讐はどのように成し遂げられたでしょうか?
理子のことも憎かったと思いますが、勇大と理子が別れることになったため、理子に対してはそれ以上の復讐はしなかったんです。
それは、渉や生まれてくる子どものためを思ってのことでした。
彼女は今回のことで自分の子供のことを振り回してしまったことを心配し、大人の事情に子供を巻き込むことを避けたかったようです。
もし、理子に対して社会的な制裁を加えてしまったら、仕事もできなくなってしまったり、理子の子供たちにも進学や就職など影響が出ることでしょう。
みのりは親の事情の関係ない子供たちの一生が大人の事情で狂わされるのを望みませんでした。
だからこそ、不倫関係を終わらせることにした理子には、それ以上の復讐をしなかったわけです。
夫の家庭を壊すまでシーズン2ネタバレ!
実は、この「夫の家庭を壊すまで」は、みのりの復讐のあとにも物語が続きます。
復讐騒動から数年後…という設定で、みのりと渉が再会し、物語の歯車が再び回り始めます。
高校生から、小学校教師へと成長した渉。
運命的な再会を果たしたふたりは一体どうなっていくでしょうか?
勇大や勇大の母もこのままであきらめるとは到底思えません。
結末ネタバレ:みのりはどうなる?
勇大から復縁を迫られるも、みのりはもう夫への思いをきっぱり絶ちます。
夫との離婚が無事成立し、翼と共に新天地でやり直しすることになりました。
もともと教育の仕事がしたかった彼女は、親子カフェを始め、子どもたちに勉強を教えながら生活することになります。
元夫との生活を思い出すこともありますが、今は翼との新たな生活に思いを向けて、精一杯生きていくことでしょう。
順風満帆に生活していた彼女にカフェ常連のママ友たちからお見合いの話が持ちかけられます。
お相手の男性は、同じシングルで子供を育てている田口虎太郎で、翼と同じ年の娘のいるお父さんです。
元夫の不貞から立ち直り、新たな恋をするのはとても大変なことでしょう。
しかし、支えてくれる男性がいることや翼の子育てのことを考えると、お父さんがいてくれることも頼もしく思える部分もあるはずです。
共通点の多い虎太郎と付き合いをしていくのかと思いきや、驚くべき運命にいたずらがやってきました。
なんと、小学校の教師として赴任してきたのが理子の息子渉です。
決して追いかけてきたわけではなく、偶然の赴任先が翼の通う小学校だったんです。
離婚騒動の時から渉は彼女のことが気になっていました。
すっかり時が経った今も彼は彼女への思いを強めていて、もはや大人になった彼はまっすぐに彼女への思いを伝えてくれました。
元夫の不貞とその子供との恋愛…
そんなこと常識的に考えられないと彼女は困惑しますが、渉は本気です。
みのりと虎太郎と渉の三角関係。
そのせいで平穏だった生活の中に、再び理子や勇大が入ってくることになってしまいました。
最終的にみのりは渉と生きていくことを選び、愛される幸せな生活を手に入れました。
それには渉が母親と絶縁することを意味していたのが、渉は理子ではなく、みのりを選んだため、ふたりは互いを思いながら幸せをかみしめることができました。
結末ネタバレ:勇大はどうなる?
勇大はみのりの愛に甘えていたのかもしれません。
もともとはお金のための結婚だったとはいえ、15年も付き合い続けられたのは、そこに愛や安心感があったからだということに最後の最後に気付きました、
彼女と復縁したいと思っていましたが、彼女の負った傷は相当に深いものだったと言えます。
地方に左遷されることになりましたし、社内での評判もガタ落ちです。
また、理子からも別れを切り出され、すべてを失ってたった1人で寂しい生活をすることになりました。
母親と質素なアパートで同居することになった勇大は、会社でも不貞をネタにいびられ仕事も地味でやりきれない毎日です。
エリートだった頃の見る影もありません。
勇大の母、裕美がみのりのカフェや理子のサロンに悪質な口コミをするなどの名誉毀損罪で罪に問われてしまいました。
軽微だったと判断され不起訴になりましたが、裕美は一生みのりの父親である月城会長のもとで飼い殺し状態です。
残りの人生は刑務所に入るよりも辛い毎日になるでしょう。
勇大の今後はこれ以上描かれませんでしたが、働けなかったらどうなってしまうんでしょうかね?
自己破産…でもするんでしょうか。
結末ネタバレ:理子はどうなる?
勇大と別れるよう理子に迫ったのは息子である渉だったんです。
自分があくまでも正妻ではなく不貞の関係であることにいつも引け目を感じていた理子。
不貞がバレたかも…ということを勇大に話せずにいました。
勇大が自分を選んでくれるか自信がなかった、そんな不安定な関係のままでは幸せになることはできません。
渉は、自分か勇大かどちらかを選ぶようにと自分の母親に迫りました。
理子は生まれてくる子どものことを考えると、勇大と別れることを一瞬ためらいましたが、大人の顔つきになった息子を思い浮かべて、2人で頑張っていこうと決意しています。
こうなってしまったら、もう抑えられませんよね。
あることないことでっち上げながら、今度がみのりの生活を壊そうと躍起になることでしょう。
理子としては、これ以上自分の大切なものを彼女に奪われたくないと思っています。
勇大との幸せな結婚生活を夢見ていた理子にとって、みのりは邪魔な存在でしかなかったでしょう。
自分の大切な渉が彼女の手にわたってしまうといった屈辱はないはずです。
理子からサロンと麗香を奪ったのは皮肉にも勇大の母、裕美でした。
理子が不倫していたことをネット使って拡散したせいでサロンは従業員からもお客さんからも信頼を失ってしまったわけです。
その噂は麗香の小学校にも影響を与え、麗香は「不倫の子」と苛められることに。
麗香からも不倫したことを責められ、理子のもとを離れていきました。
最後の心の支えであった渉もみのりとの一緒になることを選んだため、理子は正真正銘1人になってしましました。
サロンを閉店した後は工場でレーン作業の仕事についたようです。
理子の生活には虚しさしか残りませんでした。
結末ネタバレ:渉はどうなる?
渉は大人の事情に巻き込まれた可哀想な立場になってしまいましたが、高校生の彼はみのりに恋愛感情を抱いてしまいました。
不自然な関係を終わらせるよう、大人たちに迫ったのは彼自身。
自分の母親と別れてほしいと勇大の会社まで話に行ったり、勇大と別れるよう母親に話したり…
大人顔負けの行動です。
人の生活を苦しめながら自分たちだけで幸せになってはいけないことを知っているわけですね。
みのりが新天地に、小学校教師として赴任してきた彼は、迷わず彼女に思いをぶつけます。
曰く付きの関係だと分かっていますが、堂々と付き合える間柄になりたいと本気で彼女に交際を申し込みます。
もちろん、虎太郎の存在も分かっていますが、正々堂々と向き合うのが彼の良さですよね。
彼と彼女が関係を深めれば深めるほど、理子や勇大との接触も増えていってしまうため、複雑な状況ですよね。
渉とみのりの関係は複雑ですが、それぞれはもう大人ですし、何もやましいことはありません。
みのりとの交際を公表したあとは、小学校教師をやめ、フリースクールを開業しました。
翼のことも考え、すぐに同居は控えますが、ラブラブな2人は結婚という形にこだわらないものの、ずっと一緒にいたいという気持ちで結ばれています。
最後の「愛してる」のみのりの言葉に顔を赤らめる姿は幸せなカップルそのものです。
夫の家庭を壊すまで最終回結末ネタバレ
最終回結末ネタバレは「勇大は更なる制裁が与えられ、みのりは翼と幸せに暮らすと予想!」としていました。
予想は外れてしまいましたが、みのりの優しさが最後まで表れた作品になったと思います。
理子から渉を奪うことで、勇大の家庭を壊すことに成功しました。
みのりの周りにいた不倫に関わったすべての人がみな不幸になったという結末です。
そして、みのりは不倫とは無関係な渉、翼、麗香という子供たちを守ることにも成功しました。
不倫して幸せになることなんて不可能…このメッセージを痛烈な仕方で伝える作品になったと思います。
夫の家庭を壊すまでネタバレ感想
夫の家庭を壊すまでは、テンポの良い復讐に面白さを感じますし、第2ラウンドのようなシーズン2があるのはとても興味深いです。
読者の皆さんはどんな感想を持っているでしょうか?
とんでもない設定に驚きの声が隠せない人が多いように感じます。
シーズン2に続いてびっくり
復讐を終えた後に、不貞の相手の子供と恋愛に発展するってどういうこと?って思ったけど、ちゃんとシーズン1ともつながっているから楽しめそう。
復讐があっさり終わったと思ったら、数年後っていう形で続いているのは面白い!
ありえないのに、ありえそうに思えちゃう
結婚した時点で詐欺だったっていうのに驚いた!お母さんが悪い人過ぎた。なんでもありかなって思ってきた
高校生の不貞相手の子供に対して、いい雰囲気になっちゃうってあり得ない(笑)でも、大人になって再会した時に、結ばれてほしいと思ってしまった自分に驚いた
不貞の復讐の仕返しがどんなものになるのか、期待する声が多く見られました。
夫の家庭を壊すまでドラマと漫画の最終回の違いは?
ドラマが最終回を迎え、みのりの復讐劇に見事終止符が打たれたのを見守られた方も多いことでしょう。
原作漫画とドラマの最終回がどんな違いがあったのか、まとめてみました。
渉と理子が円満な別れをする
勇大と裕美が警察に逮捕された後、原作ではみのりの方から理子に決着をつけるために出かけにいきました。
しかし、ドラマでは理子から自殺をほのめかす電話が渉にかかってきて、急いでみのりと渉2人でかけつけます。
マンションの屋上で、悲惨な自分の人生を嘆き、涙を流す理子。
原作では、その最後の対峙はみのりが渉と幸せになるんだから、邪魔しないで欲しい、自分のしたことから逃れることができないと事実を突きつける感じでした。
でも、ドラマはもう少し感情的な感じな演出になっていましたね。
理子が渉の父親である元夫をとても愛していたこと、その人に裏切られたことがどれほど辛かったのか語りました。
みのりはその言葉を聞きながら、自分の経験を重ね合わせ涙を流します。
また、渉は母親の苦しみに初めて気づいた感じでした。
原作では子供がいる自分たちには、自由に死ぬ権利すらないんだと言うのですが、ドラマでは子どもを巻き込んでしまった自分たちには幸せになる権利はないんだと同じ立場であるという流れです。
この時点でみのりが幸せになりきれてないのが大きな違いでした。
それに対して渉は母親を抱きしめ、幸せになっていいんだよと言ってくれました。
原作では母親を許せず絶縁をするんですが、ドラマでは引き続き母親のことを気にかけてて関係が続いている様子です。
少し安心できる展開でした。
理子が美容師見習いでやり直す
原作漫画では自分の生活を立て直すために理子は工場で働いていました。
自分のしてきたことに向き合いつつも、つらい思い日々を送っている感じです。
でもドラマでは少し前向きになっている理子の様子が見れました。
美容室で助手としてやり直している感じでいたね。
また、娘が新しい環境で楽しそうに過ごせていることを母親として嬉しく思う感じもありました。
渉とみのりは距離を置く
原作漫画では、渉は東京のフリースクール開校のためみのりと離れて暮らしますが、時々みのりに会いに帰ってきていました。
交際してが順調に進んでいる…いずれ一緒に暮らすっていう感じが見て取れる感じでしたよね。
最後には「愛してる」と言い合いながら、自分たちの幸せをかみしめていました。
しかし、ドラマでは「大好きです」とお互い言い合いながら、お互いの気持ちを確かめ合うと、渉がふさわしい男になるためにすぐさまみのりと距離を置くと言い出しました。
みのりはうれしそうにそれを受け止めて、その結果が東京でフリースクールを開校させることにつながっているようです。
しかし離れて暮らしている期間、2人が会うことはありません。
1年後、突然渉がみのりの前に姿を現し「おかえり」と抱き合うところで物語が終わりました。
漫画に比べると、この2人順調なのか?と一瞬不安になる感じに見えたのは私だけでしょうか?
せっかく堂々と付き合えるようになったのに、距離を起き、しかも1年も会わないって…。
いろいろ犠牲にしたのに少しもったいない感じがしませんか?
交際方法に違いがありました。
ドラマエンディングロールのフォークの意味は?
ドラマはダイニングテーブルの下にフォークが落ちるシーンで締めくくられました。
これは朝食を食べていたみのりと勇大と翼が出てきたドラマの最初で、勇大が落としてしまったフォークと同じシーンです。
その時、勇大の浮気に気づいたばかりのみのりが復讐宣言をしながら恨みの顔をしながらフォークを拾い上げました。
今まで自分が幸せだと信じて疑わなかったのに…この幸せがずっと続くと思っていたのに…と言っているシーンです。
その幸せな結婚生活が崩れるのを表しているかのフォークで、そのあとも家族写真にフォークを突き立てるところもありましたね。
ドラマの最後にこのフォークが出てきたことにはどんな意味があるんでしょうか?
これは推測ですが、フォークは「信じていた幸せが崩れる」ことを表すと思っています。
若い渉がみのりと離れて暮らした1年間に、渉も他に好きな人ができてしまった、もしくはもう別の家庭を築いてしまったことを表すのかもしれません。
もちろんそんなバッドエンドは嫌ですが…この推測が外れてくれることを願います。
まとめ:夫の家庭を壊すまでネタバレ結末最終回!みのりの復讐は成功する?
「夫の家庭を壊すまで」の最終回までの結末のネタバレを見てくることができました。
「夫の家庭を壊すまで」は不倫がどうしてなくならないのかという現在の問題に問いかけた漫画になっています。
不倫をサレた側が傷ついて終わるのだけではなく、した側が罪の意識を持つや社会的な制裁を受けることが不貞を減らすために必要なことなのかもしれません。
最終回のネタバレを見てみると、みのりは不貞に負けるわけではなく、復讐するという形で立ち向かった事がわかります。
復讐は無事成功したとしても、不倫した夫やその相手が幸せになることも、何もなかったかのようにもとに戻ることもありません。
しかし、この物語は単なる復讐の話ではなく、このあとも続いていきました。
不貞の先に待っている幸せの結末とはどんなものだったでしょうか?
シーズン2と位置づけられた31話以降の物語にもぜひご注目ください!