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なんか聞こえる漫画ネタバレ全話!最終回結末のラストを考察

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なんか聞こえる漫画ネタバレ全話!最終回結末のラストを考察

本記事では『なんか聞こえる漫画ネタバレ全話!最終回結末のラストを考察』についてご紹介します。

占い師として人気がある主人公ゆめは、幼い時から、見えない何か不思議な声が聞こえてくる能力を持ってました。

ある男性がきっかけで、その声は霊的な現象だと知りストーリーが展開されていきます。

あらすじだけだと、心霊の内容と思われがちですが、ヒューマンドラマ的要素もありとても面白い作品になっています。

面白い作品で最終回の結末が気になるところです。

この作品は完結していないため、全話ネタバレをご紹介しながら、最終回結末の考察も交えていきます。

物語のラストがどうなるのか見ていきましょう。

目次

なんか聞こえる漫画ネタバレあらすじ全話!

登場人物

・岩永 ゆめ(いわなが ゆめ)

大学生。

占い師。

幼少期から色々な人の声が聞こえてくる能力を持っている。

それを占いに活かして評判がいい占い師。

・神山 むつみ(かみやま むつみ)

大学生。

他の人が見えない霊的なものが見える能力を持っている。

父方がお寺を営んでいて手伝いをしている。

ゆめに、霊的な事象や能力の有効活用について導いていく重要な人物。

・岩永 ゆき(いわなが ゆき)

ゆめの叔母にあたる人物。

料理屋の店主。

ゆめとの関係性に秘密がありそうな雰囲気がある。


 なんか聞こえるネタバレ1話

占い師として働いているゆめは、姿は見えないけど自分にしか聞こえない声が聞こえる能力を持っています。

ゆめは、その声が誰の声なのかは分かりませんが、その能力を活用して占いにきたお客さんが何を悩んでいるのかを言い当てることができるので、ゆめ自身は、不可解だけど便利な能力だと思っています。

そのため、よく当たると有名な占い師です。

ある日、不思議な男性がゆめを訪ねてきます。

いつもなら、お客さんが来た時点から勝手に声が聞こえて来ますが、この男性からは聞こえません。

男性は占いをしに来たのではなく、ゆめの能力について話がしたくてやってきたと話しますが、ゆめを追い返そうとして惚けましたが男性は諦めず、仕事が終わるまで外で待つといいます。

仕方なく仕事が終わった後に男性と合流して、ゆめの知り合いのお店へ一緒に行き男性の話しを聞くことになりました。

男性は「神山むつみ」という名前で、現役大学生で、大学内でゆめの噂を聞いて訪ねたことを話します。

神山は、ゆめの能力を聞く前に自分にも特殊な能力があることを教えます。

それは、生まれつき他の人が見えない霊とかそういった類が見える能力です。

そのため、親族が営むお寺でその能力を活かしたお手伝いをしていることをゆめに教えます。

ゆめも自分の能力について話しますが、神山に途中で遮られ、別日の昼間に再度会う約束になりました。

約束の当日、神山と合流してあるアパートへ連れて行かれます。

そのアパートは、過去に若い女性が自殺した事故物件の詳細を聞かされます。

このお部屋から奇妙な出来事が多くあり、お祓いしても変化がなかったため神山に依頼がきました。

しかし、神山はその自殺した若い女性が何かを訴えかける姿は見えるが、何を訴えているのかがわからなくて困っていました。

そこで、ゆめの噂を聞いて彼女なら声が聞こえてくるのではないかと考え連れてきたと話します。

ゆめは覚悟を決めて、部屋の中に入りました。

ゆめの声が聞こえる力が事故物件解決に繋がるのか気のなります。


 なんか聞こえるネタバレ2話

事故物件に連れてこられたゆめは覚悟を決めて部屋に入った途端、若い女性の声で「お姉さんもしかして声聞こえる人?イケメンお兄さんあざ〜っす」と明るい声が聞こえました。

彼女の名前はるる(本名はよしこ)、ホストにハマって通い詰めるために昼夜問わずに働き続けていて、担当だった推しのホストに夢中だったとゆめに話しています。

るる曰く、死んだ原因は元々、忙しいため寝ていなかった上に、風邪をひいて熱が出てしまい色んな種類の薬をたくさん飲んでしまいそのまま死んでしまったと話します。

るるが、二人に頼みたいことは二つ、一つは、母親に自殺ではない真実を伝えて欲しいこと、二つ目は、担当で推しのホストへ力になれなくて申し訳ないと言う謝罪でした。

その頼みを受け取り、二人はまずるるの実家へ向かいます。

るるの実家を訪ねると、若くて綺麗な母親が出てきました。

二人は、るるの友人と名乗り彼女の頼み事を母親へ伝えます。

母親は切ない表情をして「男に尽くしていたことが嫌で出ていったと思っていたのに、同じことになっていたのね」と、るるの思いに共感はできるけど、死ぬことはないじゃないと言いたいような雰囲気でした。

ゆめは、そんな母親の姿を見て複雑な気持ちになります。

また、母親へ伝えるのに真実とは違ったニュアンスで内容を伝えたことに関して後ろめたさを感じているゆめですが、神山は彼女に「霊的なことと言っても信じてもらえない、るるの願いがちゃんと母親に通じるようにすることが大切」と諭します。

神山とゆめはもう一つの頼みである、ホストのところへ向かいました。

ホストへ伝える内容は、るるが伝えたいことをゆめが代筆して手紙という形でまとめました。

るるを担当していたホストのリクに出会い、彼女のことを話しだすと、リクは「そういえば最近るるこないんだよね」と聞いてきます。

死んでしまった経緯を話すとリクは暗い表情になります。

未練がある霊は怖く感じるけど、明るく喋っている、るるは見ていて面白い。
けど、亡くなった真実が悲しいです。


 なんか聞こえるネタバレ3話

るるが死んでしまった話しを聞いたホストのリクは、表情が暗くなります。

そこに、ホストの先輩がやってきて一緒に話しを聞いていますが、自殺した原因をホストのせいにした難癖をつけないでくれと冷たい態度で追い返そうとする態度にゆめは怒ります。

神山は怒っているゆめを宥めながら、るるから預かったリクへプレゼントするはずであった指輪と手紙を渡して、淡々と、るるの身に起こった内容や今もアパート内に霊として存在していることを話し始めました。

二人は、霊的な話しを疑っていないリクを連れてアパートへ一緒に行きます。

アパートで、リクと再会できたるるは安堵な表情を見せて、成仏はせずリクの守護霊として取り憑き、事故物件の依頼は解決となりました。

その後、神山とゆめは最初に二人で食事をした行きつけのお店に向かいます。

このお店の店主は、ゆめの叔母さんにあたる「ゆき」という人で、ゆめと同じ「岩永」という苗字がついています。

神山は、ゆめとゆきの関係に疑問を感じており、ゆめのことをじっと見つめていました。

ゆめとゆきの関係を疑っている神山は、能力で何か見えてそうです。
二人の関係性が気になる!

なんか聞こえる漫画の最終回結末のラストを考察

なんか聞こえる漫画の、最終回結末がどんな展開になるのかを考察していきます。

ゆめが声が聞こえるようになった理由とは?

ゆめの能力は幼少期の頃から、知らぬ間に声が聞こえるようになったとされています。

もしかしたら、誰かの何かしらの影響があって声が聞こえるようになったのかもしれません。

そして、ゆめに何かの守護霊が取り憑いて声が聞こえるようになった可能性もあります。

神山が、叔母との関係を疑っていたところも何かしらの要素が入っていそうです。

今までは占い師として能力を使っていましたが、今後は、霊媒師として活躍していく姿がみたいですね。

ゆめと神山の今後の関係は?

今後の、二人の関係性も気になってきます。

終始、年下の神山に振り回されっぱなしのゆめですが、いざっていう時に頼りになる彼のことも見ているので次第に気になってくるかもしれません。

神山は、最初からゆめの能力目当てで近づいてきましたが、一緒に依頼をこなしていく中で、ゆめの人間性に触れていくうちに、能力以外の彼女の魅力に興味が出てくるかもしれません。

二人とも惹かれ合い、最終的に付き合って幸せに暮らす結末も考えられます。

なんか聞こえるの作品情報!

作品名なんか聞こえる
作者にわの池
ジャンル女性漫画
先行配信先コミックシーモア

まとめ

『なんか聞こえる漫画ネタバレ全話!最終回結末のラストを考察』を楽しんでいただけましたか?

霊の声は聞こえるけど姿は見ることができない主人公ゆめと、霊の姿は見えるけど声は聞くことができない神山が、二人協力して、会えない人の訴えを代弁して伝えていく、心霊的要素に加えてヒューマンストーリー組み込んでいる内容が非常に面白い作品となっているので作品のラストがどんな展開になるのか気になります。

この漫画は完結していないので、最終回結末を考察しながら、ネタバレ全話を読み進めていくのも楽しみの一つです。

おすすめ漫画なので、ぜひ、チェックしてください。

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