ピッコマで独占配信されている「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」が話題になり、ほっこり漫画として多くの人の心を癒やしています。
大公一家に嫁ぐことになったヒロインは、貴族令嬢でありながら魔法もろくにつかえない無能な娘。
しかも嫁ぎ先には相手が養子として引き取った男の子が2人も!
一生懸命なヒロインにつられて、みんなが笑顔で幸せになっていく物語です。
どんな最終回を迎えるのか、結末が楽しみですよね。
このママ溺の原作は韓国小説なのかについても調べてみました。
- 「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」のあらすじは?
- 最終回、結末ネタバレは?
- 漫画は韓国小説なの?
- 漫画の感想やレビューは?
「無能な継母ですが」あらすじネタバレ
ヒロインは家族からも都からも無能というレッテルを貼られたゾーネブルグ公爵令嬢エルシャ。
ある日、「戦争狂」という異名を持つ大公ロルフとの縁談が決まり、アイスベルグ家に嫁ぐことになりました。
エルシャには腹違いの妹カランがいますが、カランは両親からの愛情を受けて育ち、エルシャはのけものです。
悲惨な嫁ぎ先に出向くことを喜んでいるかのような妹を横目に嫁ぎ先へ。
恐ろしい噂が絶えない彼のもとにお嫁に行くのは恐ろしいですが、居場所もなかった自分の家を出れるならと勇んで嫁ぎ先に出向きました。
しかし、彼は遠征中で屋敷にはおらず、そのかわりに先代大公(ロルフの兄)の息子ウィルバードとヒューが出てきました。
しかし2人は結婚のことは何も知らず、なかなか懐いてくれない日々。
しかし、彼女のひたむきな優しさに徐々に心を開いてくれそうです。
遠征から帰ってきたロルフはまさにクールな感じで、彼もまた掴みどころがありません。
寄せ集め家族が少しずつ家族になっていこうとする愛と絆の物語です。
「無能な継母ですが」最終回結末のネタバレ
連載が続いているこの漫画ですが、最終回にはどんな結末が待ち受けているのでしょうか?
残念ながら、最終回がどうなるかまだはっきりとは分からないんです。
こればかりは知恵袋を調べても分かりませんでした(笑)
それで今わかる範囲でネタバレ予想をしてみたいと思います。
「無能な継母ですが」最終回ネタバレ:ロルフとエルシャは結ばれる?
エルシャとロルフの間にはいつも子どもたちがいます。
2人がいい雰囲気になるのも、一緒に寝るのも子どもたちが関わっていることが多いです。
でも、そのおかげで2人の距離はどんどん近づいていき、お互いの魅力に惹かれ合っています。
最終的には形式的な結婚ではなく、愛のある関係になり、2人の間に子供が生まれることかもしれません。
もともと子どもを作るつもりがなかったロルフ。
それは、すでにいる子ども達のためであり、それ以上に妻から愛情を求められたくないからだけでなく、代々受け継がれていた呪いと何かの関係があるようです。
しかし、ずっといっしょに過ごしてきた2人は愛情のある関係になることを願っていくことでしょう。
クライマックスでは呪いが解決してさらに2人の愛の証として、女の子が生まれるのかな?と予想しています。
2人のお兄ちゃんもとってもかわいがってくれることでしょう!
そしてついに、お兄ちゃんたちもエルシャのことを「お母さん」と呼んでくれるかもしれません。
「無能な継母ですが」最終回ネタバレ:エルシャの見た夢の意味は?
雪に埋もれてしまって意識を失ってしまったエルシャはその間に夢を見ました。
ロルフが赤ちゃんで、両親と一緒にいるところです。
そこで父親が意味深なことを言います。
辛くなるから一緒にいないほうが良い…
その言葉に母親は同意しつつも、赤ちゃんであるロルフのことを気にかけています。
そこでエルシャは意識を取り戻すんですが、この夢にはどんな意味があったんでしょうか?
ロルフの誕生パーティーの時に、ベネディクトが呪いについて話しいましたが、この夢と関係あるかもしれません。
また、離れに見えるおばけがでるから近づいてはいけないという塔とも関わっている可能性もあります。
とある呪いにはスタートがあって、それにかかってしまうと命を落とすとか?
ロルフのお兄ちゃんが亡くなっていることもその呪いだとしたら、命に関わるものなのかもしれませんね。
先ほども少し触れましたが、ロルフが子どもを作らないのも何か関係しているはずです。
もう少し情報が明らかになっていく必要がありそうです。
「無能な継母ですが」最終回ネタバレ:皇帝の企みとは?
ロルフにちょいちょい嫌がらせをしてくる皇帝は一体何を企んでいるんでしょうか?
ロルフを無理やり結婚させました(結局は幸せになりましたが、それは皇帝にとっては予想外)。
その結婚の段取りも適当で、いろいろすれ違い準備も整っていなかったですし、2人に仲を割くかのように長期に渡る遠征を組ませたりしました。
ロルフはかなり戦争でも力を発揮し、戦士としてはかなり優秀だと思われます。
それで、アイスベルグ家が力を付けすぎるのは皇帝にとっては都合が悪いのかもしれないですね。
ヒューですら優秀な魔法を使いこなそうとしている兆しが見えますから、掌握したい、いや掌握しなければならないと思うのも納得します。
魔法の力を消すことができる、フェアリーブラッドという指輪を義母からもらったエルシャですが、皇帝がその指輪を狙っているのもそのせいかもしれません。
ただ、利己的な私利私欲にまみれた皇帝はいずれ滅びるのが流れでしょうから、いずれロルフたちと戦うことになり、失脚すると予想できます。
きっと、エルシャの微力な魔法と家族の指輪によってアイスベルグ家を救うことができるのかもしれませんね。
「無能な継母ですが」原作は韓国小説?
この漫画は、タテコミのカラー作品のため、韓国漫画なのかな?と思っている方も多いかもしれません。
が、実はこの漫画は日本の作品なんです!
作家はつるこさんで、毎週配信が更新されています。
意外でしたか?
ほっこりする漫画のタッチやストーリーの流れは見ていて親しみが湧くところがありますよね。
そのため原作は韓国小説ではありません。
原作は存在していない、完全オリジナルの新作マンガです!
「無能な継母ですが」は完結している?
現在連載真っ只中で、まだ漫画は完結してません。
原作小説もないので、配信以降の話の展開は続きをお楽しみに!という状態なんですね。
じれったいですが、こればっかりは待つしかありません(笑)
「無能な継母ですが」感想・レビュー
この漫画を読んだ読者の方の感想やレビューも少し見てみることにしましょうか!
個人的な感想としては「子どもたちがかわいい!」そして、「不器用なロルフもまたかわいい!男ってみんな子ども!」って感じです。
出てくる登場人物、キャラ達がとても親しみやすいです。
特に印象に残ってるエピソードとしては、生誕祭でエルシャからもらったプレゼントにキスをするロルフですかね。
もう大好きな気持ちが身体中からあふれているのに、それを伝えることも行動に移すこともなく、まして自分自身がエルシャのことを好きになっていることにも気づいていないなんて…
こんな不器用なことってあるんですかね(笑)
そしてキスしてたところを見てしまったウィルバードが悩んでしまってなんとかしようと考えるのもこれまた子供らしくていいんです。
頭をなでてもらおうとお辞儀してくる夫ってどうなんですの!?
可愛すぎではありませんか!って思うのは私だけでしょうか?
他の人の感想も見てみましょう!
毎週楽しみにしてす作品。ほっこりするからみんな見て欲しい
ヒロインが健気に頑張ってて、見ていて癒やされる。子どもたちもとってもかわいい
旦那様の照れ顔にキュンときちゃう。読んでて幸せな気持ちになります
読者がハッピーになれるようなそんな作品です!
まとめ
溺ママこと、「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」の結末がどんな最終回になるのかネタバレ予想を楽しむことができました。
原作が韓国小説のように思いきや、日本の漫画がストーリーの元ネタだったので、最終回がどうなるのか先読みができないのは残念です。
でも、原作が韓国小説ではないということは、これからの展開わくわくしながら待てるということでもあります。
この家族がどんな結末を迎えるのかまた、ネタバレも更新させていただくので読んでくださいね!
とにかくほっこりと幸せな気持ちになる漫画です。
ヒロインもその旦那も、まるで子どものように純粋でうぶなところに本当に癒やされます。
嫌な気持ちに全くならない「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません」おすすめです!