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皇后の座を捨てますネタバレ最終回結末!原作の韓国小説ラストを徹底解説

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皇后の座を捨てますネタバレ最終回結末!原作の韓国小説ラストを徹底解説

この記事では「皇后の座を捨てますネタバレ最終回結末!原作の韓国小説ラストを徹底解説」と題してお送りしていきます。

LINEマンガで連載中の人気作「皇后の座を捨てます」。

今作はヒロインであるアデライトの強さが圧倒的で、「塔」と呼ばれる魔物の住みかを一人で壊滅させてしまうほどの実力を持っています。

ヒロインが最強レベルの強さを持った作品というのはとても珍しく、新鮮ですよね。

読み始めた方はアデライトの強さに憧れちゃう女性も多いのではないでしょうか。

今回はそんな「皇后の座を捨てます」の最終回がどのような展開を迎えるのかをご紹介していきたいと思います。

皇帝カールやその愛人であるディアンはどのような最後を迎えるのか、是非お楽しみください。

それではさっそく、「皇后の座を捨てますネタバレ最終回結末!原作の韓国小説ラストを徹底解説」をみていきましょう!

目次

『皇后の座を捨てます』のあらすじネタバレ

皇后の座を捨てますネタバレ最終回結末!原作の韓国小説ラストを徹底解説

主人公のアデライトは、エフモント帝国の皇帝カールと政略結婚することになります。

そして彼女が帝国を訪れると待っていたのは1人の女性でした。

ディアンという女性はなんとカールの愛人…。

彼女に「陛下の好みを教えてあげる」と言われたアデライトですが、まさか愛人に出迎えられるなんてと信じられませんでした。

結婚式の当日にようやくカールと会えた彼女でしたが、式に遅刻したり早々に愛人の元へ行ったりと信じられないことばかりが起こります。

政略結婚とはこんなにも愛がないものなのでしょうか?

波乱の結婚生活が始まったアデライトですが、早速補佐官の募集をすることに。

するとなんと、エフモント帝国の国防省で長官として働くリオネルが応募してきたのでした…!

『皇后の座を捨てます』の漫画・原作小説は完結してる?

「皇后の座を捨てます」の日本語版漫画はLINEマンガで配信中で、2024年11月3日時点で86話まで配信中で完結はしていません。

更新日は毎週日曜になっているので、最新話を読みたい方はかかさずにチェックしましょう。

韓国語版の漫画はNAVER WEBTOONで配信されていて、日本語版より少し先に進んでいる状況です。

また原作となる韓国小説も同様にNAVERでは配信されていますが、こちらは2023年3月に完結を迎えました。

メインストーリーは全110話で、111話から127話までが外伝、128話から132話までが特別外伝という構成となっています。

外伝のストーリーもとても面白いので、韓国語を読めるという方は是非読んでみてください。

韓国語が読めないという方は、少し面倒ですが、翻訳アプリ「Papago」を活用することで読む事も可能ですよ!

『皇后の座を捨てます』の登場人物

皇后の座を捨てますネタバレ最終回結末!原作の韓国小説ラストを徹底解説

この漫画に登場する主な人物を紹介させていただきますね!

アデライト・ゴッドロープ

ゴットロープ帝国の皇太女。

ストレートの黒髪に金色の瞳の美しさを持ちながら女性ストライカーとして魔物を打ち倒す強さも兼ね備えています。

カール・ウルリッヒ・エフモント

エフモント帝国の皇帝。

アデライトを皇后に迎えたましたが、受け入れる気がなく母親によく似ているディアンを愛人にして大切にしていました。

徐々にアデライトの魅力に気づき、執着していくことになります。

リオネル・ヴァルドロ

ヴァルドロ公爵家の次男。

エフモント帝国の国防省長官で、近衛騎士団長として軍を兵を指揮しています。

アデライトの補佐官として任じられて、貴重な働きをしてくれます。

ディアン・ポワティエ

青い瞳の持ち主で、エフモント皇帝の愛人。

エフモントの母親と同じ青色の瞳であることにこだわっていたので、同じ色の瞳を持つ人間をとにかく自分の周りから排除していました。

アデライトに対していつもマウントを取ってくる嫌なやつ(笑)

エリザベータ・ウルリッヒ・グランド

エフモント皇帝の異母姉で、ウルリッヒ皇室内で唯一の女性。

離婚して戻ってきたが、アデライトに協力してくれてます。

レノックス・ポワティエ

ディアンの兄で、魔法使い。

デスポーネ

エフモント皇帝のおじで帝国の実質権力者。

ディアンとレノックスの後見者になってくれている。

『皇后の座を捨てます』の最終回結末ネタバレ!原作の韓国小説ラストは?

皇后の座を捨てますネタバレ最終回結末!原作の韓国小説ラストを徹底解説

ここからは、「皇后の座を捨てます」の最終回結末についてネタバレしていきたいと思います。

原作の韓国小説を元にしてお送りしていきますので、漫画版と違いがあるのかもお楽しみください!

今回はわかりやすく5つにわけてネタバレをまとめてみました。

皇后の座を捨てます最終回ネタバレ
  • アデライトの地位
  • アデライトとリオネルの関係
  • ディアンの妊娠の真偽
  • カールの最後
  • ディアンの最後

皇后の座を捨てます最終回結末ネタバレ①アデライトの地位

アデライトは皇后の座から降ろされます。

第1話の時点で結末自体は分かっていますが、皇后の地位を廃位させられますね。

廃位までの経緯としてカールは彼女に対し、婚姻関係が不服だから裁判を起こして皇后の座を降ろすと脅します。

原作ではアデライトが初夜を断った…ということを離婚理由にしていました。

それによってアデライトとの上下関係や権威をはっきりさせたいと思ったような、男の最悪なエゴのような申立でです。

彼もその周りの人たちも、アデライトが廃位だけはしないで欲しいと懇願してくると考えたのでしょう。

しかし彼女はむしろ都合がいいというように、ごねることなく皇后という地位を捨てたのでした。

まさか自分から皇后を辞めるとは思わなかったカール。

本当に皇后の座から降ろすとは考えていなかったと必死にご機嫌取りをし、急にアデライトに対して執着する態度を取り始めたのです。

内心ではどうしてアデライトがそのような行動に出たのか分かっておらず、ご機嫌取りの甲斐もむなしく彼女を引き止められませんでした。

皇后の座を捨てます最終回結末ネタバレ②アデライトとリオネルの関係

2人は最終的に結婚します。

リオネルはアデライトが補佐官を募集したときに応募して来てくれ優秀な兵士です。

彼女は事実上国を動かしているデスポーネ゙公爵に対抗し、魔物の住む塔を攻略するために兵を整えていきました。

女性でありながら、暴れ馬を乗りこなし、兵をまとめていく彼女の姿はリオネルの心をすぐに射止めました。

またリオネルの献身的にはたらく姿に彼女が惹きつけられてことも言うまではありません。

アデライトは皇后の座とカールを捨てたことで、開放感に満ちあふれています。

毎日が楽しくてしょうがない彼女は、皇后時代では考えられないほど活き活きとしているのでした。

リオネルともお互いに慕うようになり、結婚も視野に入れ始めます。

そんな2人の関係を始めは大反対していた彼女の母親。

しかし皇后ではなくなったことで人生が楽しそうな彼女を見て…

「彼女の幸せはリオネルと居ること」と気づいた母は2人の結婚を認めるのでした。

2人は協力して反乱を起こし、カールの異母姉であるエリザベータをカールの後継者とすることに成功しました。

それによってリオネルは公爵の地位とデスポーネ公爵領をもらえることになったのです。

皇后の座を捨てます最終回結末ネタバレ③ディアンは妊娠した?

ディアンは妊娠していませんでした。

カールの愛人ディアンは、彼に妊娠したかもしれないことを伝えます。

結果的に妊娠はしていなかったのですが、絶対にそうならない理由があったのです。

カールは自身の子供を妊娠させないように、避妊薬を使っていました。

彼自身が私生児だったために、絶対に愛人である彼女との間に子どもを授かりたくなかったのです。

私生児…婚姻関係にない2人の間に産まれた子どものこと。

彼女は彼女で皇帝との子を授かることで、自分の地位を安定させたいという想いもあったのでしょう。

現代でもそうですが、「妊娠したい!」と強く願うことで脳がコントロールされて勘違いすることがあるようです。

その思いのすれ違いは憎しみにまで発展していきます。

皇后の座を捨てます最終回結末ネタバレ④カールの最後

カールはディアンによって命を落とします。

彼女は想像妊娠だったことに大きなショックを受けます。

さらに妊娠の報告や、妊娠は想像だったと伝えたときの彼の冷たい態度に徐々に違和感を感じ始めます。

そしてついにカールがこっそり避妊していたことを知るディアン。

ふつふつと復讐心が芽生えます。

ちょうど同じころ、アデライトに出ていかれた彼は自暴自棄になっていました。

酒の量も増えていたのですが、ディアンは酒の中に毒を仕込んだのです。

最終的に愛人の盛った毒によって命を落としたカールなのでした。

なんともあっけないですが、自業自得とも感じられる最期だなと思っちゃいました。

皇后の座を捨てます最終回結末ネタバレ⑤ディアンの最後

ディアンは毒薬によって自殺しました

アデライトに対して嫌なやつでしたが、よくよく考えてみると、ディアンはとても可哀想な存在でした。

皇帝から愛されたいと必死だっただけですし、いつかは皇后になれるかもしれないと頑張っていたのです。

しかし皇帝はハナからそのつもりはなし、愛情さえも中途半端なものでした。

さらに侍女からの裏切りも経験します。

そして弟のレノックスからは保身のために利用されるなど周りの環境にも本当に恵まれませんでした。

アデライトが唯一妊娠したかもしれないというときに自分を気遣ってくれたことを思い出し、彼女の人柄の差にショックを受けます。

そしてそれに耐えかねて皇帝を殺害後、自分も命を絶ってしまうのです。

皇族の死を知らせるための鳴る鐘の音を響かせながら毒を飲む姿にかわいそうだったな…という気持ちがあふれてきてしまいました。

まとめ

皇后の座を捨てますネタバレ最終回結末!原作の韓国小説ラストを徹底解説
皇后の座を捨てます最終回結末ネタバレまとめ
  • アデライトは皇后の座を捨て、リオネルと結婚
  • ディアンは想像妊娠の末、カールに毒を盛る
  • 原作の韓国小説は外伝を含め、2023年3月に完結

今回は「皇后の座を捨てますネタバレ最終回結末!原作の韓国小説ラストを徹底解説」をお届けしてきました。

主人公は元夫とは別の男性とハッピーエンドを迎え、元夫はバッドエンドという珍しい展開になりましたね。

小説を読んでみたいというあなたは、NAVERという韓国のサイトで読むことが可能です。

前編韓国語の表記なので、ハングルが読めない場合は翻訳しながらになりますがぜひ読んでみてくださいね♪

漫画はアプリならLINEマンガ、サイトならebookJapanで読めます。

こちらは絶賛連載中なので、今後の展開をお楽しみに!

「皇后の座を捨てますネタバレ最終回結末!原作の韓国小説ラストを徹底解説」でした。

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