「黒妖の花嫁〜忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで〜」が絶賛連載中です。
非常にかわいらしい絵で、レトロ感が少しあって読み進めるのを楽しんでる方も多いでしょう。
漫画を読み進めていると、小説家になろうで原作とか読めるかな?最終回結末までネタバレ見れるかな?と気になってきます。
黒妖の花嫁のネタバレと、この漫画の原作が小説になろうなのか、また最終回結末はどうなるのかをまとめてみました!
この漫画が大好きな方も、これから読もうかと気になっている方もぜひ一緒に楽しんでいただけたらと思います。
「黒妖の花嫁」あらすじネタバレ
大和場帝国には人間と夜妖人という2種類の種族が住んでいました。
互いにいがみ合っている関係でしたが、黒船が来たことをきっかけに休戦協定が結ばれましたが、根深い感情はそう簡単には拭えません。
休戦から数十年たった今も揉め事が絶えることはありませんでした。
そんな時代背景を踏まえて…
1巻から5巻までのネタバレを見てみましょう!
「黒妖の花嫁」ネタバレ1巻
ヒロインの郁は腹違いの妹にいじめられる日々を過ごしています。
実の母親は彼女が8歳の時に死んでしまい、父親は当時愛人だった女とその間に生まれた華蓮と再婚しました。
父親はちっとも見向きもせず、後妻が自分の娘をどれだけいじめようおかまいなしです。
生まれつき白髪で、夜妖と会話ができる郁のことを汚らわしいモノでも触るのように扱う今の母親からは激痛を伴う染め粉で髪を染めるように言われます。
ある日父親がもう染めなくても良いというので、助けてくれたのかと思いきや…
そういうのが好きな高貴な男性もいるし、高く売れるかもしれない、使用人になっても困らないように華蓮の身の回りの世話をさせると言われ、彼女は絶望を味わいました。
最悪な状況…
街に出ていると、華蓮は綾小路英二との婚約が決まっていましたが、街で見かけた桐島昴を見かけると、その凛々しい姿にうっとり。
桐島家の次の当主になるという昴は軍の大尉として務めています。
その時、華蓮が夜妖の親子とぶつかりそのはずみで夜妖の母親から美しい帯留めが落ち、それをちゃっかり自分のブローチにしようとしました。
その日の晩、夜妖の子供が帯留めを探して屋敷の中へ入ってきたため、郁は帯留めを返してあげました。
そのやりとりが終わった直後、華蓮から部屋から出て来るなと言われてたにも関わらず、華蓮と婚約者の綾小路と出くわしてしまったんです。
そのことに怒り狂った華蓮と母親は罰として彼女の髪を切ろうとすると…
「黒妖の花嫁」ネタバレ2巻
悲惨な郁を助けてくれたのは桐島昴で、妻になってほしいと言いに来たというから家族は驚きでした。
華蓮は郁への恨みが募り、母親と一緒に結婚反対しますが、結納金を2倍払うことで父親は喜んで娘を差し出します。
桐島家の嫁となるということで身なりを整えると、生まれ持っての美しさのあまり周りも思わず息を呑みました。
とはいえ当の本人は、桐島家でどんな扱いを受けるのか気が気ではありません。
でも今の家にいるよりつらい状況はないだろうと家を出る決意をしただけです。
桐島家に向かっている途中、昴はこれは政略結婚で、郁が夜妖と話せること、その血筋に関心があるだけと言われます。
屋敷に着くと、現当主の尭明に挨拶をしますが、彼らのこと化け物扱いするという雰囲気で、なんとも複雑な気持ちになりました。
そして初めての夜を迎えるんです…
「黒妖の花嫁」ネタバレ3巻
起きると、もう彼の姿はありませんでした。
すっかり寝過ごしてしまった郁は焦って身支度を整えようとしますが、お手伝いのフミはそんなに気負わなくて大丈夫だと安心させてくれます。
彼は陰陽寮特殊部隊という部隊で夜妖人の揉め事やごたごたを解決する大切な仕事をしていて、そこの隊長を任されています。
彼らは普通の人間より力が強く、なにか問題になったときに陰陽寮特殊部隊が活躍をするんです。
晩の時刻、街で問題が発生します。
通常より、力も権力も持つ夜妖人が街で暴れてしまいました。
印籠を持つ夜妖人のことを一撃で倒した彼でしたが、彼の願いが2種族間の問題を無くすことだったんです。
そのために彼女の能力を生かせないかと考えていたわけです。
そのころ華蓮の所に綾小路が訪ねてて、婚約を破棄し、代わりに行くと結婚したいと言い出しました…。
「黒妖の花嫁」ネタバレ4巻
問題を解決して帰ってきた昴の様子がおかしく、牢に閉じ込められてしまいました。
心配になった郁は彼のもとに行くと、夜妖人になりかかっているかのような姿で、凶暴化している様子になっていたんです。
しかし、声をかけながら彼女が近づき抱きしめると、彼が元の姿に戻ったんです。
実は昴は2種族のハーフ。
彼の父親桐島の家の人で夜妖人の女性との間に昴を産みました。
彼の両親は共に夜妖人に殺されてしまいました。
赤子だった昴が人間のことして桐島の家で成長したようですが、時々今日のように夜妖の血が騒ぎ、暴れてしまうため化け物のような扱いだったというわけです。
その話を聞いた郁は…
「黒妖の花嫁」ネタバレ5巻
牢にいたはずの彼がいつもより早く夜妖化が収まった事が尭明の耳に入ります。
すると、嫁が母親の糸原の出であるだけでなく、糸原の始祖が持っていた特別な力を継承しているのかもしれないと考えたんです。
元来、糸原家は夜妖人の言葉が分かるため、人間との間を取り持つ仲介者としての役割が与えられていました。
ただ、糸原の始祖にはさらに特別な力があるというんです。
彼女がその力を持っているかもと思った尭明は何か企んでいる様子…
ふさわしい桐島家の嫁になれるように頑張っていると、帯留めの夜妖の女の子ひなたが再び会いに来てくれました。
すると彼が帰宅し、その場に鉢合わせてしまったんです。
焦った2人をよそに、彼はひなたに約束事をするように言います。
ひなたは昴の優しさに安心して彼の中から郁と同じ香りがすると指摘したんです。
ポケットの中にはくりぃむという西洋のお菓子が入っています。
彼はひなたに指摘されたことに思わず赤面しますが、無意識のうちに郁の香りを求めていたのかもしれないと考えました。
「黒妖の花嫁」最終回結末ネタバレ
この漫画はまだ連載が続いてるため、最終回にどうなるかはこれからのお楽しみです。
まだまだ明かされてないことがたくさんあり、一体どうなってくのか気になりますね!
少しですが、みなさんとネタバレ予想をしながら、最終回まで待とうと思います。
「黒妖の花嫁」最終回予想:愛し合って子供が生まれる
2人は政略結婚で、便宜のために結婚しました。
結婚した夜、子どもを持つつもりはないと言ってましたが、それは彼が半妖だったことを気にしていたからかもしれません。
でも、それを気にしなかった彼女の愛に安心して子どもを作っても大丈夫だと思えるのかなと思います。
子どもの頃、2人に接点があった様子も冒頭で描かれてたため、その伏線もいずれ回収されることでしょう。
彼女の香りを求めていたことも関係するかもしれませんね。
「黒妖の花嫁」最終回予想:郁の力の秘密
もとも白髪だったり、かなりの美しさを持っていることもここに関連してくるでしょうか。
その力のお陰で、昴は自分の夜妖化をコントロールできるようになり、安心して生活していくことができるといいですね!
郁の力を悪用しようとしていそうな尭明は彼女の血を使って夜妖人を滅亡させようとするのかなと思いました。
夜妖の力を弱めさせる成分みたいなのを取り出すとか…
完全に予想ですが金儲けか、残虐的なこととかを考えてそうですよね。
「黒妖の花嫁」最終回予想:華蓮の婚約が破棄され、家も貧しくなる
妹はもともと綾小路英二と婚約してましたが、早くも婚約破棄されそうです。
しかも、大金が入ったおかげではめを外し、家計は火の車に…。
お金のために華蓮はとんでもないところ、自分で言っていたハゲのおじさんのところに嫁がされることになるかもしれませんね。
「黒妖の花嫁」最終回予想:夜妖と人間の関係が改善される
例えば、実は彼女が夜妖からも崇敬されるような立場で夜妖が言うことを聞いてくれるとか、意思の疎通を図れたゆえに言い分を理解できるとか…
そういう平和的な仕方で解決できたら良いですね。
もしくは、夜妖と彼の共通の敵っぽいのが現れて、協力していくうちに仲良くなるとか…。
少しベタかもしれませんが、幸せな最終回を迎えてくれることを期待したいですね!
「黒妖の花嫁」原作は小説になろう?
小説になろうでは配信されていません。
筆者が宮之みやこさんなので、小説が原作だと勘違いしちゃいますが、実は原作が漫画の描き下ろしなんです!
宮之みやこさんは他の作品が小説家になろうに連載されています。
原作小説を読んで、漫画の先取り!ってわけにはいかないのが残念ですが、これからの続きを楽しみにできますね!
「黒妖の花嫁」は原作は完結してる?
原作小説がなく、漫画が原作の作品なのでまだ完結していません。
2024年11月9日現在、漫画が6巻まで配信されています!
続きが楽しみですね!
まとめ
小説家になろうでもおなじみ、宮之みやこさん原作の描き下ろし漫画「黒妖の花嫁」にネタバレいかかでしたか?
残念ながら小説家になろうでは連載されていないので、最終回結末まで先読みすることはできませんでした。
こうなると結末まで漫画を読み進めるしかなさそうですね。
「黒妖の花嫁」の原作は現在連載中の漫画自体なので、結末ネタバレも予想になってしまいましたが、みなさんはどんな最終回を期待しているでしょうか?
わたしは美男美女から生まれる赤ちゃんを楽しみにしたいと思っています。
最新刊の発売日が待ち遠しいですね!
ネタバレが更新されましたら、追記しますので、ぜひまた読んでくださいね!