LINEマンガや、めちゃコミックで女性人気がトップクラス「いつわりの愛～契約婚の旦那さまは甘すぎる～」を読んだことありますか？
理人と遥菜の切ない恋の物語で、最終回に向けて恋路が進んでいます。
この「いつわりの愛」は「偽りの愛の向こう側」という原作小説を漫画化したものです。
原作小説は完結していて、漫画の最終回や結末も同じようなストーリーをたどっているようですね。
そうなると、「いつわりの愛」の最終話のネタバレを知るには、原作小説の最終回結末のネタバレを読むのが1番です！
「いつわりの愛」の最終話を原作小説からネタバレしちゃいましょう！
シュナくん最後は本当に感動的でした！
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いつわりの愛ネタバレ最終話
現在いつわりの愛はめちゃコミで配信されていて、68話まで配信されています。
31話までお金をかけずに読むことができるので読み応えたっぷりです。
しかし、31話まで読む頃には、理人と遥菜のじれったいくらいに関係が素直にまっすぐになることを期待しないではいられません。
31話以降、どんな風に物語は進んでいくのでしょうか？
簡単なあらすじから見ていきましょう。
いつわりの愛ネタバレ最終話：あらすじネタバレ
主人公は不動産広告会社で働いている遥菜（はるな）。
一緒に仕事をする清貴（きよたか）と2年の交際の後結婚することになっていました。
しかし、婚約を会社に公にする前に、清貴が社内の香里（かおり）と不倫していることが発覚しました。
というより、香里は清貴と遥菜が交際していることを知っていながら、付き合っていて、清貴を略奪したのです。
予想もしない仕方で、恋人から裏切られた遥菜は2人と顔を合わせるのも辛くて退職を決意。
気持ちがどん底の中、取引先だった不動産業界でもトップ企業である「綾瀬グループ」の御曹司綾瀬理人常務に退職のあいさつをすることになりました。
もともと面識のあった2人ですが、遥菜は理人が苦手です。
女性を近づけない雰囲気ですし、仕事のときも目を合わすこともしてくれなかったので、嫌われていると思っていました。
しかし、挨拶に行くと理人の家の家政婦として働かないかと打診され、それを受けることになりました。
さらに、数日後には1年限定で夫婦になるという契約結婚をすることになります。
理人は外見も立場も完璧なので、見合いの話が絶えません。
結婚に興味のない理人にとって、自分に興味のない遥菜との結婚はちょうどよかったのです。
互いに干渉しないことを条件に夫婦生活が始まります。
とはいえお互いに惹かれ合っていき、2ヶ月経つ頃には契約を終えたくないという気持ちになるのです。
互いの思いを伝えることのないまま契約の終わりが近づいてきます。
シュナくん二人の関係はどうなるのでしょうか？
いつわりの愛ネタバレ最終話：清貴と香里はどうなる？
清貴は婚約しているという立場の中、堂々と同僚の香里浮気をしていました。
しかも女として魅力がないとその浮気を遥菜のせいにまでしていたのです。
顔はいいけど、反応がイマイチで萎える…
そんな風に思われていたのを社内の噂で知ることになりました。
体の相性が理由で婚約者と別れたらしいなんていう噂を流したのは浮気相手の香里本人で、彼女はただただ欲深い女です。
香里が清貴を狙ったのは、清貴が営業トップの成績を持つ社員だったからです。
その証拠に、遥菜から清貴を略奪したかと思えば、次に理人をも狙ったことから分かります。
清貴と別れた後に「綾瀬グループ」の御曹司と結婚した遥菜に対してさらに妬みを抱いたのです。
今度は理人がほしいと思った香里は、自分のほうが魅力的な女だと香里は遥菜の悪口を言い、理人に言い寄るような自己中な女です。
シュナくん理人が香里に嫌気が差すのはすぐ分かります
香里が理人に言い寄っているまさにその時、清貴は遥菜と話そうとしていました。
清貴は遥菜と別れた後に、遥菜の良さに気づき復縁を迫り、モラハラ発言とも言える言葉で遥菜を責め立てているところを理人に見られてしまいます。
理人に迷惑をかけたことが会社の上司に知られトラブルに発展してしまいました。
清貴と香里は嫌なことは全部相手のせいに押し付け合う始末で、2人とも会社を去るという結末に至りました。
シュナくんざまあみろって感じでした。
いつわりの愛ネタバレ最終話：理人は記憶喪失になる
契約の期間が終わろうとしていた頃、ふたりは旅行に出かけました。
お互いの気持ちが強まっていて、契約が終わっても別れたくないという気持ちをどうにか伝えたいと思っていた理人。
そのタイミングで遥菜が体調を崩してしまったので、伝えそびれてしまいました。
遥菜が快方に向かうと、こんつめて働いていた理人の疲労がたまって倒れてしまいます。
シュナくん目を覚ますと、遥菜に関する記憶がありません。
遥菜のことはもちろん、契約結婚していることも覚えていませんでした。
周りは理人の回復を願いつつも、負担をかけないように自然に接することにし、本人の記憶が一部欠落していることは伝えないことにしました。
一緒に暮らしている遥菜の顔を見ても、元カノである梨香子だと思ってしまいました。
以前の梨香子とは少し違っている印象ですが、理人の中では彼女＝梨香子なのです。
契約期間は終わりましたが、体調が戻らない理人をそのままにしておくわけにはいきません。
梨香子だと勘違いされながらも遥菜は理人の近くで世話を続けます。
梨香子と呼ばれ続ける日々は、遥菜にとってはとても切なく、つらい期間でした。
遥菜のときは願っても叶わなかったのに、梨香子と呼ばれながら抱かれることもありました。
理人は今の「梨香子」との生活を幸せに感じています。
そんな中、あろうことか本物の梨香子が理人を訪ねて、しかもヨリを戻したいと思っているから話はかなり複雑に…。
シュナくん梨香子は嫌なやつでした
梨香子は理人がまだ自分のことを忘れていなかった、遥菜ではなく自分を求めているんだと思い、遥菜を追い出すことにしました。
自分は梨香子と生活していると思っていたのに、本物の梨香子が現れ、事態が飲み込めず混乱する理人。
遥菜は別れを告げる前に、記憶喪失のことや契約結婚のことを伝えて離婚届を渡します。
契約はもうとっくに終わっているので、別れるのは覚悟していたし、当然のことなのに、遥菜は涙が止まりません。
理人に気づかれないうちに家を出て最後に思い出の場所を訪ねることにしたのです…。
現在漫画はここで終わっています。
続きのネタバレとしては、このあと理人の記憶が戻り、理人と遥菜は契約結婚後に正式に夫婦として幸せになるという最終回を迎えることになります。
では「いつわりの愛」の原作小説から最終回の詳しいネタバレを見てみることにしましょう！
いつわりの愛原作小説の最終回ネタバレ
「いつわりの愛」の漫画は連載中ですが、原作小説は完結しています。
原作小説の最終回ではどんな結末を迎えたのかネタバレを見てみましょう！
原作では、最終回の後の理人と遥菜の将来についても描かれています。
結婚式、新婚旅行、結婚生活の様子も描かれますので、気になり方はぜひ読んでみてください！
気になる「いつわりの愛」原作小説のネタバレポイントはこちらです。
- 契約が終了した遥菜は家を出ていく？
- 理人の記憶は元に戻る？
- 梨香子は理人と復縁する？
- 理人と遥菜は結ばれる？
ひとつずつご覧ください！
いつわりの愛原作最終回ネタバレ：契約が終了した遥菜は家を出ていく？
ある日、突然に本物の梨香子が現れます。
理人はとっくに「梨香子」と生活していると思っているので、事態を飲み込むのに戸惑いましたが、今現在一緒に暮らしているのは遥菜だということを知りました。
シュナくん遥菜のことはなにひとつ思い出せません。
遥菜は理人に理人が記憶喪失になっていること、自分との生活は1年間限定の契約結婚だったということを打ち明けます。
本当は契約期間は満了していたけれど、理人が大好きだから離れたくなかった、このまま一緒にいられるならいっそ記憶が戻らなくてもいいとまで思ってしまったと素直に胸の内を話しました。
そして、契約書に書かれている干渉しないこと、1年で別れること、性交渉を持たないことの全部を破ってしまったから、慰謝料のマンションもいりませんと話すのです。
理人は、自分がそんな契約を結んでいることどころか、記憶を失っているということも知らなかったのでかなり動揺します。
記憶を失う前の自分はどんな風に遥菜に接していたのか分からず混乱しました。
そんな理人が仕事に出ている間に遥菜は荷物をまとめて家を出ていったのです。
いつわりの愛原作最終回ネタバレ：理人の記憶は元に戻る？
理人は記憶が蘇る前の段階で、偽の「梨香子」との生活がいかに幸せだったかを考えました。
記憶喪失前の遥菜とのことは思い出せませんが、こんなにも誰かのことを愛しく思い、ずっと一緒にいたいと思ったのは初めてだったからです。
そして、ずっと感じていた自分の知っている梨香子と実は遥菜だった「梨香子」に対して感じていた違和感の理由が分かりました。
そう、別人だった、自分が心のなかで求めていたのは遥菜だったということに気づきます。
どうして遥菜が黙って出ていくことを許してしまったのかと後悔している時に、梨香子から電話がかかってきます。
梨香子に呼び出され、ウエディング船に乗って話をしている時にだんだんと理人は完全に記憶を取り戻したのです。
自分が遥菜を大切に思っていたこと、ずっといっしょにいたいと思ったこと、愛していたことすべてを思い出しました。
いつわりの愛原作最終回ネタバレ：梨香子は理人と復縁する？
奇しくも、梨香子といっしょにいる時に遥菜のことを思い出したわけですが、言い寄る梨香子に対してはっきり理人は態度を示します。
梨香子は、ひとからちやほやされる自分自身のことが好きでした。
理人と一緒にいるというステータスを持つ自分が好きだったのです。
シュナくんでも、遥菜は違いました。
どんな自分のことも大切にしてくれて、相手のことを自分より優先できる女性で、一緒にいるととても心地よい存在だと話します。
梨香子のことを思う気持ちは1ミリもないとはっきり別れを告げるのです。
「梨香子、いや藍沢さん」と言った時の理人は最高にかっこいいと思いました。
いつわりの愛原作最終回ネタバレ：理人と遥菜は結ばれる？
完全に記憶を取り戻した理人は冷静になって遥菜と再会する方法を考えます。
引き出しをあけると、きれいに結婚指輪が2つ並んでいました。
理人は記憶を無くして、結婚していることも忘れて「梨香子」と生活していたので、理人の指輪を外し、遥菜も「梨香子」として指輪を外してくれていたことに気づきます。
ずっとつらい思いをしながらも自分をそばで支えてくれた遥菜を思うと理人は涙が止まりません。
シュナくんどれだけ傷つけてしまったんだろう…
遥菜は理人に気づかれないように仕事に行っている間に出ていきました。
クローゼットの中にはまだ洋服が残っていましたし、マンションの鍵をまだ持っているはずです。
遥菜の性格を考えると、理人からの電話には出ないでしょう。
そして理人は自分が仕事に行っているタイミングで一度マンションに戻ってくるはずだと考えるのです。
記憶が戻った理人は遥菜の考えが手に取るように分かります。
案の定、遥菜は平日の昼間に戻ってきました。
シュナくん理人が家にいて遥菜はとても驚きます
理人が記憶が戻っていることを知ると、涙を流して喜びます、
理人が記憶を無くしていた間に傷つけてしまったこと、ずっと大好きだったことを伝えるとお互いが同じ気持ちでいた事が伝わりふたりは正式に結婚することになりました。
原作小説のこのシーンは、相手を大切に思っていることを伝えるこれほど美しい言葉があるのかと思うほど感動します。
ぜひ読んでみてください！
理人と遥菜の薬指には再び指輪がはまります。
そして結婚式をすることも計画されました。
シュナくん本当に2人は幸せになったのです。
まとめ：いつわりの愛ネタバレ最終話！原作小説の最終回結末をご紹介
めちゃコミで大人気の漫画「いつわりの愛～契約婚の旦那さまは甘すぎる～」の最終話のネタバレを見てくることができました。
漫画の連載は続いていて、現在68話まで配信されています。
漫画「いつわりの愛」は、原作小説の「偽りの愛の向こう側」がコミックス化されたものです。
今回は「いつわりの愛」の原作小説の最終回結末ネタバレをご紹介できました。
基本的には漫画の結末も同じものになると思いますが、原作小説にはない理人や遥菜の相手を大切に思う表情を見ることができることでしょう。
漫画は絵がとても綺麗となっていますから、原作小説のネタバレを知っていても十分楽しめると思います。
シュナくん漫画の方の結末ネタバレもご紹介できたらと思います。