福嶋ユッカさんが書いためちゃコミで配信中の「針子の侍女は愛妃になる」を読んでいくとネタバレが気になりますよね!
主人公のターナは城下で有名な仕立て屋の娘でゼト団長率いる騎士たちの団服を修繕する優秀な針子です。
幼馴染のウィルといつか結婚すると周囲の人達も期待していましたが、ある日ウィルは自身の家を再興するため貴族の令嬢と婚約してしまいました。
ショックを受けたターナは王城で働くことを辞めようとましたが、突然王子の侍女になってほしいと打診があり了承します。
針子から侍女になって幸せになれるのか、続きが気になっちゃう漫画です!
福嶋ユッカさんが書いた「針子の侍女は愛妃になる」の原作は小説ではありません。
最終回の結末ネタバレを小説で知ることはできないので、現段階(2024年8月)で配信されている各話のあらすじとそこから考察した結末をこの記事で紹介させていただきます。
「針子の侍女は愛妃になる」は一コマの作画が小さめなので、縦読みが苦手な方も読みやすい漫画です!
針子の侍女は愛妃になるネタバレ全話!
「針子の侍女は愛妃になる」は現在12話まで配信されております。
ここでは「針子の侍女は愛妃になる」10話までのネタバレを各話ご紹介させて頂きますので、一度も読んだことはないけれど気になっている方も、もう既にお読みになっている方もぜひご覧ください。
針子の侍女は愛妃になるネタバレ1話
主人公のターナは騎士団の団服を修繕する針子です。
この日も修繕した団服を近衛兵舎まで届けに行くと団長のゼトが現れました。
ゼトはターナにいつも服をすぐに汚してしまうことを詫びますが、「平和に暮らせるのは騎士様のおかげなのでとんでもない」と伝えます。
思わぬ返答に少しびっくりした様子ですがすぐに「これからも頼む」と伝え去っていきます。
ゼトの登場に緊張していた騎士見習い達は緊張の糸が切れた様子ですが、口々に団長の素晴らしさについて話しターナ以外の針子も団長に会えたことを喜んでいました。
他の針子達が喜んでいるのを尻目にターナは平然とした様子。
「ターナには素敵な婚約者がいるから目に入らないよね!」と冷やかされていると幼馴染のウィルが登場しました。
ウィルはすぐに仲間に呼ばれ去ろうとしますが、ターナを呼び止め今度褒賞がもらえそうな事、そしてもしもらえたら「僕と・・・」とここで再度呼ばれてしまい続きを伝えることができませんでした。
一緒にいた針子達もターナもプロポーズされるのではないかとソワソワします。
ウィルの実家はあまり裕福ではないのですが、貧乏貴族と馬鹿にされてきたウィルはいつか武勲を立てて出世することを目標としていました。
もしプロポーズされ結婚したら今よりウィルを支えることができるのか、と考えます。
ウィルの事を大切に思っていることがわかりますね!
針子の侍女は愛妃になるネタバレ2話
修繕された団服に袖を通したゼトは以前より着心地がよくなったことに気が付きます。
ゼトと側近は腕の良いターナが仕立てより修繕の多い今の針子の仕事はターナにはもったいないと会話します。
一方、ターナは前回の会話以来ウィルと会えていないことを気にしていました。
「僕と・・」で終わられると気になりますよね!
本当にプロポーズだったのか気になりソワソワしますが、仕事場に着くととある噂を聞きます。
それはウィルが貴族の御令嬢と婚約したというものでした。
動揺しましたがすぐに仕事に戻ります。
しかしその道中、ドレスを纏った女性が自分の父親がウィルに期待しており結婚すればウィルの家が再興できるという言葉とありがたい話だと受け入れているウィルを目撃します。
思わず足を止めるターナに気づいた女性(アメリア)は見下した顔で「もしかして自分が選ばれる・・なんて思ってたのかしら?」と話しかけきました。
ターナと一緒にいた針子がターナを連れて行こうとすると次はウィルが家の再興を応援してきてくれたからわかってくれるよねと言ってきます。
そんなウィルに祝福の言葉を伝えるとアメリアはウエディングドレスを作ってくれないかと提案してきました。
こんな嫌味を言ってくるなんて性格悪い!!
そんな女と家のためとはいえ結婚しようとしているウィルにも腹が立ちます!
走り去るターナは城内で働いているとウィルと会う機会が多いので仕事を辞めて実家に戻ろうと決めます。
傷心しながら歩いているとアメリアの声が・・
そこには他の令嬢とお茶を楽しんでいるアメリアがウィルとターナの事を話していました。
使用人が騎士で貴族のウィルと結ばれることを考えるなどおとぎ話だと馬鹿にしています。
動けなくなっている陛下の命令で心の準備も整わないまま陛下のいる部屋に連れて来られ、扉を開けるとそこにいたのはゼト団長でした。
針子の侍女は愛妃になるネタバレ3話
ゼト団長だと思っていた人物は国王陛下の弟君、ゼト陛下でした。
困惑していたターナは団長とゼト陛下が同一人物だと理解し謝罪します。
ゼトの側近は式典などにあまり参加しないから国民が陛下の顔を知らないのだと咎めまがゼトは自分は兄王の警護のほうが性に合っていると聞き流します。
何故自分が呼ばれたのかと声をかけるとゼト陛下の侍女になってくれないかという打診でした。
本来、侍女は貴族の娘から選ばれるのですが、みんな侍女になり、いずれ妃の座を狙い陛下の子を授かろうとする者ばかりです。
無駄な権力争いを避けるため権力とは無関係でさらに針子として優秀な仕事ぶりを評価して依頼してきたというわけです。
自分の仕事を評価してくれていたなんて嬉しいですよね
ゼトは遠征で城にいることが少ないので侍女としての仕事時間以外は王族の仕立て係を手伝ってほしいと言われ、普段は扱えない生地もふんだんに使えることに胸を躍らせます。
城に残るということはウィルと顔を合わせる可能性が高いということ。
でも自分には針子、仕立ての道しかないと依頼を了承します。
さっそく今まで侍女のように彼の身の回りの世話をしていた乳母に仕事を教わります。
衣裳部屋に案内され、4日後に陛下の護衛で隣国皇太子の結婚式に参列するため衣裳合わせを手伝い、扱いずらい生地が綺麗に裁縫されていることに感動しました。
自身も何度か作ったことがあり王族の仕立て係のみなさんは腕が高いと尊敬します。
しかしこの生地は大ベテランの職人しか扱うことができなかった代物でした。
ゼトはターナの針子としての技術を見込んで王と王妃の参列衣裳の仕立てを優先して手伝うよう頼みます。
王族の仕立て係のみんなはあまり歓迎していませんでしたがゼトの推薦なことと衣裳完成まで時間がないことから仕方なく受け入れます。
ウィルとの噂がこんなところまで流れているとは・・がんばって!
針子の侍女は愛妃になるネタバレ4話
仕立て係の手伝いに行ったターナを心配して部屋の前で中の様子を伺うゼトにマクシミリアン(大ベテランの職人)が話しかけます。
部屋の中に入るようすすめますが、陛下である自分が入ると皆の邪魔になってしまうと遠慮します。
すると中から歓喜の声が聞こえマクシミリアンが様子を見に入るとドレスが完成していました。
急いで作ると裁縫が雑になってしまわないか心配していたマクシミリアンですがドレスは完璧です。
仕立て係の者たちも針子として優秀なターナのおかげだと褒めてくれました。
針子としての腕の良さが認められてよかったです!
結婚式当日、国王陛下と王妃は無事完成した衣装をまとい参列します。
ターナも殿下の侍女ということで同行していました。
王妃のドレスを少し直しているとゼトと一緒にウィルが部屋を訪ねてきました。
思わず顔を背けたターナは王妃に休憩をもらい部屋を出るとウィルが後を追ってきます。
ウィルは侍女になったという噂が広まり気になっていたといいますが、本題は王族に自分たちのことを悪く言わないよう釘を刺しにきたのでした。
自分のことしか考えていないひどい男ですね!
無事結婚式が終わり国王陛下と王妃、ゼトが寛いでいると新郎と新婦が挨拶にやってきました。
新郎はゼトに婚約者くらい決まっているのでは?と話を振ります。
自分は兄を支えていければよいと答えましたが、兄である国王陛下はそろそろ身を固めてはどうかとすすめます。
話を見守っていた新婦が実は心に秘めた方がいるのではといい、王妃と一緒に盛り上がりはじめました。
そんな人はいないですが盛り上がった国王陛下たちはお膳立てをしようと意気込みます。
ターナはそんな会話を聞きながらゼトがいずれ結婚をすることになったら結婚式衣裳を作って恩返しをしたいな・・と考えています。
弟の恋愛事情で盛り上がる兄夫婦。仲が良いのがわかりますね(笑)
一方、ウィルはアメリアと話しています。
ターナが侍女兼王族の仕立て係になったことを知らなかったアメリアはウィルに詰め寄りますが釘は刺したから大丈夫だというウィル。
しかしアメリアはそんな心配をしている様子ではなく、平民が王族に近づいたことが許せないようです。
針子の侍女は愛妃になるネタバレ5話
仕立て係の仕事も侍女としての仕事もだいぶ慣れてきたターナに他の使用人たちも感心しています。
どこにいっても真面目に働くターナは読者としても好感度が上がりますね
仕立て部屋に着くと係のみんなが集まりターナの父の心配をしています。
なんでもご令嬢の間で実家の仕立て屋の評判が悪いとのこと。
「針が残っていて怪我をした」とか「一度しか着ていないのに装飾がボロボロになった」と悪い噂が流れているというのです。
町で評判の仕立て屋だったターナの父がそんな失敗をするはずがないので体調を崩しているのではないかと思っていたようです。
ターナは父の元へ様子を見に行くといつもお客さんで賑わっていた店内はガランとしていました。
いつも通り検品・検針していたにも関わらずいきなり苦情の手紙をドレスが返品されてきたというのです。
しかも返品されたドレスの装飾は強引に引っ張って取ったような状態、ですが証拠もないし貴族相手に強くでることもできず途方に暮れていたみたいです。
どうしようか考えながら歩いていると以前まで人気のなかった同じ仕立て屋ペネロペの店の前を通りかかりました。
店の前にいる女性達はターナの父の店の評判がよくないので貴族の方たちもペネロペの店でドレスを購入しているらしいと噂しています。
そこにウィルとアメリアが腕を組んで歩いてきました。
ターナに気が付いたアメリアは自分もターナの実家でドレスを購入したが裾がほつれていてガッカリしたと言います。
ターナはそんなことないと言い返そうとしますが、アメリアは自分が嘘をついているのかと逆に詰め寄りました。
ウィルもやり取りをみてアメリアに当たるなとターナに言います。
身分の違いで謝罪するしかないターナにアメリアはペネロペの店を周りにすすめていて、今日は結婚式で着るドレスを仕立てにきたというのです。
城に戻るとターナは父の店の事とウィルとアメリアの事があり浮かない表情です。
そんなターナを心配して声をかけるゼトに大丈夫と伝えますが思わず泣いてしまいます。
いきなり泣き出したターナにアワアワしているゼトと側近、話を聞き終えるとゼトはターナの父の店の件はこちらでなんとかするので結婚してくれないかと言うのです。
いきなりのプロポーズ!?意図が気になりますね
針子の侍女は愛妃になるネタバレ6話
ゼトのいきなりのプロポーズにびっくりする侍女のターナと側近。
ゼトは陛下と王妃が思い人を突き止めるため色々な方に声をかけていて面倒なことになっているので2人を納得させるため形だけの結婚で構わないといいます。
悩むターナにゼトはこれは実家を助け元通りにする代わりに偽装結婚をする取引だというのです。
実家を元通りにすると約束するゼトを信じ、偽装結婚を承諾しました。
しかしターナは針子、侍女、庶民出身、周りの方も納得しないのではと心配しますが側近は地方の貴族の血を引いていると仕立てあげようと大胆な提案をしてきます。
結婚の報告をしに来たターナたちに国王陛下も王妃も快く結婚を許可してくれました。
彼は子供の頃から兄を支える騎士になりたいと思っており、偽装結婚してくれることで心置きなく騎士として過ごせるといいます。
もし本当に結婚したい相手が現れたときは相手にも自分から説明し離縁すると言われ、ターナはこれは「取引」であってゼトだけが申し訳なく思う必要はないと伝えます。
彼のまっすぐで不器用な様子に侍女として支えていく人生も悪くないかなと思うのです。
ゼトの婚約はすぐにご令嬢たちの耳にも入りました。
もちろんアメリアの耳にも入りましたが他の方のように婚約相手が誰なのか興味はない様子です。
それより結婚式の準備に煮え切らないウィルに少し嫌気がさしているもよう。
ウィルに対して後ろ盾もない貧乏貴族がはやく手柄を立てて副団長に出世しろよ!と思っています。
アメリアはアメリアで今の生活を守るためウィルと結婚しようとしているようです。
最後に貧困していた幼いアメリアを思わせる描写があります。アメリアも過去に何かあったのでしょうか?
針子の侍女は愛妃になるネタバレ7話
城内はゼトの婚約の話で持ち切りです。
婚約者は「絶世の美女」や「妖精のように愛らしい」などと言われているのを聞いてしまったターナは居たたまれなくなります。
噂のプレッシャーで落ち込むターナにゼトは「ターナも十分に可愛らしいので心配するな」といいます。
動揺するターナになんてことない様子のゼト、そこに王妃が婚約パーティーをするよう言いに来ました。
断ろうとするゼトですが、王妃のドレスの話をききターナのドレスを父に仕立ててもらうと言います。
実家のことを考えてパーティーをすることにしたのですね!
ターナのドレスを父に仕立ててもらうため、王族の仕立て係のみんなに説明に行くゼト達。
噂の婚約者がターナでみんなびっくりします。
ドレスはターナの父が仕立てるので、係の者たちには手伝ってほしいと伝えると町で評判の仕立て屋と一緒に仕事ができると大喜びされます。
婚約パーティーを開催するとなればターナには覚えることが沢山あります。
ダンスはもちろんテーブルマナーや会話に困らないよう歴史まで学ばなければなりません。
ダンスなんて覚えれるかと不安なターナにゼトはすごくいい顔で自分もろくに覚えていないから大丈夫だといいます。
この時のゼトの顔が無駄にきりっとしていてかっこよかったです(笑)
ダンスの猛特訓が始まり、2人で手を取り合いダンスをはじめますがテンパってしまうターナにゼトは落ち着いた様子でリードしてくれます。
ダンスができない発言はターナの緊張をほぐすための嘘だったんですね!
必死なターナにどんな踊りなら踊れるのか聞き、収穫祭の踊りなら・・と。
それはいい!私にも教えてくれ、と2人は楽しそうに収穫祭の踊りを踊り始めます。
そこに王妃がやってきていい雰囲気じゃない!と褒めました。
針子の侍女は愛妃になるネタバレ8話
パーティーのためテーブルマナーやダンスなど特訓を重ねたターナはとうとうパーティー当日を迎えます。
緊張で頭が真っ白なターナを迎えにゼトがやってきて2人で話していると段々ターナの緊張もほぐれてきました。
パーティー会場では婚約者は一体誰なのかという話題で持ち切りです。
パーティーにはウィルとアメリアも参加しており、登場したターナにびっくりします。
そんな2人にゼトはターナだから婚約者に選んだと発言し、アメリアはターナに対し嫉妬と怒りがこみ上げている様子です。
針子の侍女は愛妃になるネタバレ9話
特訓の成果を披露できるダンスタイム、ゼトとターナが笑い合いながら踊る姿に周りの方達は見とれてしまいます。
ただターナを睨みつけるアメリアを視界に捉えてしまい動揺するターナですがゼトのおかげで無事ダンスを踊り終えることができました。
パーティーが終わったあと、自分の部屋に戻ろうとするターナですが婚約者としてお披露目がおわったので同じ寝室で休むよういわれます。
さすがに別室にできないかと交渉しますが、同室は王妃の意向でもあり結局同じ部屋で休むことになりました。
針子の侍女は愛妃になるネタバレ10話
同じ部屋での就寝に初めは緊張していたターナですが、布団の寝心地の良さにすぐ眠りにつくことができました。
翌朝、先に起きたターナはゼトを起こさないようそっと離れようとしますが寝ぼけたゼトに抱きしめられてしまいます。
目を覚ますと慌てて謝罪しますが、寝ぼけてしまうくらい熟睡できたことに驚いている様子です。
ターナは起きた彼の身支度を侍女らしく手伝います。
ゼトはターナのよく気が付くところや自分の好みを把握してくれている様子に好感を持ちます。
そして何かターナに贈り物をしようかと考え思わず笑みがこぼれます。
針子の侍女は愛妃になるネタバレ11話
騎士団員たちにターナが喜ぶ贈り物を購入できる店について聞くゼト。
ゼトは女性へのプレゼントに疎く、団員たちにアドバイスをもらっていました。
ゼトが去ったあと団員たちはコソコソ話をはじめ、ターナはウィルの恋人だと思っていたという話やウィルは出世のためにターナーを振って、アメリア嬢と婚約したといった話をしていましたが、ウィルはそれを耳にしてしまいます。
その後、ゼトは一般兵に変装して町に繰り出し贈り物を購入すると、ターナへサプライズでプレゼント。
プレゼントの中身は裁縫道具で、ターナはとても喜び、ゼトへ刺繡入りのハンカチを作ろうと思うのでした。
一方、アメリアはペネロペのドレスの試着をしていました。
しかし、ペネロペのドレスは古臭くて安っぽいと不機嫌な様子を見せます。
その場にいたウィルは、そんなことで怒鳴るなとアメリアに言ったことで、2人は言い合いに…
アメリアに貧乏人と言われたこともあり、ウィルは自分の人生に絶望を感じてしまいます。
針子の侍女は愛妃になるネタバレ12話
12話はウィルの回想シーンからスタート。
プライドが高い父は、数代前は王の信頼が厚い側近であったと過去の栄光にすがっており、ウィルに早く武勲を立てるよう厳しく稽古していました。
そんな状況のウィルをターナは心配しますが、頑張る彼を応援。
町に2人で散歩に出かけた際、ターナが気に入った指輪をウィルが買ってあげようとします。
しかし、金額が高かったため、ターナが半分だすことに。
安物一つ買えなくて謝るウィルに、2人で買った記念だと、ターナは優しく微笑むのでした。
その後、ウィルの活躍が上級貴族の耳に入り、ヴァロア卿のご息女・アメリアとの婚姻の話が。
ウィルは乗る気ではありませんでしたが、アメリアとの結婚で、侯爵の位につけ我が家の再興につながると父は話を進めてしまったのでした。
回想シーンが終わり、ウィルはアメリアの買い物に付き合わされていました。
そしてアメリアにこの指輪が欲しいと言われますが、高くて買えないと言うと、再び貧乏貴族と言われ、罵倒されます。
ゼトとターナの婚約やアメリアとの関係で心あらずのウィルは騎士の訓練でも散々な有様に。
ターナを選んでいればと強く後悔するウィルは、ターナの元を訪れます。
針子の侍女は愛妃になる最終回結末のネタバレを考察!
「針子の侍女は愛妃になる」最終回の結末は
・ターナとゼトが本当に愛し合う
・ウィルとアメリアは別れる
・アメリアは貴族の生活を手放す
以上3点がポイントかなと思います。
詳しくみてみましょう。
針子の侍女は愛妃になる最終回ネタバレ予想:ターナとゼトが本当に愛し合う
偽装結婚した侍女ターナとゼトですが、お互いの魅力にすでに気が付いている様子なので後は自分の気持ちに気が付くだけですね!
お互いを思い合っていることは物語の冒頭から明らかでした。
婚約発表のパーティのあと、針子としての仕事が好きなターナに裁縫箱をプレゼントしたゼトには好感度爆上がりでしたよね!
本物の結婚になったときには何をプレゼントしてくれるのかとても楽しみです。
もちろん最終回に至るまで、アメリアからの嫌がらせや悪意のあるうわさ話の攻撃なども続くかも知れませんが、お互い信じあいながらそれを乗り越えていってくれるのかなと思います。
針子の侍女は愛妃になる最終回ネタバレ予想:ウィルとアメリアは別れる
ウィルとアメリアにはきちんと天罰が下ってほしいです!
体裁を気にするウィルにはアメリアに振り回され騎士団の中で評判が下がり、アメリアも守ろうとしている生活がなくなってしまうことが2人にとって天罰が下るのではと思います。
ウィルは家を守ることを子供の頃から言われ続けて大変だった部分もあるでしょう。
素敵な人と結婚するより、侯爵の婿を選びたい気持ちも分からなくはありませんが、ターナに対する態度があまりに悪すぎましたよね。
もしかしたら、副騎士団長になれるかもなんていう話がどこかに飛んでいってしまうこともあり得ますね。
一方でアメリアもゼトとターナの結婚を知った瞬間、ゼトを自分のものにしようとあの手この手を尽くすでしょうから、そんな2人がうまくいくはずがありません。
針子の侍女は愛妃になる最終回ネタバレ予想:アメリアは貴族の生活を手放す
「針子の侍女は愛妃になる」の配信済みの話ですでに分かっている悪事といえば、ターナの父親の店の評判を落とすことをしたことですよね。
そういう悪意のある嘘を言い広めるのはかなりの重罪だと思います。
これから嫉妬に狂っていくアメリアは、ターナを引き落とすために服に針を仕込んだり、わざと服を破いたり汚したりし始めるかもしれません。
そういう悪質ないやがらせが最終的に公になって、アメリアの家の評判が地に落とされると予想しています。
ゼトがターナのために徹底的に叩き潰してくれることを期待しましょう!
針子の侍女は愛妃になるの主要登場人物一覧!
ターナ
町で有名な仕立て屋の娘で城内で騎士団の軍服を修繕する針子として働いており、真面目で優秀な様子は周囲からも好評です。
幼馴染のウィルといずれ結婚して支えることを夢見ていたが、ウィルは貴族の令嬢と婚約してしまいます。
ショックを受け仕事を辞めようとしたところ、突然ゼトの侍女と王族の仕立て係になってほしいと依頼がきます。
侍女として働き始めたターナに次はゼトとの契約結婚を持ち掛けられ了承します。
ゼト
騎士団の団長ですが実は王国の王弟殿下。
王位には興味がなく、自分には兄である国王陛下の警護が性にあっていると思っています。
ターナとは団長の時に初めて会い、ターナの腕の良さを認めており侍女を依頼。
さらに契約結婚を持ち掛けます。
ウィル
ターナの幼馴染でゼト団長率いる騎士団に所属しています。
近い将来副団長になれるのではと言われている実力者ですが、実家はあまり裕福ではなく幼いころから「貧乏貴族」と馬鹿にされていました。
いつか武勲を立て出世し実家を再興することことを目標としており、実家の再興のため貴族の令嬢(アメリア)と婚約します。
『針子の侍女は愛妃になる』原作は小説家になろうにある?
「針子の侍女は愛妃になる」の原作は小説家になろうではありません。
「針子の侍女は愛妃になる」原案オリジナルストーリーで小説は出ておりません。
まとめ
針子の侍女は愛妃になるネタバレまとめ!原作は小説家になろうにある?について書かせて頂きました。
真面目で好感のもてるターナのシンデレラストーリーは今後の展開に注目な漫画でした。
ゼトのまっすぐで凛とした姿にキュンキュンした方も多いのではないでしょうか?
福嶋ユッカさんの作品「針子の侍女は愛妃になる」はめちゃコミにて絶賛配信中です!
原作は福嶋ユッカさんの小説ではなく、小説家になろうなどでは配信されていません。
そのため「針子の侍女は愛妃になる」の最終回結末ネタバレは筆者の予想になりましたが、まだ読んだことのない方はぜひ漫画もお楽しみください!