めちゃコミックで独占配信されている「軍神と偽りの花嫁」
交われば未来永劫生きられるという力を仙女がいる時代。
30歳までしか生きられないという呪いにかかった軍人に嫁いだヒロインが優しさと強さで夫を救うために奮闘する物語です。
絵の美しさとギャップ萌えがたまらないこの漫画は現在22話まで配信され、今なお連載中です。
軍神と偽りの花嫁をお金をかけずに読めるのは1話から8話まで。
ちょうどいいところで終わってしまって続きや最終回結末も気になることろです。
それで、今回は気になるあらすじネタバレと、どんな最終回結末を迎えるかのネタバレ予想を考えてみようと思います。
最終回のあらすじネタバレのポイントをまとめるとこちらです!
①仙女の力は本物?
②汪煌明の呪いの正体とは?
③皇帝の思惑とは?
④仙琳はどうなる?
⑤明凛と煌明は幸せになる?
まずは各話のあらすじネタバレから楽しんでいきましょう!
軍神と偽りの花嫁ネタバレあらすじ
軍神と偽りの花嫁は現在も連載中で、みなさん楽しんでおられることと思います。
この軍神と偽りの花嫁は互いを思い合いながらも言い伝えのせいで素直にそれを伝えられないじれったさが見どころの漫画です。
相手を思い合う2人だからこそ、愛し合えた時の喜びはとても大きいでしょう。
こうなってくると、どんな話なんだろうかとあらすじが気になりますよね?
今日は軍神と偽りの花嫁のあらすじを一挙ご紹介させていただきます。
軍神と偽りの花嫁で繰り広げられる世界をどうぞ楽しんでください。
あらすじ1〜8話
まず一気読みできる「軍神と偽りの花嫁」1話から8話まで各話のあらすじをご紹介しますね!
神仙術によって病や傷を治せるという仙女の血を引く一族がある山中に暮らしていました。
その一族の娘と交わりを持った者は永久に滅びることがないという…。
その力に目を留めた皇帝が、30歳で命を落とすという戦いの呪いにかかった汪煌明に仙女を嫁にもらうように言いつけました。
汪家は代々30歳までに命を落としています。
仙女と結婚して交われば命が助かるかもしれません。
煌明は戦での凶暴さのあまり鬼が取りついていると言われています。
そこに嫁ぐことになったのは、なんと仙女ではない明凛でした。
長女ではないゆえに、特別な力は宿っていません。
家族からは医学を学ぶのは、仙女の力を持っている姉の仙琳を妬んでいるからだと一族の恥だと言われてきています。
しかし、誰かを助けたいという動機はいつもまっすぐで温かく、学んだ医学を活かして薬を作ったりしていました。
明凛の姉、仙琳は仙女という立場にあぐらをかいて好き勝手していました。
呪われた将軍家に嫁ぐことなどあり得ないと思った仙琳は、明凛を一族の長女として嫁がせたわけですね。
いわば「偽りの花嫁」です。
もちろん、不老不死のための力を持っていないと分かれば、明凛だけではなく家族も危険にさらすことになります。
それで家族と自分を守るためにうそをついて嫁ぐことになりました。
迎えに来た煌明は倒したトラを抱え、血だらけでやってきます。
実は子どもを助けようとしてトラと戦っただけでした
そんな野蛮な将軍に、偽物の花嫁だということがバレたら殺されてしまうかもしれません。
初夜を迎え、さっそく仙女の力を得ようと明凛をだこうとしますが、怯えている彼女を見て落ち着くまで待つことにしました。
噂とは裏腹にとても気遣いのある紳士的な男でした。
彼もまた、周りから鬼と恐れられ孤独に戦い傷ついていった身体を優しく労る明凛に心穏やかにされるのを感じていきます。
自分の立場をなかなか正直に言えないものの、偽りの花嫁なりに自分ができることを精一杯果たすことのよって煌明の命を助けたいと思っています。
その思いはまっすぐ届き、彼女を愛おしく思う気持ちは高まります。
無理やりつながって不老不死を得ようとは決してしません。
だからこそ余計にそんな優しい煌明を騙している自分にがっかりしてしまいます。
身体はつながりはしないもののだんだんと2人の絆はどんどん強まっていきます。
煌明のデレデレ姿は必見です
それを面白く想わなかったのは姉の仙琳です。
偽りの花嫁にも関わらず明凛が美しく着飾り、夫から愛されて暮らす花嫁としての姿を見るやいなや嫉妬にかられ、すべてを奪おうとしてきます。
そのためにかつて明凛と親しくしていた豪を利用することにしました。
豪はかつて薬が効かずに姪っ子が病で亡くなったことをきっかけに明凛を恨んでいたようです。
その後消息が分かっていませんでしたが、豪の妹も同じ病にかかってしまい生活のために男衆として身体を売っていました。
豪は明凛に謝りたいと思っていました。
それで豪を使って、煌明と別れさせることにしました。
仙琳に案内された豪は明凛に会うと腕を掴み、どこかへ連れて行ってしまいます。
代わりに寝床で煌明を待っていたのは仙琳。
仙琳は豪と明凛はもともと恋仲でふたりは駆け落ちして出ていってしまったとうそをつきました。
そして、自分も仙女の一族だからと誘惑し、抱かれようとしました。
彼女の悪巧みや本性を知らない煌明はどう反応するでしょうか?
1話から8話の後は課金しないと読むことができませんが、9話から21話まで(最新話)各話あらすじを文章でお楽しみください♪
あらすじ9話
9話では母から蝶よ花よと甘やかされて育てられた仙琳が、実はいつも明凛を蔑んでいることが分かります。
仙女の力がなくて無能だとか、陰気な姿だとか言ってきたのに、なぜか明凛はいつも堂々と生きているように見えました。
自分のほうがずっと魅力的で、恵まれているはずなのに明凛に愛しそうな目を向けた豪を奪いたくて、おとしめるようなことを言っていました。
明凛に惨めな思いをさせたいという気持ちだけで身勝手な行動をしてしまいます。
煌明は騙されませんでした。
明凛のためにこしらえた服を来ていた仙琳に対して、「これは妻のものなんだ、妻はどこだ」と言います。
誘惑した彼女を抱く気などさらさらなく、自分にとってどちらが偽りの花嫁かはっきりしていました。
侍女の黄が明凛が男に連れ去られたと泣きながら部屋に入ってきたため、ふたりで追いかけることにします。
置いてけぼりをくらいそうになった仙琳は明凛が仙女ではないことをバラそうになりますが、そうなると自分たちの身も危なくなることに気づきぐっとこらえました。
明凛を連れ出した豪が向かった先はおそらく自身が働く花街の店のようです。
謝るどころか、芸姑として売ろうとしている?
9話は特に次の話を読みたくなってしまう展開で終了しました。
あらすじ10話
10話は冒頭で明凛を部屋に連れ込んだ豪が妹が病に苦しんでいることへの恨みをぶつけるところから始まります。
豪に責められているのに、姪っ子が死んだことにとても責任を感じた明凛は、豪の妹を診させてほしいと頼みました。
妹を失うかもしれないという不安と日銭を稼いで暮らす不安定な生活によって豪の心はすっかりすさんでしまっています。
信じられるわけもなく、無理やり服を脱がして襲おうとした瞬間、煌明が駆けつけてくれました。
娼館で服を脱いでいたら、みだらなことをしていたと思ってしまうかもしれませんが、泣き顔の明凛を見た煌明は彼女を腕に抱えて刀を豪の首元にまでもっていきます。
「わたしの嫁に何をしているんだ」
豪はすっかり怯えています。
この状況で一緒に駆けつけた仙琳はここぞとばかりに不貞をはたらく淫らでいやらしいやつだと馬鹿にしました。
しかし、煌明はそんな言葉に耳を貸すことはありませんでした。
すっかり明凛はすっかり怯えている豪に「妹を診させてほしい」と繰り返し訴えていたからです。
相手のことを第一に想える明凛が変なことをするわけがありません。
しかし、豪はあろうことか明凛に対して短刀を振り上げ刺そうとします!
10話はここまで…一体このあとの話はどうなるでしょうか?
あらすじ11話
11話は明凛をとっさにかばった煌明が刺されてしまうところから始まります。
しかも、豪は何度も切りつけます。
戦の鬼とまで恐れられている将軍だというのに、煌明は明凛が救おうとしている人を自分が傷つけるわけにはいかないと一切反撃をしません。
その姿勢に気後れした豪に、なお「妹を診させて欲しい」とお願いする明凛。
取り押さえられた豪を見ながら仙琳は、家族を馬鹿にし侮辱することを言い出したため、怒った豪に突き飛ばされますが誰も彼女には手を貸しませんでした。
11話は明凛に対する煌明の愛の深さを感じることができて感動します。
さて、この後の展開は?
あらすじ12話
12話がじれったい気持ちになってしまう展開です。
豪が好きなのかと尋ねられた明凛は、自分は仙女ではないという嘘をついているゆえに素直に夫に気持ちを伝えることができません。
豪がかつて明凛にとってどんな人だったかを伝えることができ、誤解を解くことができました。
明凛は煌明を愛しているのにとてもじれったいでしょう。
明凛のことで知らないことがたくさんあることが不安な要素になっています。
明凛としてもいろいろ話したいですが、特別な力なんてないことがばれたら家族に危害が及ぶと思うと告白することができませんでした。
今回の騒動に対して明凛はなにかお礼がしたい…と言いました。
そんな明凛に対して煌明が求めたことは13話で分かりますよ!
あらすじ13話
13話はラブラブな明凛を見ることができました!
煌明は明凛を抱きたかったですが、明凛の表情を読んでそこは我慢した様子。
とはいえ朝まで一緒に寝ることになりました(笑)
明凛と出会ってから煌明は死にたくないという気持ちを抱くようになりました。
今までは死ぬのが恐いなんて思ってもみなかったのに、明凛と生きていたいという気持ちが芽生えたからでしょう。
それだけ明凛のことを愛しているということが分かります。
翌日、妹の調子が良くなったと感謝を伝えに来た豪。
一安心したものの、豪の姪っ子も助けたかったと複雑な気持ちになりました。
仙琳ではなく明凛を信じてくれたら話は変わっていたかもしれないですね。
汪家から出禁を食らいはまたも良からぬことを考えています。
14話でその策が分かります!
あらすじ14話
14話冒頭、仙琳は皇帝の元を訪ね、明凛と煌明に邪険に扱われたと訴えました。
自分には仙女の力が宿っているから、自分の身体を好きに扱っていいと誘惑します。
彼女のずる賢さを気に入り、仙女にふさわしいのはどちらか姉妹対決をしようと言い出します。
自分は特別だと疑わない彼女は明凛を陥れるずるい方法を考え出しました。
一方、煌明たちのラブラブぶりは今日も健在ですが、明凛は煌明のもとに危険が迫っていることを耳にします。
煌明を護るにはどうしたらいいでしょうか。
15話に続きます。
あらすじ15話
15話で明凛は武官たちが、皇帝が仙女を迷信だと思っていることや、煌明に危機が迫っていることを話しているのを聞いてしまいました。
すぐに伝えたいと思いましたが、武官を手当したり、皇帝の呼び出しに応じたりしなければならずゆっくり話すことができません。
皇帝に謁見をした煌明は明凛に手を出すことのないように脅迫のような圧をかけます。
戦いまで1ヶ月を切りましたが、無理強いをしない煌明の真の優しさが伝わってきました。
皇帝のもとにいた仙琳が着飾って煌明の前に現れると…
16話を見てみましょう!
あらすじ16話・17話
16話、17話一気にご紹介しますね!
仙女対決のことを知った明凛はその対決に勝って、煌明に自分は仙女の奇跡的な力は持っていないことを打ち明けようと決めました。
とある人物を治せるかという対決なため医学の知識を持つ明凛には有利かもしれません。
健気に頑張る明凛を抱きしめた煌名は思わず明凛に口づけをします。
身を委ねてしまいたくなるほど素敵な時間で、激しく抱き合いますが、最後の交わりはまたもお預け…。
対決に勝って、話をして、それでも気持ちが変わらなかったら抱いてほしいとお願いしました。
18話は2人のイチャイチャした様子からスタートしますよ!
あらすじ18話・19話
18話、一線は越えないものの、熱い夜を過ごした2人。
明凛は少し早く起きて、医学書を返しに町医者の徐を訪ねていました。
豪の妹が無事に回復したことを伝えると、徐は仙女はもともと優れた医者だったと教えてくれます。
驚いた彼女は、さらに汪の一族
の早死の呪いも原因があることを聞かされました。
徐はもともと汪家に家の人たちの治療にあたっていた医者だったんで、夫を助けたいという気持ちを分かってくれるでしょうね。
対決に向けて、徐からいろいろな薬の調合の仕方の指南を受けることに。
19話で始まる対決当日、決戦の場に向かいながら明凛は自分の生い立ちを煌明に話します。
家族の中で愛されない日々を送りながらも、家族のことを大切に思っていることが言葉から伝わってきます。
同時にこれ以上家族の好き勝手にはさせないと気持ちを固めていました。
絶対勝負に勝ち、煌明と別れることになっても真実と自分の正直な気持ちを伝えようと決めていました。
美しく着飾った仙琳が現れると、皇帝は勝者の褒美は何がいいか尋ねました。
20話でだんだん姉妹の本質が分かってきます。
あらすじ20話
20話の冒頭、褒美として明凛はある罪を不問にしてほしいと願い、仙琳は煌明の妻になりたいと願いました。
皇帝は双方の褒美に合意し、仙女対決がスタートします。
対決は毒薬を飲んで倒れた母親を助けること。
医学の知識に長けている明凛は毒による症状が重くないことに気づき安心しますが、勝負に勝ちたい仙琳はこっそりと持ってきていた秘薬を母親に飲ませました。
なんとその秘薬は琉銀。
薬どころか、劇薬の毒物です。
母親は苦しみ始め吐血したのを見て、明凛はすぐさま対処方法を考えます。
その姿は仙女そのもの。
皇帝もその様子に見とれているかのように見えました。
気になる21話の展開は?
あらすじ21話
母親を救うべく懸命に看病する明凛と、広場で自分の保身に走る仙琳。
いろいろな言い訳を次から次へと言いまくり、なんとか自分の身を守ろうとしています。
自分は仙女として母親を救えなかったけど、もし母親が死んでしまったら明凛も仙女ではないですよね?ととてつもなく理不尽な論理をぶつけました。
そんな中、母親がなんとか意識を取り戻して広場に戻ってきたため、死んでもらえないと負けちゃうんじゃないかと母親を責めました。
仙琳はその場で処刑されそうになりますが、明凛は急いで駆け寄り姉を助けようとします。
彼女をなんとか助けようと明凛は願い出ましたが、あろうことか今度はすべての責任を明凛に押し付けようとしました。
明凛がなんの力も持っていないのに偽って煌明の妻になったことを暴露してしまいます。
するとどうでしょう…。
皇帝は「仙女など迷信だ」言って笑い出しました。
煌明もそのことを分かっていて、ゲン担ぎとして仙女と言われているひとを戦の褒美に与えられたに過ぎませんでした。
仙女の嫁なんて縁起が良いくらいの気持ちだったってことですよね。
仙女という立場を本気で信じている一族をからかっていたことが分かりました。
恐ろしい話です…。
あらすじ22話
仙女なんて迷信だということが明らかになってしまうと、もう仙琳の立場はありません。
「もう用済みだ」と宮廷から追い出されそうになります。
しかしなお激しく抵抗し、高官たちの腕を振りほどくと、そのはずみに煌明の前に倒れてしまいました。
煌明は大切そうに明凛を腕に抱えて仙琳を見下ろしています。
仙琳はふと煌明の手のひらが自分に向いていることに気づき、立ち上がってその手を取りまとも言い寄ろうと胸にしがみつきます。
しかし、すぐさま煌明は仙琳を振り払うと「現実を見て自分の足で立て」といいます。
仙琳のしてきたこと…母親を裏切り、妹を妬んで陥れようとしました。
そのことの重さを仙琳はまったく分かっていません。
右手に刀、そして左手に自分の妻を抱き寄せ、「妻を傷つけたお前を助けるわけない」と言い放つ煌明。
仙琳は明凛の髪に白い花のかんざしがついていることに気づきました。
そのかんざしは煌明が明凛にプロポーズしたときに髪につけてくれた花によく似たかんざしで、煌明が明凛のために準備した明凛のお気に入りのかんざしです。
仙琳が明凛を妬むきっかけにもなったかんざしです(6話)。
何かが取り憑いたように仙琳は「かんざしを渡しなさい」と言い始めました。
かんざしも仙女の座も煌明の腕に抱かれるのも、妹ではなく私なのだと言い張ります。
仙女であることに誇りを持って生きてきたと仙琳は言いますが、どちらかというとその立場にあぐらをかき、好き勝手してきたという方が正しいでしょう。
済ました顔でわたしを馬鹿にしているんでしょ、と妹にぶちまけると、今度は震えた声で明凛が反論し始めました。
実の家族に軽んじられてきた人生がどれほど辛かったか…
でも、今は煌明は自分の夫で、このかんざしも自分のもの。
これがいまの私の誇りであり、宝物なのだとはっきり仙琳に言いました。
よく言った、明凛!
そう語る彼女の目は強く、自信にあふれていました。
「ち、ちがう」
と仙琳は明凛に掴みかかりました。
それを見ていた煌明は迷いもなく仙琳の眼の前に刀を振り下ろすと、刀の先を向け「二度と妻に近づくな」と言います。
「次に明凛に触れたら命はないぞ」
軍神として恐れられているその目で仙琳をにらみつけました。
すると皇帝がその場を割って入ってきます。
勝者である明凛の好意で仙琳への罪は不問になりましたが、それでは皇帝としても面白みに欠けますよね。
そのため仙琳に向かって、「真の仙女様に土下座しろ」と言い放ちます。
仙琳にとって、どれだけ屈辱的なことなのかを分かって言ってくる皇帝の悪い顔…
この話で一番怖い顔をしていると思いました。
22話が最新話となっているため、話の続きはまた配信され次第更新しますね!
軍神と偽りの花嫁最終回結末は?
軍神と偽りの花嫁は現在なお連載中なため、最終回結末のはっきりしたあらすじのネタバレはまだできません(汗)
そのため、このままどんな展開になっていくか「軍神と偽りの花嫁」の気になる結末あらすじのネタバレを予想していきたいと思います!
みなさんの予想も良かったらコメント欄にお待ちしています
①仙女の力は本物?
②汪煌明の呪いの正体とは?
③皇帝の思惑とは?
④仙琳はどうなる?
⑤明凛と煌明は幸せになる?
軍神と偽りの花嫁最終回①仙女の力は本物?
実は仙女はかつては名医でした。
一族には命を救う教えが代々伝わっていたようですね。
しかし、流行り病に勝てなかった医者たちが低い地位にまで追いやられたのを見た仙女は、医学を学ぶことをやめてしまいました。
それなのに不思議な力が宿るという迷信につながったのはなぜなのか、本当に神仙術など宿っているかは疑問の残るところです。
煌明を取り合って姉妹対決が繰り広げられますが、そこで力を発揮したのは医学の知識で毒物に倒れた母親を助けた明凛でした。
ましてこの勝負で有利になろうとして仙琳が母親に飲ませた秘薬は劇薬の琉銀。
なすすべなくおろおろするしかなかった仙琳に仙女の力が宿ってなかったのがバレてしまいましたね。
医学の知識を学び続け、人を助けたいと必死になる明凛の姿そのものが仙女なのだと思います。
医学や医者の地位が低められたことの大きな代償だったと言うことでしょうか。
そもそも皇帝自身が仙女が持つと言われる神仙術は田舎の迷信だと思っていたことが物語の冒頭の表情から分かります。
軍神と偽りの花嫁最終回②汪煌明の呪いの正体とは?
仙女をめとることで死なずに済むとは皇帝自身も信じていない迷信でしょう。
でも、汪家が代々短命なのは事実です。
つまり、汪家が長生きして反映することに何らかの問題があって、汪家の男子が世継ぎを産むくらいのタイミングで殺されてしまうのかもしれません。
汪家が絶えることもなく、かつ繁栄することもない…絶妙なバランスともいえます。
軍神と偽りの花嫁最終回③皇帝の思惑とは?
煌明の幼少期の回想シーンで、痛がっていることも悟られないくらい強くなり、国や民を守るものとなるように叩き込まれるものがありました。
つまり汪家は代々皇帝に仕え、最強の将軍として鍛え上げられてきたのかもしれません。
しかし、能ある軍人はある程度の権力を持つと皇帝に反旗を翻すことも考えられます。
そのため、世の中のいろんなことに気づき知恵がつく前にお役御免とさせられてしまうのかなと思いました。
汪家が絶えないことを考えると、力を持つ男子を遺すのを確認してから殺すのかもしれませんね。
だからこそ、特に孤独を好んだ煌明に対して、「死なずに済むかもしれないよ」とそそのかしてあえて子孫を設けられるように仙女との結婚を勧めたのかと考察できます。
長生きしてほしくないけど、国のために強い将軍となる子孫は残してほしい…なんてわがままなんでしょう。
軍神と偽りの花嫁最終回④仙琳はどうなる?
自分の状況が不利になるとすぐ周りのせいにする性格のゆがみ曲がった仙琳。
煌明を自分のものにしたいあまり、皇帝に泣きつきますが、対決の時に、仙女の力がないことを露呈するはめになりました。
賢い皇帝のことですから、始めから彼女の悪巧みに気づいていたかもしれませんね。
それで滑稽な高慢な娘がボロを出すのを見て楽しんでいたということも考えられます。
嫌な性格ですね〜
救命された母親に対して暴言を吐き、妹の明凛にも最悪な言葉を吐く仙琳はいずれにしてもこのままではいかないでしょう。
いろんな罪をひっくるめて流刑とか、捕縛とかそういう刑に処し、二度と好き勝手なことをできないようにさせるのかなと思いました。
軍神と偽りの花嫁最終回⑤明凛と煌明は幸せになる?
明凛の強さと賢さと優しさに惹かれるのは煌明だけではありません。
恋敵となって現れるのは、皇帝かなと思いました。
もともと皇帝は煌明を殺そうとしていますし、明凛の魅力を知って皇后として迎えたいと思うかもしれません。
しかし、明凛は煌明のことを必死に守ります。
傷ついても、毒を盛られても明凛の医学の知識と愛の力でなんとか乗り越えます。
そうしているうちに皇帝の悪事もはっきりすることでしょう。
きっと失脚をきっかけに煌明の呪いのような命の危機もなくなるのかなと思います。
ふたりは安心してひとつになれます。
2人が交わるのは不老不死のためではなく愛ゆえです。
温かくて幸せな時間がそこにはあり、愛される本物の花嫁になります。
明凛によく似た聡明な女の子と煌明によく似た優しくて強い男の子が2人の間に生まれるのかなと期待しちゃいます!
まとめ:軍神と偽りの花嫁ネタバレあらすじ!最終回結末も徹底予想!
めちゃコミック独占先行配信中の「軍神と偽りの花嫁」。
自分の立場に奢らず、自分ができることを一生懸命続けたシンデレラストーリーは見ていてとても幸せになりますよね。
最強の将軍として恐れられていた煌明がキュンキュンさせる表情を見せてくるのは反則ですよ!
この記事ではあらすじのネタバレと最終回結末予想を楽しんでくることができました。
軍神と偽りの花嫁は今なお連載中なため、今後のあらすじのネタバレも気になりますよね。
ネタバレ予想が当たっているかは、このままどんな最終回結末を迎えるかと一緒に見守りたいと思います!
みなさんはどんな最終回予想していますか?
漫画の感想も一緒にコメントもお待ちしています!