ジャンプに連載中で2024年10月からはアニメ化もされた「アオのハコ」
「アオのハコ」は体育館の部活に熱い高校生の青春ラブストーリーで、見ていてとても魅力があり爽やかになります。
主人公がずっと大好きで憧れの先輩と家庭の事情で同居することになるのですが、そこから二人が付き合うとようになるまでのじれったさがたまりません。
今回は、毎日顔を合わしている二人がどんな告白シーン、場所で付き合うのか、それが「アオのハコ」の漫画だと何巻何話くらいなのかを詳しくみていきたいと思います。
- 「アオのハコ」千夏と付き合うのは何巻何話?
- 「アオのハコ」告白シーンの詳細とその場所は?
- 「アオのハコ」二人の関係はそのあとどうなる?
「アオのハコ」は漫画で見ても、アニメで見てもどちらも魅力がある素敵な物語をぜひ楽しんで下さいね!
「アオのハコ」大喜と千夏が付き合うのは何巻何話?告白シーンの場所はどこ?
「アオのハコ」の二人が付き合うことになったのは、大喜が高1の冬休みのころでした。
千夏は長野に住むおじいちゃんちへ遊びに行っていて、大喜はバド部のスキー合宿で同じく長野にいたんです。
そのシーンの魅力を少しだけ「アオのハコ」のこれまでの展開や魅力あるシーンを遡りながら徹底解説を見ていきましょう!
「アオのハコ」千夏と付き合うまでの流れを徹底解説
「アオのハコ」の二人はもともと中高一貫校の先輩と後輩という関係の二人で、自分はバトミントン部、千夏はバスケットボール部という体育館を使う部活で顔を合わせていました。
千夏はスタイルも顔立ちもよく、さらにバスケの実力も兼ね備えている将来有望の魅力ある選手、かたや自分はバトミントンの腕はそこそこながら特に目立つ選手でもありません。
それで始めは彼の片思いからスタートしました。
中学の部活を引退した後は高等部の部活に参加させてもらっていたため、魅力あふれる千夏をみかける機会も増えます。
それぞれが夢中に自分の競技に取り組んでいく中で、朝練の時間に二人きりになることも多かったみたいですね。
アオのハコ第1話で、自分の名前を覚えてもらえたところからこの二人の関係が一気に進んでいきます。
私立の学校ではありがちなようですが、互いの母親はこの学校のOGでもあり、共にバスケ部で青春を楽しんだ親友でもありました。
そのため、大喜の母親は千夏のことを知っていたようです。
ある日、千夏の家族は親の仕事の理由で海外転勤が決まってしまいます。
普通なら一緒に行くはずでしょうが、何気なく言った言葉のおかげで千夏は家族から離れバスケを続けることに決めたんです。
それで母親同士のつながりによって、千夏が卒業するまでの2年間、大喜の家に居候することになりました。
この時点では完全絶賛片思い中。
そのためかなり大興奮の毎日を送ることになりました。
かっこいい先輩の姿も、可愛らしい姿も、情けない姿もいろいろと見ることになったでしょう。
さらに深い感情を抱くのにそれほど時間はかからなかったと思います。
「アオのハコ」大喜と千夏の関係性を徹底解説!
魅力ある千夏のことを好きになったのは、千夏が中3の引退試合に負けた翌日、泣きながらゴールにボールを投げ続けていたときのことでした。
千夏先輩が好き!から「アオのハコ」の物語が始まっているので、誰もその思いを否定しませんが、千夏はどう思っていたんでしょうか?
「アオのハコ」のエピソードを追っていくと、いろんなエピソードで、大喜が好きなんだろうなと分かるものがありましたよね!
いくつか上げてみたいと思いますが、みなさんにとって印象深いものがありますか?
- 実は大喜のことを中学時代から見ていた
- 花恋に大喜が好きか聞かれて頷く
- なんなら千夏って呼んでも。。。(いいよ)って言う
- 辛い時はそばにいるよと言ってくれる
- クリスマスの飾りつけをしてるときの突然のハグ
大喜の家で同居するようになったばかりの二人は、先輩と後輩っていう関係なのかなと思うシーンも多かったです。
でも、よくよく見てみると段々と惹かれていっているのが伝わってきます。
こう振り返ってみると、「アオのハコ」物語の冒頭から告白する直前までなんやかんやで二人は両想いじゃん!って感じがしますね!
これがこの漫画「アオのハコ」の魅力の1つとも言えますね!
「アオのハコ」告白シーンは何巻何話?場所はどこか徹底解説
「アオのハコ」のここだけでも読み返して欲しい魅力あるシーンです!
バド部のスキー旅行中、千夏は祖父母の家に遊びに行っている時でした。
千夏が家族で近くで若ザギ釣りをしていることを知り、そっちに向かうことにしました。
あと数日すれば自宅で会えますし、その時に「伝えたいことがある」と予告もしてあります。
なのに近くにいると分かると居ても立っても居られなくなって電車とバスを乗り継ぎ会いに行ってしまいました。
おじいちゃんの車から降りて湖で待つ千夏。
久しぶりに顔を合わすと雪が積もっている凍った湖の上に正座し「好きです」とド直球に告白しました。
あとたった数日待てずにこんなところで告白にはなんと答えるのでしょうか?
「アオのハコ」大喜と千夏が付き合うのは何巻何話か徹底解説
告白された千夏は即答します。
「わたしも好き」
それを聞いた瞬殺、その場で雪に倒れ込みます。
お互い余計な言葉を挟むことなくスポーツマンシップに則った?告白シーンになりましたね。
付き合うという言葉を最初に言ったのは千夏の方でした。
先輩に好きと言った後輩に対して、さりげなくリードしてくれるのが良いところであり、魅力だなと改めて思います。
こんなところまで来たのを心配して、おじいちゃんが車で部の宿泊先まで送ってくれました。
その時、後部座席に座った二人は手を重ね、初めて彼女ができた喜びを噛み締めたのです。
ここも「アオのハコ」の魅力たっぷりの見せ所でした!
「アオのハコ」大喜と千夏のキスシーンはある?
ただ、「アオのハコ」160話で海に来ていた二人にちょっとしたラブシーンがあるので、そこを徹底解説してみましょう。
二人がウブすぎて逆に見ているこっちが恥ずかしくなるような青春の1ページです。
その魅力のシーンは「アオのハコ」160話、夜の海で二人で話していると、流れ星だと千夏が言います。
しかし実際は夜空を飛行する飛行機で、それを冷静に大喜がツッコミました。
その流れで千夏に何か願い事がありかと尋ねると受験のこと、食べても太りたくないとか言いますが、ずっと一緒にいたいとか、大喜とキスしたいと言い出したんです。
予想外の答えに思わず夜の海に飛び込みました。
それから二人で散歩をし、千夏に誕生日プレゼントとしてアンクレット(足首につけるアクセサリー)を渡します。
「ウィンターカップで活躍できますように」と願いを込めて足首につけてあげました。
二人が同居するようになったすぐのエピソードを思い出させますね。インターハイを目指す彼に千夏からミサンガをプレゼントしてました。
ありがとうと言うのとほぼ同時くらいに大喜が千夏のほっぺにキスするんです。
これが今の限界と顔を真赤にしながら言うと、千夏もそれ以上に心臓をバクバクさせ、自分でキスしたいと言っておきながら無理かもと思うのでした。
「アオのハコ」での二人の関係がキスシーンまで進展していくにはまだまだ時間がかかりそうですね。
「アオのハコ」大喜と千夏は別れる?
告白シーンの徹底解説のあとに、すぐ別れ展開を徹底解説するのは少し気が引けますが…
今のところまだ別れる話は出ていません。
大喜のお父さんには二人が付き合っていることがバレてしまいました。
でも、お父さんが応援してくれる感じでしたね。
ただ、千夏のお父さんには内緒にして欲しいと言ったんです。
それは同居先の人を好きになったこと、無理に日本に残ったのに最後の夏に思うような結果を残せなかったことを気にしていたせいです。
でも、大喜のお父さんは気にしなくてもいいと言ってくれますが…。
高校生だと、交際も真剣になり、将来を見据えたものでしょうか?
親の反対とかで別れさせられることはなさそうですが、環境の変化などで今後距離ができてしまうなんてこともあるかもしれませんね。
「アオのハコ」大喜と千夏の今後はどうなるか徹底解説
この先はまだ「アオのハコ」の漫画でも描かれていないので予想になってしまいますが…
「アオのハコ」のこの先の行事としては
- バスケ部最後のウィンターカップ
- 千夏の大学受験
- 大喜の高校生活最後の1年
ということになります。
まずは、バスケ部最後のウィンターカップですが、一度も叶えることが出来なかった優勝を勝ち取ることができるかですよね?
なんとなく、夢を叶えてしまったら二人の関係まで卒業してしまいそうだからです。
大学もバスケを続けたいという願いはやはり悔しさから来るのかなと思います。
先輩たちが引退すると大喜は副部長という立場になりました。
やはり、ここまでの成績やライバルたちの強さを見てみると、インターハイに出場するだけでも大変ですし、出場しても勝ち上がるのは至難の業。
奮闘しますが、一歩優勝まで届かず…ということになるのかなと思います。
そしてその時の悔しさがもっとバトミントンを続けていく原動力になるのかなと予想しました。
千夏が高校卒業と同時に、同居も解消され家からも引っ越していくことでしょう。
仮に両親はまだ帰国していなくても、大学生なら一人暮らしできますもんね。
それで高3になっても二人の関係は変わらず続くと思います。
問題は高校卒業する時ですよね…
漫画の当初から先輩と結婚したい、この展開夫婦みたい、なんて想像をしていた大喜の考えをフラグ展開とすると、少し時が流れて最後に結婚した二人も描かれるのかなと思います。
大学在学中もそれぞれスポーツを続け、社会人になると千夏は一般企業へ、大喜はスポーツ入社とかしたりして、最終的に家庭を持つのかななんて。
そんな希望的観測をわたしの個人的な「アオのハコ」展開予想にしたいと思います!
まとめ
「アオのハコ」告白シーンが何巻何話で場所はどこかなど展開を徹底解説してくることができました。
簡単にまとめると…
・「アオのハコ」千夏と付き合うのは何巻何話?
→12巻103話
・「アオのハコ」告白シーンの詳細とその場所は?
→冬休み期間中、部活のスキー旅行中に長野の祖父母の家に行っていた千夏に会いに行き、小波湖の上で告白。千夏はすぐOKを出したので、104話から付き合うことになりました。
・「アオのハコ」関係はそのあとどうなる?
→交際開始後は今のところ順調です。この後の展開は予想を楽しみました!
アオのハコは現在も連載が続いるので、今後の魅力たっぷりの展開には目が離せません。
時期で言うと、千夏が高3、大喜が高2の2学期の文化祭まで来ています。
最後のウィンターカップや高3になった大喜の活躍が「アオのハコ」でどんな風な展開で描かれるのかとても楽しみです。
お似合いな二人がすれ違いや誤解によって関係が乱れてしまうことも考えられます。
でも、大好きなことに一生懸命に取り組む互いを尊敬し合っているので、その気持ちを大切にしてほしいなと思います!
始まったばかりのアニメ「アオのハコ」もどんな風にな展開のかその魅力を探しながら見守っていきましょう!
徹底解説は今後の展開とともに更新していくのでこれからも楽しんでくださいね!