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嘘解きレトリック6巻ネタバレ!感想や見どころを紹介!

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嘘解きレトリック6巻ネタバレ!感想や見どころを紹介!

今回は『嘘解きレトリック6巻ネタバレ!感想や見どころをご紹介』と題して記事をお送りします。

無事再会を果たした鹿乃子と母親はお互いの心の距離を埋めることができました。

やはり親子の愛っていいですよね。

前の話で担当した事件は自分はあなたの孫だと言い張る2人の男性のどちらが本当の孫なのは見極めて欲しいというものでしたね。

6巻では左右馬がとある事件に巻き込まれます!

それでは『嘘解きレトリック6巻ネタバレ!感想や見どころをご紹介』をお楽しみください。

目次

嘘解きレトリック6話までのストーリーおさらい

前のお話では鹿乃子と母親は再開を果たすことができました。

自分は本当のことを言っているのに親に聞き入れてもらえない鹿乃子、嘘が通じない娘とどう対応したらいいのかわからない母親。

2人の間には大きな心の距離がありました。

しかし親子の絆は切れないもので、2人は仲直りすることができましたね。

母親であるのにも関わらず、親子の関係以上に信頼しあえる左右馬の人間性に嫉妬する姿もなかなか見どころだったのではと思います。

前回で担当した事件で犯人、というか嘘を言っていたのは徳田という謎の男でした。

彼は知らないはずの鹿乃子が使う嘘を見抜く合図の動作を真似して物語は一気に不穏な雰囲気に包まれます。

6巻ではどのような物語が繰り広げられるのでしょうか?

嘘解きレトリック6巻ネタバレ

鹿乃子たちが過ごす祝事務所に、新たな話題が持ち上がりました。

それは、鹿乃子と左右馬の仲間である端埼(はしざき)の結婚話です。

彼は、父親の知り合いの娘と縁談が進められ、まだ一度も会ったことのない相手ですが、父親に「そろそろ身を固めるべき」と言われたため結婚を決意したと語ります。

そんな端埼の話を聞いて、鹿乃子は左右馬の家族のことをふと思います。

鹿乃子は今まで左右馬の家族について何も知らないことに気づき、端埼が「左右馬の父親は何も言ってこないのか?」と軽く質問しますが、左右馬は「言うわけがない」と言って話を変えてしまいました。

これまで左右馬の家族について深く考えたことがなかった鹿乃子ですが、この言葉をきっかけに左右馬の過去に興味を抱くようになります。

結局、端埼の縁談は、結局相手に想い人がいたことが理由で破談になってしまいます。

鹿乃子は端埼に良いご縁があるよう願うものの、左右馬は「彼は金持ちだし、父親がうるさいからまたすぐに新しい縁談の話が出てくるだろう」と軽く言いました。

鹿乃子は端埼の話を思い出し、さりげなく左右馬に「ご両親のこと」を尋ねますが、左右馬は「父も母も、継ぐ家もない」と答えます。

以前、左右馬は父親がまだ健在だと話していたような気がしていた鹿乃子は驚きますが、この話も嘘ではないと感じました。

1年近くも左右馬の側にいるにもかかわらず、彼について何も知らないことを痛感する鹿乃子。

数日後、事務所に汽車の往復切符と共に手紙が1通届きます。

手紙には差出人は書かれていませんが、鶴の図案が描かれており、それを見た左右馬は「実原」からのものだと考えます。

手紙には自分のみで誰も他の人と一緒に来るなと記されており、左右馬は鹿乃子を事務所に留守番させて、単身田打町へ向かいました。

しかし、全ては初めから仕組まれていた罠だったのです。

左右馬が田打町で泊まった旅館で、現れない待ち合わせの相手を待っていた彼の部屋で、翌日他殺体が発見されてしまいます。

しかもその場所は、左右馬が泊まっていた部屋でした。

左右馬が事務所に戻ってきてから警察が訪れ、彼を犯人として連行。

鹿乃子は左右馬の無実を信じ、必死に否定しますが、警察は聞き入れません。

そんな左右馬を救うため、鹿乃子は単身で田打町に向かいます。

しかし、宿泊客でない鹿乃子は旅館に入れてもらえません。

そこで力を貸してくれたのはまさかの徳田でした。

彼のおかげで旅館に忍び込むことができた鹿乃子は、左右馬が泊まっていた部屋と縦に繋がっている「芝桜の間」を調べ、ある発見をします。

芝桜の間から遺体が左右馬の部屋へ運ばれた痕跡が残っていたのです。

これにより、左右馬の疑いは無事に晴れました。

結果的にこの事件は、集山(しゅうざん)という男が左右馬の異母兄である篤嗣(あつし)に対して抱いた逆恨みが原因でした。

集山は篤嗣に何度も面会を求めていましたが、篤嗣は自分を恨む相手と会うのを避けていました。

そこで、集山は篤嗣ではなく、左右馬を標的にして試したのです。

事件が解決したのち、鹿乃子は左右馬が無事に戻ってきたことを喜び、徳田の助けを借りたことを伝えます。

しかし、そこで左右馬は驚く事実を明かします。

手紙を書いたのはなんと徳田本人だったのです。

さらに、徳田は鹿乃子と同じ「嘘を見抜く力」を持っていることも判明します。

嘘解きレトリック6巻の感想

1年一緒にいるのに左右馬のことを全然知らない鹿乃子。

このことに気づいた瞬間の彼女の心の寂しさみたいなのが感じ取れました。

自分も同じような立場になった時、相手のことを知りたいと思う反面、実際の距離に切なくなりそうですよね。

しかし左右馬は自分のことを語ろうとしない。

絶対何か訳がありそうですよね。

逆に左右馬とは何者なんだろうと疑問を知りたくなる気持ちも更に高まったと思います。

今回左右馬はまんまと罠にはめられてしまいましたね。

現れたのは彼の異母兄である篤嗣。

左右馬の生い立ちにさらなる深みが加わったのではないでしょうか?

また、鹿乃子が左右馬を信じ、単身で事件解決に向かう姿も印象的でしたね。

嘘解きレトリックは人を信じることの大切さを感じられる物語とコメントしている人も多かったです。

やっぱり!と思いましたが徳田も鹿乃子と同じ嘘を見抜く力を持っていました!

どのようにこの能力が物語に関わってくるか気になるところですね。

嘘解きレトリック6巻見どころ

6話の見どころは左右馬の過去や家族の背景がついに明らかになる点が、大きなポイントではないでしょうか?

これまで左右馬が語ってこなかった家族の複雑な事情が浮き彫りになり、彼がどのような道を歩んできたのかが明らかになっていきます。

それにより彼のキャラクター性が気になるのでこの作品にのめり込んでいく、ハマっていく人も増えていくのではないでしょうか?

6巻では左右馬は絶対に殺人などしていないと信じて単身で事件解決に挑む鹿乃子の姿も魅力的です。

徳田が急に協力的だったりするのも意表をつかれた方もいらっしゃるのでは?

どの巻もそうですが6巻は特に事件を解決していくまでの流れが面白いように感じます。

彼が鹿乃子と同じく「嘘を見抜く力」を持っていることが判明するシーンも重要なポイントですよね。

徳田の目的や彼の背景がまだ明かされていないため、物語にどのような影響を与えるのかが非常に興味深いところです。

まとめ

今回は『嘘解きレトリック6巻ネタバレ!感想や見どころをご紹介』と題して記事をお送りさせていただきました。

今回のエピソードでは、左右馬の過去や家族に関する謎が一部明らかになり、鹿乃子と左右馬の絆が試される重要な展開がありました。

左右馬が自身の家族についてあまり語らない理由や、母親がいない背景が徐々に浮かび上がって来たのも興味深いですよね。

鹿乃子が彼の過去に興味を抱き、彼のことをもっと知りたいと願う姿勢により、また新しいこともわかってくるかもしれません。

さらに、前の話で登場した徳田は今回の手紙の差出人であり、同じ「嘘を見抜く力」を持っていることが明らかになることで、ストーリーに幅が広がったように感じます。

徳田がどのように物語に関与してくるのか、彼の真意や背景について気になっちゃいますね!

さぁ、ここからどのように物語は動いていくのでしょうか?

続きのネタバレを更新します!

以上『嘘解きレトリック6巻ネタバレ!感想や見どころをご紹介』でした!

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