華嫁ネタバレ最終回結末！原作は小説になろう？

「華嫁ネタバレ最終回結末！原作は小説になろう？」をご紹介させて頂きます。

コミックシーモアで配信中の「華嫁～虐げられていた私が帝都の守護神に溺愛される」を読んでいくとネタバレが気になりますよね！

物語の舞台は四神によって守られてる「大和帝国」です。

あやかしが存在してる世界で人間達を守るため代々結界石を守ったり、退治する役目を担ってるのが四神相家。

紗夜は四神の１つである「白虎」に嫁ぐ候補者だったんですが、7歳までに表れるはずの霊力が出ず、「無価値」という扱いを受けてました。

さらに紗夜は「咎人」としても扱われてます。

そんな風に虐げられてた主人公が帝都の守護神に見初められて幸せになってくラブストーリーです。

虐げられる生活を送ってた彼女が今後どんな風に幸せになっていくのか展開が気になる作品です。

最終回結末はどうなるのか、原作が小説家になろうで掲載されてるのか気になる点を大暴露します！

最終回結末や原作の有無が気になる方はぜひご覧ください。

「華嫁」ネタバレ全話

華嫁のネタバレ１話

ヒロインの紗夜は「価値なし」「咎人」として牢屋で夜を過ごす生活をしてました。

彼女には綾夜という双子の妹がいます。

2人は幼い頃から四神相家の１つ「白虎」の白桜家次期当主である雅人と結婚することを夢見てました。

選ばれるのは1名ですが、選ばれなかった方は侍女として仕えることで一緒に過ごしてこうと約束するほど仲が良かった2人。

しかし大人になった今、婚約者として選ばれたのは妹の綾夜で紗夜は「価値なし」として使用人以下。

視界に入るだけで綾夜と雅人は忌み嫌い折檻をしてくる始末。

彼女が「価値なし」になったのは７歳の頃です。

簡単な術は使えるようになった綾夜に比べ紗夜は全く霊力が出ませんでした。

霊力以外は同年代の子に比べて優秀だったので、霊力さえ出れば雅人の婚約者の座を勝ち取ると言われてましたがそんな紗夜を冷たい目で見つめる綾夜。

その夜、白桜家をあやかしが襲い沢山の被害が出てしまいました。

結界があったのに何故襲ってきたのか、調査の結果守りのかがり火が消えてたことが発覚します。

かがり火を管理する当番は紗夜の実家である清白家。

さらに消えたかがり火の近くに紗夜のハンカチが落ちてました。

このことから、かがり火を消した犯人は紗夜だと決めつけられ誰も彼女の無実を信じてくれません。

そこからは「咎人」として夜は牢屋で鎖に繋がれながら眠り、昼間は搾取され続ける生活を送ってました。

冤罪だとしても本来なら殺されてもおかしくなかったのですが、７歳という年齢を考慮して減刑された事。

そして雅人の婚約者になった綾夜の双子の姉だからと昼間外出することを許可されてました。

時は戻り、雅人に折檻された後家事に戻った紗夜は軍服を着た綺麗な男性に遭遇しました。

視界に入ってしまったことを謝罪すると男性が触れ、光が紗夜を包み込みます。

すると紗夜の体に大量の花が咲き彼女自身も驚いた様子です。

男性は「華燭か？」と問いかけてきました。

そして名前を聞いてきたと思うと「俺の妻になれ」と言い放ちました。

華嫁のネタバレ２話

突如体に沢山の花が咲いた紗夜は「華燭」だと言われました。

華燭とは婚礼の際に灯される華やかな灯のことを言います。

しかし四神相家においては特別な違う意味を持ち、その存在は古い文献にしか記述がありません。

はっきりとは認識されてない神やあやかしに力を付与できる特別な女性の事を指します。

その伝説の存在である「華燭」だと言われた本人も周囲の人達も驚きを隠せません。

妻に欲しいと言った男性は四神相家の1つ「玄武」の黒壇家の当主御影でした。

黒壇家の当主といえば最強の退魔師といわれ四神相家の中でもトップの存在です。

御影と紗夜のやり取りを見てた綾夜は思わず口を挟みます。

紗夜は「価値なし」だと言うことを伝えますが、綾夜だけ特別な霊力に気付けません。

そして特別な霊力に気が付いてないことやそもそも四神相家の当主にいきなり話しかける無礼を彼に咎められました。

御影はひとまず自分の母屋に連れて帰りお風呂に入れてくれようとしました。

服を脱がし体に咲いた花を摘んでくれようとしますが、彼の式神が現れ止めてくれます。

体についた痣や傷、そして「咎人」としてひどい扱いを受けてたことを知った御影は紗夜を守ることを決めます。

そのころ「価値なし」で「咎人」として扱ってきた紗夜が伝説の存在である華燭だったことに白桜家の人達はざわついてます。

過去の罪をなかったことにしてもいいくらい華燭には貴重な存在だと言う雅人。

話し合いの結果、紗夜を黒壇家から連れ戻すことになりました。

華嫁のネタバレ３話

10年前、まだ幼い雅人の元に紗夜と綾夜が駆け寄り懐いてた頃の回想シーンから始まります。

白桜家の次期当主の雅人の花嫁候補はこの双子が有力だと言われており、双子の中でも雅人は紗夜に惹かれてました。

花嫁は霊力がより強い方が選ばれるがもし強さが同じだったら紗夜を選ぼうと思ってた雅人。

しかし彼女は「咎人」になってしまいました。

場面は変わり、紗夜は布団で寝てる御影を起こし行きます。

なかなか起きない御影の元に近付いた紗夜は、御影により布団の中に引きずり込まれ抱きしめられます。

華燭の力で体に咲いた花を食べ霊力を満たす彼に紗夜もタジタジです。

そんな御影を止めた式神に悪ふざけではなく、真面目に紗夜を食べたい！と凛々しい顔で宣言する御影。

紗夜はというと彼の対応にドキドキしながらも自分が伝説の存在であったことをまだ受け止めきれてない様子です。

「価値なし」「咎人」「華燭」と普通じゃない自分の状況に恐怖をもつ紗夜。

そんな彼女の心境を知らない御影は朝食代わりに紗夜から咲いた花を食べてます。

朝食より活力が湧くからと花を紗夜と呼びながら食べる姿に彼女は恥ずかしくなります。

そもそも御影がこの地へ来たのはあやかし退治のため白桜家から神鏡を借りたくて訪れました。

しかし華燭の存在が公になった今、紗夜を早く自分の領地に連れて帰りたいと考える御影ですが、紗夜は彼が帰ると思ってます。

ひとまず物品を借りるため交渉に出かけた御影、紗夜はその間に仕事に取り掛かろうとしますが雅人が訪ねて来ました。

また目汚しだと暴力を振るわれると思ったんですが、膝をつこうとする彼女を止め「紗夜」と名前を呼び少し歩こうと連れ出しました。

本来なら入ることが許されない庭に連れられ戸惑う紗夜に雅人が急に謝罪してきます。

そして幼い頃は紗夜の方が好きで花嫁に望んでた事、彼女が咎人になってしまい次期当主として罪を有耶無耶にできなかったが今でも君が好きだ…と言い出します。

そんな2人の姿を遠目で見てしまった綾夜は悔しそうな様子です。

雅人に触れられるといきなりの豹変ぶりに恐怖心を抱きます。

御影に触れられると咲いてた花が咲かず雅人は紗夜を無理やり抱きしめ「花を咲かせて」と乱暴しようとします。

華嫁の最終回結末ネタバレ

華嫁はまだ完結していません。

また、原作小説もないので結末は作者の予想となります。

気になる点を詳しくご紹介しますね！

御影と紗夜は結婚する

タイトルにも書かれてるので、紗夜は御影の花嫁となり彼にたっぷり愛され幸せに暮らすでしょう。

すすが、現時点で紗夜は「咎人」のままです。

「華燭」が現れたため「価値なし」ではなくなりましたが「咎人」となった過去は清算されていません。

そんな彼女と四神相家の当主、しかもトップに君臨する御影との結婚は一筋縄ではいかないでしょう。

また、「華燭」は特別な力を付与できる存在なので、他の四神相家の「青龍」や「朱雀」が紗夜の力を欲しがり近づいてきてもおかしくありません。

「華燭」というだけで初めは妻に迎えようとした御影も紗夜の綺麗な心に惹かれていき、また紗夜も人間として大切に扱ってくれる彼に惹かれていくかもしれません。

他の四神相家やあやかしの手から守り抜き２人で幸せに暮らしていってほしいです。

綾夜は処罰される

綾夜はかつての紗夜のように処罰され牢屋で暮らしてくかもしれません。

紗夜が「咎人」となった事件の犯人は綾夜なのかと推測します。

霊力がないこと以外は綾夜より優秀だった事で劣等感を感じててもおかしくありません。

現に幼い頃、霊力が現れてない事を嘆いてる親たちの前で憎しみを含んだ目で見つめているシーンもありました。

紗夜を妻に迎えるため「咎人」となった経緯を紗夜から自分はしてないと聞いたら彼は詳しく調べ上げるでしょう。

その時に灯を消したのは綾夜、または彼女の指示で誰かに消させたのだと発覚したら必ず処罰されるでしょう。

あやかしの謎が解明される

この物語に出てくるあやかしは何なのかが解明されると思います。

そもそもあやかしはどこから出てきて何故人間を襲うのか疑問があります。

そして最初に説明された華燭の存在はあやかしや神に特別な力を付与できるということだけ。

何故あやかしでも神でもない御影は彼女の体に咲いた花から霊力を補うことができるのか気になる点があります。

しかも現時点で華燭の体に花を咲かせる力は彼にしか発動してません。

雅人に抱きしめられても花を咲かすことはなかったので、発動条件は何なのかこちらも気になりますね。

最終的にはこの辺りが明らかになり、紗夜の能力であやかしに怯える世界を終わらせることができたらいいなと思います。

華嫁感想

この作品は登場人物が日本人だったこともあり感情移入しやすかったです。

物語の冒頭は冤罪により沢山の人から傷つけられてきたヒロインがとても可哀そうな展開でした。

しかしどんな扱いを受けても周りの人達の事を想って行動してる姿に次第に応援したい気持ちになります。

そんな彼女のことを守ろうとしてくれる男性が現れたことでちゃんとわかってくれる人がいたという安心感もありました。

特にこの男性、御影の顔がとてもイケメンです！

少し気難しい感じなのかな？と思ったんですが、全然そんなことはなかったです。

ちょっとスケベな姿があったり、真剣にふざけたことを言ったりと好感度上がりっぱなし！

2人が幸せに暮らしてく姿がはやく見たいと思いました。

そして綾夜と雅人には天罰が下ることを祈ります。

「華嫁」原作は小説家になろう？

華嫁は残念ながら、小説家になろうでは掲載されていません。

作者は烏丸紫明先生で、コミックシーモアのオリジナルストーリーとなっています。

もともと原作が存在しないので、そのため結末の先読みはできませんでした。

コミックシーモアで配信されるのを楽しみに待ちましょう♪

まとめ

ここまでで華嫁の最終回と結末のネタバレ、そして原作が小説になろうに掲載されてるのか考えてくることができました。

各話のネタバレや最終回結末ネタバレ、原作は小説家になろうなのかをご紹介させて頂きました。

正式名称は「華嫁～虐げられていた私が帝都の守護神に溺愛される」で、この物語はコミックシーモアのオリジナル作品です。

この作品は原作がなく小説家になろうでも掲載されてません。

完結もしてないので、最終回結末は作者の予想になってしまいましたが、いかがでしょうか？

足蹴にされる境遇でも自分にできることを精一杯してたヒロインは本当に性格のいい子でとても好感の持てます。

結末はそんな紗夜が幸せになってくシンデレラストーリーな展開がいいですね。

配信中の各話ネタバレも記載しましたが、お似合いな2人のラブラブをぜひ漫画でも見てみてください！