コミックシーモアで独占連載中の「侯爵令嬢リディアの美しき決断〜裏切られたのでこちらから婚約破棄させていただきます〜」を読んでいると、その後のストーリーや最終回がどうなるかのネタバレが気になりませんか?
ここでは、マンガではまだ明らかになっていない「侯爵令嬢リディアの美しき決断」の結末や最終回のネタバレを原作をもとに暴露させていただきます!
物語は、婚約者を奪われた主人公が、奪った女性と裏切った男性への復讐を行うストーリーです。その復讐には、侯爵令嬢ゆえの責任感と、彼女自身の内なる葛藤が描かれ、乗り越えていく様が興味をそそられる物語となっております。
原作は「私の婚約者が出稼ぎ令嬢と恋仲らしいという噂を知った王太子が、なせか私に急接近してきました!」という小説で、すでに完結しているので作品の最終回結末を読むことができます。
原作を読むには、「小説家になろう」というサイトを利用します。
全130話完結を迎えておりますが、【番外編】が「小説家になろう」にて連載中です。
最後までお楽しみください!
【侯爵令嬢リディアの美しき決断〜裏切られたのでこちらから婚約破棄させていただきます〜】あらすじネタバレ全話!
現在、最新6巻まで発売されている漫画のネタバレを巻数ごとにご紹介します。
【侯爵令嬢リディアの美しき決断〜裏切られたのでこちらから婚約破棄させていただきます〜】1話ネタバレ
幼馴染のリディア、ロジェリオ、アーネスト。
国の王太子であるアーネストは隣国との平和条約を締結するため留学します。
彼はその間ロジェリオとリディアに国を守って欲しいと頼み、2人はそれぞれ自分にできることを考え行動し続けました。
2人はいつしか婚約するまでに発展して支え合うことを決意します。
そんな中、ロジェリオが子爵令嬢で王女宮の侍女であるエイミーと恋仲になっていると噂になっているとメイドのポーラから聞き不安に感じます。
リディアはデートの時に噂の真偽をロジェリオに直接確かめようと決心しました。
リディアが前から行きたかった素敵なカフェに訪れた2人は優雅にお茶を楽しみます。
そこにロジェリオが婚約者とデートしているときにも関わらずエイミーが現れ、ロジェリオと親しい様子を見せ、不安は深まるばかりです。
カフェにいる貴族たちも噂の2人とその婚約者がいる状況に好奇の目を向けていました。
周囲の誤解を解くため、また礼儀を教える意味も込めてリディアはエイミーに初対面なのに挨拶もしないことを注意します。
するとエイミーは人前で注意されたと泣き出してしまい、ロジェリオもそんなエイミーを慰め始めました。
ここでロジェリオがエイミーを慰めるとまるでリディアが意地悪したみたいに見えますね
さらに帰りの車内でロジェリオはエイミーに注意したことを咎めてきます。
この日からエイミーは露骨な嫌がらせをしてきたりロジェリオに対する態度がひどくなったりリディアは悩む日々が続いていました。
そこにアーネストが無事平和条約を締結することができ帰国するので夜会が開かれると手紙が届きます。
夜会に向かう途中、リディアはロジェリオにエイミーと恋仲になっているという噂は両家にも影響を与えていてよくないこと、夜会では噂されるような言動は慎むよう忠告しました。
そして開催された夜会でエイミーがファーストダンスをロジェリオと踊りたいと申し出てなんと彼は承諾することに。
※ファーストダンスは自分のパートナーや家族など大切な人と踊るものというルール。
つまりロジェリオとエイミーが恋仲だと周囲に知らせているようなものです。
あまりにも失礼なエイミーに対して、彼女は自身を陥れるための行動では⁈と、ゾッとして青ざめてしまいます…。
【侯爵令嬢リディアの美しき決断〜裏切られたのでこちらから婚約破棄させていただきます〜】2話ネタバレ
ロジェリオの言動に愛想を尽かしたリディアは2人を送り出しました。
リディアは1人ベランダに行き、大勢の前で2人が踊るのを見てとうとう泣き出してしまいます。
そこに現れたのは立派になって帰ってきた王太子アーネストでした。
泣いている彼女から、事情をすべて聞き、許せないと怒りの感情が込み上げてくるアーネスト。
しかしリディアは自分が我慢すれば両家の親同士の仲も今のまま良好に過ごせるのではと考えており自分の気持ちを素直に言えません。
こんなひどい事をされているのに優しいですね
そんなリディアにアーネストは自分の気持ちを大事にするよう言い、彼の後押しもあって2人に立ち向かうと決心します。
そこに、恋仲の噂を知ったアーネストの妹のパトリシアも駆けつけ、共に戦ってくれると強い味方が増えました。
ここから逆襲のときを迎えることになります。
【侯爵令嬢リディアの美しき決断〜裏切られたのでこちらから婚約破棄させていただきます〜】3話ネタバレ
さらに出てくるエイミーとロジェリオの恋仲話。
実は、婚約者であるリディアに内緒で2人は関係を深めていました。
リディアへのプレゼントを買うためと口実をして2人で買い物に行っていたのを見ていた、彼の弟ウィルも兄に失望していたのです。
恋仲の噂を知ったロジェリオの親たちも、リディアに対してとんでもないことをしたと深くショックを受けていました。
アーネストは留学する前にロジェリオと「彼女にとって頼れる存在になる」と約束を交わしていましたが、それを裏切った行動ゆえにアーネストはあることを決意します。
そこにエイミーの上司である侍女長が現れエイミーの勤務態度について報告にきます。
エイミーには、①王女宮内の風気を乱す言動、②職務怠慢、③国費の横領が発覚。
おつかいをサボってロジェリオとデータをしていたり、おつかいの国費を使っていたりかなりやばいです
果たして、アーネストはどんな決断を下したのでしょうか…。
【侯爵令嬢リディアの美しき決断〜裏切られたのでこちらから婚約破棄させていただきます〜】4話ネタバレ
アーネストは、パーティーを遮ってみんなの注目を集めます。
そこで彼が発言したのは「エイミーとロジェリオの弾劾」です。
弾劾の内容は、
ロジェリオ:婚約者がいながら他の女性と恋仲の噂が流れるような言動をし、その上でファーストダンスをエイミーと踊ったことで婚約者とその家の体裁を傷つけたことにより王女官副団長を解任・所属騎士団からの除名。
エイミー:騎士達に他の侍女のありもしない噂を広め宮内の分断を図ったことや職務怠慢、国費の横領により王女官の解雇・収監。
ロジェリオは、知らなかったと言い訳するが、その「知らなかった」は自身と周囲のトラブルに気づけないことの証明となってしまいます。
エイミーは、自分が酷い仕打ちをされた被害者なのだと説明し、さらに上司に嫌われていたため悪い報告をされていたと続けて言い出します。
周囲もどっちが本当かわからない様子を見ると、エイミーはしめしめと腹の底では思っていました。
しかし、アーネスト王太子から言い逃れできないことを言われ、もう言い訳ができなくなったエイミーのとった行動は「責任転嫁」。
全てリディアのせいだと酷い言葉を次々と言い放ち取り乱す様子。
それでも浮気相手であるエイミーを庇い続けるロジェリオに対して彼女は婚約破棄の宣言!!
これをチャンスだと思ったエイミーはロジェリオに代わりに私がフィアンセになると言いますが、彼の答えは…。
最後は、彼女に対してとんでもない言葉を言い放ちその場をさります。
それから数日は、気持ちの整理がつかず抜け殻のように空虚な日々を過ごすことになったリディアのもとに駆け付けたのは、またも…。
【侯爵令嬢リディアの美しき決断〜裏切られたのでこちらから婚約破棄させていただきます〜】5話ネタバレ
実はアーネスト王太子は幼い頃からリディアのことが好きでした。
幼い頃からロジェリオにリードされているのを感じながら時が過ぎ、自分の気持ちを隠したまま隣国へ留学となってしまったのです。
その後、リディアとロジェリオが婚約したと聞き気持ちを伝えなかったことを後悔していました。
それでもリディアが幸せならと思い諦めようとしていましたが数年後、帰国した彼は信頼していた友人に失望し、彼女を今度こそ自分が幸せにすると決意しました。
その頃、弾劾を受けたロジェリオは、自分の一族からも絶縁され、家を追われることになり、一方エイミーの家、コールデン子爵家は爵位を返すことに。
また、当の本人であるエイミーは反省の色がまったく見えないため禁錮20年が確定しました。
これにて2人は、社会的に追放される形になりました。
ようやく彼女に安息の日が訪れようとしていた最中、隣国ロイルからのとある脅威が迫ろうとしていました…。
【侯爵令嬢リディアの美しき決断〜裏切られたのでこちらから婚約破棄させていただきます〜】6話ネタバレ
社交界パーティーから距離を置いて1ヶ月ー
妻の出産のため国を離れていたリディアの兄であるエヴァンが帰ってきました。
帰ってきて早々、兄エヴァンには大切な仕事がありました。
それは、妹のドレスコードです!
遡ること数日前に、アーネストの留学先のロイル国から王子のエリック・王女のサラが親善交流の一環で滞在するのをきっかけにパーティーが開かれることが分かりました。
そこで、アーネストは彼女が社交界のパーティーに復帰しないかと提案したのです。
複雑な思いがあるパーティーですが、立場上としていつまでも引き篭もっていてはいけないと参加することを決心。
パーティー復帰の舞台にオーダーメイドのドレスを作ることになり、そのお手伝いを兄エヴァンが引き受けました。
ドレス選びに優柔不断な彼女だったが、兄エヴァンの支えによりあっという間にドレス選びは終了。
パーティーまで残り数日となったある日、彼女のもとにアーネストと妹パトリシアが周りに気づかれないようにこっそりお忍びで顔を見にきてくれました。
パーティーに不安を感じていた彼女の思いを感じとったアーネストは心強い言葉をかけ、彼女の精神を整えてくれました。
彼が訪ねてきたのは彼女のためにドレスに合う髪飾りをプレゼントするためでだったんです。
彼女もより一層、アーネストのために支えようと前を向くことができました。
パーティー参加当日ー
周りには彼女の嫌な陰口を話す者もいます。
しかし、新調したドレスと髪飾りで堂々と登場した彼女を目の前に、周りの人たちはただただ感激するだけだった。
その姿をみたある綺麗な女性が意味深な一言…。
【侯爵令嬢リディアの美しき決断〜裏切られたのでこちらから婚約破棄させていただきます〜】の原作は小説家になろうで連載中?
「侯爵令嬢リディアの美しき決断」は、小説家になろうで連載されている「私の婚約者が出稼ぎ令嬢と恋仲らしいという噂を知った王太子が、なせか私に急接近してきました!」がもととなっています。
原作の小説は全130話で完結済みですが、番外編は現在も連載中です。
小説すべてコミカライズにするとなると、長編マンガになりそうなので、その後のストーリーが知りたいという方は、ぜひ原作を読んでみるといいですよ!
【侯爵令嬢リディアの美しき決断〜裏切られたのでこちらから婚約破棄させていただきます〜】最終回結末ネタバレ!
この漫画の最終回の結末はどうなるのでしょうか?!
原作小説は完結済みなので小説の通りなら、リディアとロジェリオは婚約破棄し、代わりに彼女はアーネストと結婚します。
他にも気になる結末をわかる範囲で詳しくご紹介します。
最終回ネタバレ:リディアとアーネストは結婚する
先ほどもお伝えした通り、アーネストとリディアは結婚します。
幼い頃、王太子として弱音を見せないように振舞っていたアーネストにリディアは自分には弱音を吐いてもいい諭しました。
王太子として頑張っていたアーネストは優しいリディアに惹かれ、想いを寄せていました。
一方、リディアもロジェリオとの一件を助けて支えてくれたアーネストに惹かれてもおかしくありません。
小説の結末では2人が無事結婚式をあげ、仲睦まじく暮らしていく描写がありました。
ロジェリオの一件で傷ついたリディアがちゃんと自分を大事にしてくれる人と幸せになってよかったです
最終回ネタバレ:ロジェリオとエイミーの顛末
一族から追放されたロジェリオと牢屋に入れられたエイミーがその後どうなるのかも気になりますよね!
小説では番外編にその後の2人の様子が描かれていました。
エイミーは本当にロジェリオに恋心を抱いておりロジェリオと1番仲が良いのは自分だと思っていました。
しかしロジェリオには婚約者がいてしかも自分より身分が高い。
嫉妬心からリディアに憎しみを持つようになり、牢屋に入ってもリディアが不幸になっていればいいと考えているようです。
一方、一族から追放されたロジェリオは救貧院に行き剣術を教えることになりました。
しかしリディアを貶してきたことは救貧院の人達にも知られており、リディアを慕ってきた人たちから大ブーイングを受けます。
ここで剣術を教えながら自分がしてきた事がリディアをどれほど苦しめてきたのかを理解していくようです。
勝手にライバル心を持って意地悪してきたエイミーもエイミーからの好意を軽くみてリディアを傷つけたロジェリオも反省しても幸せにはなってほしくないですね
最終回ネタバレ:6巻の最後に出てきた女性は誰なのか
おそらく隣国のサラ王女です。
サラ王女はアーネストの留学先の王女で、アーネストと交換留学していたエリック王子の姉でもあります。
アーネストが留学している間、リディアはエリック王子とも交流していましたが、サラ王女とはパーティーが初対面です。
サラ王女は留学してきたアーネストに恋心を抱いており、アーネストが思いを寄せているリディアを憎んでいます。
今後サラ王女がリディアに何をしてくるのか、これらも最終回までに書かれるはずです。
元ネタと漫画が異なってくるのかどうかも見どころの1つになりそうですね!
まとめ
「侯爵令嬢リディアの美しき決断〜裏切られたのでこちらから婚約破棄させていただきます〜」のストーリー・あらすじ・最終回ラストの結末などのネタバレをご紹介しましたがいかがでしたか?
最終回でラストの結末もある程度わかってきますね!
「小説家になろう」で読むことができる原作では、すでに結末の最終回まで完結しています。
ですが、「侯爵令嬢リディアの美しき決断」が最終的にどのようなラストを迎えるかはわかりません。
もしかしたら原作とは少し異なるクライマックスがあるかもしれません。
続きが待てない方は「小説家になろう」にて、原作の小説と、連載中の【番外編】を読んでおきましょう!
現在も連載中のため今後も続きが分かったら追記させていただきますね!
「侯爵令嬢リディアの美しき決断ネタバレ最終回結末!原作は小説家になろうで連載中?」でした。