LINE漫画で人気の作品、「再婚承認を要求します」をご覧の皆さん!
漫画はシーズン3が完結して休載に入っていましたが、再開してシーズン4が始まりました。
ナビエの幸せを願い、ラスタが痛い目にあったら良いのに…と思っていらっしゃるかたも多いのでは?
最終回で彼らがそれぞれどんな結末を迎えるか気になりますよね。
無課金で読める範囲を読み終える頃には、ナビエとラスタの結末が気になってしまうことでしょう。
続きを読む前にちょっとネタバレを読んでしまいたくなる気持ち、わかりますよ!
今回は「再婚承認を要求します」の最終回結末のネタバレを紹介させて頂きます!
また、小説の外伝についても見ていこうと思います。
素敵な皇后なのに不幸になったらかわいそう
単話で読んでいる時、毎回話が区切られてしまうのでストレスじゃないですか?
この作品もやっと単行本が出たので一気読みするのがとても楽になりました♪
紙版を購入しても良いと思いますが書店だと定価で買うしかないですよね。
例えばコミックシーモアだと70%OFFクーポンが会員登録するだけでもらえるので940円→281円で読めちゃいます!
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単話で読むのに疲れてしまった方は単行本でストレスなく一気読みしてください♪
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再婚承認を要求しますの原作小説は完結してる?
再婚承認を要求しますの原作は韓国小説で、2018年11月から連載が開始し、全337話で完結を迎えました。
本編は全262話で終了しており、その後は外伝として全75話描かれています。
外伝も短い短編小説のようにサブタイトルがついていて、本編のその後やIFのストーリーを読む事ができて、とても面白いですよ!
LINEマンガでは、原作ノベルの日本語版も配信されてるよ!
再婚承認を要求しますあらすじネタバレ!
皇后として幼いときから訓練されてきたナビエは皇帝ソビエシュと政略結婚をしました。
政治にも詳しく、振る舞いもよく心得ている完璧な皇后ですが、皇帝が一目惚れしたラスタに側室にすることにしたんです。
皇帝のお気に入りになったラスタはナビエの地位を脅かす存在になっていきました。
ナビエは今まで自分が努力してきたことが無駄になったことを理解し、西王国のハインリ王子と再婚するために離婚を申し出ます。
再婚承認を要求します最終回結末ネタバレ!
ナビエの可哀想な話が続いていたので、我慢ばかりしていた彼女には幸せになって欲しいですよね!
まず、気になるラストがどうなるのかまとめをお伝えします!
- ナビエは西王国のハインリと結ばれ、幸せに暮らす
- ラスタは投獄され、罪の意識から毒を飲んで自害する
- ソビエシュはすべてを失い、酒に溺れ、あまりの苦しみに二重人格になる
ナビエが幸せになるのはとても嬉しい結末です!
しかし、東の国の王家が迎えた結末は悲惨極まりないこと…。
そこまで陥れなくても…とこちらも申し訳なくなるほどのラストになりました。
もう少し、詳しく解説しますので最後まで楽しく読んでくださいね!
ナビエは無事にハインリと結ばれる
物語の冒頭にもありましたが、東の帝国の陛下は彼女に離婚を言い渡します。
その理由は彼女がなかなか妊娠しない中、ラスタが子供を身籠ったからでした。
彼から離婚を言い渡されることがわかった時、ふざけて西の皇帝陛下のハインリに「結婚しない?」と言うと、王子は快く承諾してくれました。
もともと彼は彼女のことがガチで好きでしたから、とっても嬉しかったでしょうね!
彼女にとっても彼はいつも味方でいてくれた親しい友人でした。
大変な状況もありましたが、2人は結婚し、彼女は西の皇后になります。
彼女は美しさだけでなく、能力もあるので侍女からも好かれ、国民とうまくやっていくことなんてお手の物だったでしょう。
西の帝国での彼との生活で、皇后としての能力が最大限発揮されました。
また、不妊と思われていたにも関わらず、彼女は双子を授かるんです!
こんなに幸せな結末があっていいんでしょうか!
幸せになってくれて本当によかった!!
ナビエはずっと愛され続ける?
西の皇帝陛下は生涯側室を持つことはありませんでした。
双子の子供、ラリとカイを溺愛し、良き皇帝、良き父、良き夫として暮らしました。
子供ができても、彼女に対する愛は一切冷めることはありません!
噂とは全然違って、浮気一つしないかなり紳士な男なんですね。
ナビエは愛情をずっと求めていました。
だからこそ、ハインリの愛が一途で、まっすぐなので彼女は安心したはずです。
ハインリは月大陸連合から独立する
最終的にハインリの采配で西大帝国と東大帝国は月大陸連合から独立し、また別の帝国連合を設立しました。
彼らはその帝国連合を束ねる存在になります。
ナビエに対して可愛らしい対応をするような彼ですが陛下として、国を治める者として考え方や行動力がすごいなと感じました。
彼らの素晴らしさと名前は一つの国には収まらなかったんですね。
ラスタは獄中で毒を飲み自害する
ラスタは最初は純粋な女性でした。
かわいらしいところもありましたよね?
しかし、皇帝からの寵愛や立場や権威を得ていくうちに、純粋さが失われていってしまいました。
もうこの立場を失いたくないという気持ちが強いばかりに、平気で周りを傷つけるようになってしまったのです。
もともと育った環境には恵まれなかったこともあり、皇后としてうまくできなかったことだけでなく、さらに罪を重ねました。
彼女は罪人として投獄されるわけですが、彼女が犯した罪や悪事をまとめると…
- ナビエの残した2000万クルートを自分のものだとうそをつく
- 侍女・デリスの舌を抜く
- ナビエを不妊呼ばわりする
- 我が子であるアンを手放して逃亡する
- 私利私欲のために税金の無駄遣いする
- わがままに振る舞い周囲に八つ当たりする
- 逃亡奴隷であることを隠す
とにかく自分勝手で、ありとあらゆる悪事をしたって感じですね。
皇后になってからのふさわしくない振る舞いに周りの人も段々と離れていってしまったので、助けを求めても味方になってくれません。
皇后の立場を剥奪され、投獄されてからは、幻覚や悪夢に襲われるようになって結局塔の中で、自ら毒を飲んで自◯してしまいした。
ラスタがここまで堕ちてしまったのはなぜか?
彼女は純粋すぎた部分がありました。
どの人の言うことを聞けば良いのか、正しい判断ができず、エルギ公爵に騙されることになってしたのです。
純粋すぎる彼女はわがままな部分もあり、間違った方向に進むと修復もなかなかできません。
皇室のルールや一般常識もままならなかった彼女に正しく教えてくれる人に出会えていたら、この運命も変わっていたかもしれません。
彼女の実父は詐欺師で、嘘のうまさは親譲りなのかもしれません。
ソビエシュは嫁も子供も失う
彼はいつも自分のことしか考えてなかったですよね。
そのツケが回ってきたのです。
ラスタとの間に子供ができたことがわかった時、彼は自分の子どもに王位を継承させたいと思いました。
そのため、彼女を皇后にすることによって子供を継がせようとしたんですね。
ナビエと離婚すると決めたのはそのせいです。
しかも、その考えが本当に最悪だなと思うひとつの点は、1年後にはまた関係を戻そうとしていたところです。
子供が生まれて、王位継承が決まったら、何もなかったかのようにしようとするなんて、どれだけ自分勝手なんでしょう。
彼は子供がいる家庭を持つことが夢でした。
ナビエとの間に子供ができなかったので、ラスタが身籠ったことで憧れていた生活が欲しくて少し興奮しすぎたのかもしれません。
彼は男として本当にサイテーですよね
ナビエを失ったショックのあまり、彼は変わり果ててしまいました。
やけ酒をし、泣き叫ぶ日々。
さらに生まれてきた娘は遺伝子検査の結果、自分の子じゃないことが判明しショックを隠しきれません。
ちなみに結果はエルギ公爵の画策なので、ラスタは「紛れもなくソビエシュの子だ」と主張しますが、彼女を寵愛していたのはうそのように、彼はその言葉を信じませんでした。
ナビエを失ってまで得ようとした子供はもはや自分の子ですらなかった。
彼の受けた衝撃は相当大きいものだったのではないでしょうか。
度重なる罪と悪事が発覚した彼女と離婚し投獄したのはソビエシュ本人です。
彼はすべてを失ってしまいました。
娘のグローリエムがソビエシュ自身の子だと気づいたときにはもう手遅れでした。
子供の乗った馬車が盗賊に襲われ、周囲に血痕がみつかり、彼の鳴き声が響き渡るのでした。
再婚承認を要求しますの小説外伝ネタバレ!
外伝では、
- ナビエとハインリの結婚生活のその後
- ラスタが別ルートを選んだIFの物語
- ソビエシュがナビエとの離婚直前に回帰するIFの物語
について描かれます。
ナビエが西大帝国の皇后になってからどのように手腕を発揮していったかを知ることができるんです。
情勢や政治に詳しいナビエがどのようにハインリを支ええていくか、またハインリがどれだけナビエのことを愛してるのか惚気話も満載です。
外伝は本編を262話まで楽しんでから読んでみるのがオススメ!
再婚承認を要求します外伝:もしもナビエが…
外伝では、ラスタとナビエの「もしものストーリー」が描かれています。
ラスタがソビエシュに出会ったのは、狩り場でした。
本編ではソビエシュがそのままラスタを大切にし、愛人のようにお持ち帰りするわけなんですが、もしソビエシュがラスタをナビエの元に送っていたとしたらどうなっていたかという話が収められています。
もともとラスタは皇后のナビエに憧れていて、好意をもっていました。
そのままの関係でいられたら,正妻と愛人として醜い争いをすることも、ラスタが命を落とすこともなかったかもしれません。
メイドとして働くラスタ
狩り場で罠に引っかかり怪我をしてしまったラスタを世話したナビエ。
その後はナビエに仕えるメイドになりました。
字が読めず、少しばかり礼儀知らずで破天荒なところがあり、他のメイドから奴隷出身なのではないかと噂されます。
ナビエはラスタが逃亡奴隷だと知りましたが、見下すことなく丁寧に可愛がります。
このときのラスタは自分のことを「ラスタ」と言います。
それは、誰も自分の名前なんて読んでくれなかったから、自分だけでもその名前を読んで大切にしようと思っているからなんだと説明するのです。
なんて健気で切ない話でしょう。
高飛車で無礼なラスタとはだいぶ違いますね
東帝国で行われた新年祭が行われ、その時に、ラスタは北王国から来たイミエル伯爵に一目惚れされてしまいます。
ナビエは不貞を疑われる
新年祭には西王国の王子ハインリも来ていて、鳥に変身してナビエと会っていました。
しかし、噴水のところにいるとひょんなことから変身が解けてしまって、ハインリが素っ裸になった瞬間に出くわしてしまったんです。
その音に気づいてソビエシュが2人の所に近づきます。
ギリギリのところでハインリは再び鳥になって逃げていったんですが、ナビエの手元には金色の髪が残ってしまいソビエシュから金髪の男と密会していたのではないかと疑われてしまったんです。
皇后の位を狙うガリヌエラ
サモニュー連合国の使者であるガリヌエラがソビエシュにもうアピールしてきました。
パーティー会場でも、皇后を気取るかの雰囲気を出し、またソビエシュとダンスを踊っています。
その事を知ったラスタは腹を立て、ソビエシュの部屋を荒らしたりして抵抗しました。
今回のラスタはとても策略家で、愛しいナビエのために必死に頑張ります。
ラスタは求婚される
ラスタは出会って間もないイミエル伯爵に求婚されました。
奴隷出身だからと断ってもめげずにアピールしてくれる伯爵。
ラスタはナビエのそばにいたいと思っていたので、この求めに応じるかどうかとても悩みました。
でも、ナビエも陛下もラスタの幸せを1番に考えてくれましたし、なによりイミエルが真剣に彼女のことを愛してくれたんです。
結局ソビエシュは浮気する
その後ガリヌエラの妊娠が発覚し、ソビエシュが側室を迎えるという結末になりました。
詳しく描かれませんが、ナビエは西王国のハインリと再婚することになりそうです。
ただ、そのそばには結婚しないでナビエについてきてくれたエスタがいます。
そしてこの物語は本編で命を落としたラスタの幽霊が見た幻想という設定だということが明らかになりました。
再婚承認を要求します外伝最終回:ソビエシュの回帰
外伝の3作目は、ソビエシュが回帰して離婚直前からやり直すという話でした。
ソビエシュはナビエと別れた後もそれを思い出とすることができません。
ナビエの肖像画に話しかけては、後悔の念に駆られる毎日を送っています。
ソビエシュは目が覚めると過去の世界にいた
ベッドで寝たはずなのに、ソビエシュが目を覚ますと法定で離婚を告げる直前のタイミングに回帰していました。
記憶はそのまで、自分に起こっている事態を詳しく考えるよりも先に「離婚はしない!」と叫んだのです。
二度もナビエと別れることなんてしてなるものかと…。
離婚したがっていたのはソビエシュだったのに、急に離婚をとりやめるものだから周りも混乱しています。
とりあえず法定は閉じられ、離婚の話も白紙に戻ることになりました。
怒ったナビエにソビエシュは何度も謝り、やり直したいと告げます。
毎日会いたいと願っていたナビエが目の前にいる…夢かと思いましたが、そうではなさそうです。
ラスタへの態度も変化させる
ナビエと離婚して自分が皇后になると思っていたラスタも怒りますが、ソビエシュは皇后はナビエのままにすると告げました。
ソビエシュの態度が変わりすぎてナビエは大パニックです。
ソビエシュはどうして過去の世界に戻ってきたのか考えると、前の世界でポケットにいれていた懐中時計が止まっていることに気づきました。
でも、時計の針は動いていませんが秒針を刻む音だけは聞こえてきます。
この時計は魔法学園の学園長の遺品で、直接ソビエシュがもらったものでした。
この時計に何は秘密があると考えたソビエシュは今までの世界ではとっくに亡くなっている学園長に会うことにします。
そこで懐中時計に謎を知ることができました。
ソビエシュはやり直せるのか?
ソビエシュがこのまま過去の世界に残り続けるためにはナビエに許してもらいたいという願いを叶えることが必要でした。
そしてそれに失敗して元の世界に戻ってしまったら、二度と過去に戻ることはできません。
ソビエシュはそのためにありとあらゆることをします。
夫の変身ぶりについていけないナビエでしたが、徐々にソビエシュの心変わりを受け入れられるようになりました。
そんな時、ラスタが流産の危機に直面してしまいます。
懐中時計が再び動き出す
ラスタのもとにかけつけたソビエシュとナビエ。
ナビエは子どものためにもそばにいてあげたら良いと冷たくソビエシュに言ったのです。
その瞬間、懐中時計が動き出し、あと12時間のタイムリミットがあることに気づきました。
もう時間がないことに焦ったソビエシュは、ラスタに対し子どもが生まれた後は別宮で暮らすこと、奴隷出身の課題はなんとかすることを伝えます。
そして自分が愛しているのはナビエだけだと言って、ナビエのもとに駆けつけようとしました。
しかし、どこを探してもナビエが見つかりません。
ナビエが実家の塔の上に隠れていることが分かったソビエシュは、最後の時間をかけて塀を登っていきます。
ナビエが手を繋いでくれた瞬間、時計が止まりました。
ソビエシュとナビエが幸せに暮らす
それから10年経った今も、目を覚ますとまずナビエの手を握りだがるソビエシュ。
これはなにかの儀式なのかとナビエが尋ねるほどです。
ソビエシュにとって、彼女がこうやって手を取ってくれることがどれほどうれしいことなのか説明しても分からないでしょう。
ソビエシュが過去の世界のまま時を過ごしているのか、それとも元の世界に戻ったらナビエがそばにいる世界に変わっていたのかはっきりしたことはわかりません。
まとめ
今回は、再婚承認を要求しますの最終回がどうなるのか、ネタバレをご紹介させていただきました。
それぞれの結末をネタバレすると
- ナビエはハインリと結ばれ、子供も生まれて幸せに暮らす
- ラスタは罪が明らかになり、罪人として自害する
- ソビエシュは嫁も子も失い、狂ってしまう
ナビエのことを大切にしてくれたハインリが、彼女のことを幸せにしてくれました。
彼女は皇后として必死に努めてきたのに、ラスタの登場によって2人の生活は一変してしまいました。
利己的な考え方は人を不幸にしますね。
小説の外伝で、悲惨な最後となったソビエシュに過去の失敗をやり直させるという救いを与えてあげた点は、良かったなと思いました。
再婚承認を要求しますの漫画版はシーズン4もスタートしましたので、まだまだ目が離せませんね!