LINEマンガにて配信されている韓国の小説が原作の漫画「可愛すぎて公爵家の養女になりました」。
「可愛すぎて公爵家の養女になりました」は男の子のフリをしていた施設育ちの少女が公爵家に引き取られて可愛がれていくストーリーです。
漫画は連載中のため結末を知らないという方のために今回はその小説の最終回結末をネタバレしちゃいます！
少女の正体は何者なのか？公爵家の人々と少女の関係はどうなっていくのでしょうか？
「可愛すぎて公爵家の養女になりました」の原作小説の結末を知りたい方、主人公ロズニーの正体を知りたい方はぜひご覧になってみてください！
可愛すぎて公爵家の養女になりましたネタバレあらすじ！
施設から公爵家の次男アンドレアの遊び相手の少年として連れてこられたロニー。
公爵家の人は主人公ロニーにメロメロになります。
第一話ですぐに少女だとばれてしまいますが、あたたかく受け入れてもらいロズニーという名前をつけてもらって可愛らしいドレスを着せてもらいます。
シュナくんだんだんと愛されていくストーリーが多い中、いきなり溺愛でめずらしい展開です。
みんなでご飯を食べている時にロズニーの袖が汚れそうだとめくってくれた次男アンドレアが、児童施設で受けていたあざを見つけます。
そのあざは全身にありました。
そこで公爵は児童施設に直接出向き、支配人を処分しますが、主人公の友達が虐待死していたことなどがあきらかになります。
みんなに心配され自分を信じてくれることに涙するロズニー
そして帰省した長男ユリシスは、景色を堪能するため木に登って落ちそうになったロズリーを助けてくれました。
トイプーちゃん公爵家は家族みんなであたたかく迎え入れてくれてほっとしますね。
可愛すぎて公爵家の養女になりましたネタバレ①ピーターとは誰？
ロズニーの体のあざが全身にあると知り、公爵につれられて施設にいくことになるロズニー。
園長は嘘つきで、彼女をどうしようもない嘘つきと罵りました。
ロズニーのあざも園長の虐待、友人のピーターを殴って命を奪ったことが判明。
彼はロズニーが施設にいたとき仲の良かった友人です。
シュナくん1話目でロズニーが話しかけていたのは彼の墓だったんですね。
可愛すぎて公爵家の養女になりましたネタバレ②公爵の妹ロデム侯爵夫人と娘リディアはロズニーを追い出そうとする
公爵邸を訪問した公爵の妹であるロデム侯爵夫人ソフィアと娘リディアは、公爵が平民の子供を引き取ってソフィアの部屋を勝手に使わせていると聞き、不満を抱きます。
ロズニーを敵視しており、必ずこの家から追い出してやる！と嫌がらせをしようと計略。
別の場面で、ロズニーが侯爵夫人とリディア、一部の使用人たちにやられたことに気づいたユリシスは、公爵夫妻に事実を知らせます。
その甲斐もあって泥棒の濡れ衣を着せようとした侯爵夫人の計画は失敗。
公爵は怒り、、リディアの後見人もやめることにします。
可愛すぎて公爵家の養女になりましたネタバレ③ロズニーは皇太子一家との出会う
ロズニーはお客様が来ているからと客間に呼び出されます。
そこにいたのは皇太子とその娘ビアンカ、息子のヘンリー王子でした。
ここでもまたみんなに気に入られます。
ヘンリー王子はロズニーに対してやけに距離感が近く、話すときは耳まで赤くなっています。
ロズニーはそんなみんなと過ごす毎日がとてもたのしく、幸せでした。
可愛すぎて公爵家の養女になりましたネタバレ④実の母を名乗るルイザがロズニーを誘拐
突然、実の母を名乗るルイザが現れその人は偽物でロズニーを誘拐します。
やっとお母さんがむかえにきてくれたと思ったのに偽物だったことが判明し高熱を出すロズニー
この事件の犯人は、、以前公爵家を追い出されたメイドの1人。
彼女はロズニーを逆恨みし、復讐するため妹・ベスに頼んで偽の実母を用意させたのでした。
可愛すぎて公爵家の養女になりましたネタバレ⑤カスティール伯爵夫人
ある日の夜、皇太子妃と公爵の妻ペルセラがカスティール伯爵夫人の名を出し深刻そうに話しているのを聞いてしますロズニー
その名前を聞いてやけに胸騒ぎがして誰なのかたずねました。
しかしペルセラは真実を言えませんでした。
なぜならその女性は、皇帝を骨抜きにしている愛人だからです。
公爵家に大事にされているロズニーではありますが、伯爵夫人の名前を聞いた胸騒ぎはなんなのか？
ロズニーは幸せになれるんでしょうか？
可愛いすぎて公爵家の養女になりましたは完結してる？
「可愛いすぎて公爵家の養女になりました」の日本語版漫画は、LINEマンガで現在も連載中です。
韓国版の漫画に関しては2024年7月に69話でシーズン2終了を迎えており、日本語版よりは先に進んでいます。
原作は韓国小説ですが、こちらは全10巻で2022年11月に完結、翌年の2023年10月には特別外伝が配信されました。
韓国小説はRIDIBOOKSで読むことができますので、韓国語に自信のある方は是非読んでみてください！
可愛いすぎて公爵家の養女になりました最終回結末ネタバレ！韓国小説のラストは？
ここからは完結している韓国小説を元に、可愛いすぎて公爵家の養女になりましたの最終回結末を解説していきたいと思います。
物語がどんなフィナーレを迎えるのか、その目でお確かめください！
可愛いすぎて公爵家の養女になりました最終回結末ネタバレ①ロズニーの正体は？
ロズニーにも神力があります。
頻繁にたおれるのは神力があるからじゃないか？と公爵の妻ペルセラが気づきます。
そして神力が発現するという事は、皇帝の血を引いているという事なんです。
トイプーちゃんということはロズニーは皇帝の子？ロズニーの実母が正妻だとしたら王宮から逃げ出す理由がないので、皇帝の側室？もしくは愛人？
可愛いすぎて公爵家の養女になりました最終回結末ネタバレ②ロズニーの本当の母親はマダム・ミレア
ロズニーの実の母親は皇帝の愛人カスティール伯爵夫人／マダム・ミレアでした。
伯爵夫人はロズニーよりは息子が大切だったのです。
息子のためにロズニーを犠牲にしようとしました。
捨てられたロズニーですが、マルケス公爵家の絶え間ない愛のおかげで乗り越えることができます。
可愛いすぎて公爵家の養女になりました最終回結末ネタバレ③ロズニーは皇女としてマルケス家を離れる
ロズニーはもちろんマルケス公爵家の公女になりたかったのですが、皇女を選ぶしかありませんでした。
それは、愛するマルケス公爵家を守るためです。
実は建国したのは昨今の皇室ではなく、初代マルケス公爵でした。
皇室はマルケスと血を混ぜたくない、正確には皇室の神力がマルケスに流れ込むことを戒しています。
しかし、皇室はマルケス公爵家との婚姻を避けますが、皇帝は違った陰謀を持っていました。
皇帝は子どもたちをただ神力のための道具としかみていませんでした。
皇帝は自分の孫娘のビアンカとアンドレアを婚姻させて2種類の神力が流れる血筋を確保し、その間に娘が生まれたら第4皇子と結婚させる計画を持っていました。
終盤、自分のものになれない聖杯を発見した皇帝は、なんとか聖杯の力を得ようとするものの神力が反発し一瞬にして吹き飛ばされ最期を迎えます。
狂った皇帝の汚い欲望から皆を守るために皇位を継承することを決心したロズニー。
ロズニーを守ろうとユリシスはいつもそばにいました。
ユリシスはロズニーを妹として見ていたつもりでしたが、ロズニーに対して恋愛感情があると気づいたことでユリシスとロズニーの関係は変化しました。
シュナくん大変な思いをした主人公ですが幸せになれてよかったです！
少し前はユリシスに気持ちが伝わっていなかったけど伝わりましたね。
可愛いすぎて公爵家の養女になりました最終回結末ネタバレまとめ
今回は「可愛いすぎて公爵家の養女になりましたネタバレ結末！ロズニーの正体や原作の最終回をご紹介」題してお送りさせていただきました！
実の母に捨てられ、施設で虐待をうけて男の子のフリをしていた主人公ロズニーがマルケス公爵家のみんなに大切にされて幸せなになれて本当によかったです。
・ロズニーの正体は、神力がつかえる皇帝の愛人が産んだ皇女だった
・実の母は息子を守るためにロズニーを捨てた
・皇帝は子供を神力の道具としかみていなかった
・マルケス公爵家長男ユリシスと結ばれる
可愛いすぎて公爵家の養女になりましたの最終回結末ネタバレをご紹介しましたが、まだ漫画は完結していない作品となっています。
とってもかわいらしい絵で表現される漫画ではどうなっていくかも楽しみですね！