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身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される最終回結末ネタバレ!マチルダのその後はどうなる?

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身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される最終回結末ネタバレ!マチルダのその後はどうなる?

この記事では「身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される最終回結末ネタバレ!マチルダのその後はどうなる?」と題してお送りしていきます。

少女漫画として大人気の「身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される」は絶賛連載中です。

シュナくん

物語の冒頭からそっち!?となるような予想を裏切ってくる展開で読者を離してくれませんよね。

「身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される」の最終回や結末のネタバレ気になっちゃいます!

家の事情を知ったそれぞれの娘マチルダやクラリスのその後もネタバレしちゃいます。

原作の小説は完結しているため、この素敵なストーリーの結末や最終回をみなさんで見届けることにしていきましょう!

この記事では、「身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される」の最終回結末のネタバレと、マチルダにスポットを当てて見ていきます!

この作品を分冊版で読んでいる人も多いと思いますが単話で課金するとすごい高額になってしまいますよね。

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この先は「身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される」のネタバレが記載されてることにご注意くださいね。

目次

【身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される】あらすじネタバレ

身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される最終回結末ネタバレ!マチルダのその後はどうなる?

身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される1話〜10話あらすじネタバレ

身代わりの花嫁は、ファーレンハイトの宝石と呼ばれたマチルダを所望したグーテンベルク辺境伯のもとにその妹のクラリスが嫁ぐという話から始まります。

クラリスは自分がファーレンハイトの宝石ではないため、人喰い辺境伯の異名を持つグーテンベルクに殺されてしまうかもと恐れています。

しかし、クラリスはとても優しい心の持ち主で、グーテンベルク辺境伯ことジーンからとても愛されていくというわけです。

ジーンによってクラリスは心の傷が癒やされて行くと同時に、自分の家にある闇を知ることになりました。

クラリスは貴族らしくないところが魅力だった

屋敷を出る日、クラリスの持たされた荷物はとても少なく、使用人も1人しかつけられていないという質素な門出でした。

ジーンの代わりに迎えに来たのはジーンに仕えるシュトック子爵嫡男のマリウスで、その様子にすぐ気が付きました。

お高く留まった貴族の令嬢をイメージしていたマリウスはクラリスの貴族らしくないところに違和感を感じつつも、その清楚な感じに良い印象を持ったようです。

ジーンの屋敷までの3日の旅路で疲れていたにも関わらず、屋敷についた途端にジーンにお目通りするように言われても気分を害したり、表情を変えることなく素直に応じたクラリス。

使用人たちの名前もすぐ覚えて屋敷に馴染んでいきました。

クラリスは使用人の間の中でもとても良い評判になり、さらにおかげで旦那様であるジーンの雰囲気もずっと良くなったと喜んでいます。

ジーンは賢いクラリスに惹かれる

クラリスは実家では蔑まれて大切にされていませんでしたが、新聞を読んで政治に精通していたり、庭師に教わって野草について知識に富んでいたりととても聡明な女性です。

本人はその知識をひけらかすつもりはもちろんなく、出しゃばらないようにジーンから半歩下がってついていくようなタイプです。

ジーンはクラリスと朝食を取ったり、庭を散策して話をしたわずか数日で実家の親たちも気づかなかったようなクラリスの聡明さを感じ取り、彼女に惹かれていきました。

特に、化粧室の下水道の整備やそのニオイ対策などで話したときは、2人で意見を出し合い、対等な雰囲気すら感じます。

野草の知識は今後兵士たちを助けるのに役立つからと、クラリスから教わりたいとまで言ってくれたました。

自分の話などろくに聞いてもらえなかったクラリスにとって、ジーンが1人の人間として自分のことを大切にしてくれることをどれほど嬉しく思ったことでしょう。

ジーンはクラリスのことをもっと知りたいと思いましたが、自分は偽物、身代わりなのだということを気にしてクラリスは怯えていってしまいました。

使用人メアリーの忠実さとナイスな働き

「ファーレンハイトの宝石」の言葉が出るたびに顔色が青ざめていくクラリスを見て、どういうことかを確かめようとクラリスに使えている使用人メアリーに話を聞くことにしたジーン。

メアリーは主人であるクラリスにとても忠実で、良い話し相手、良い励ましてになってクラリスを支えています。

不必要にクラリスについて詮索しようとする人がいても物怖じせず口を閉ざし、毅然とした態度が取れて、自分の立場をよくわきまえている頼もしい使用人です。

ジーンはファーレンハイト家でクラリスが疎外されていたことに気づき、そのことをメアリーに尋ねることにしました。

メアリーは、辺境伯が褒美として王に「ファーレンハイトの宝石」を嫁に求めましたが、大事な娘(マチルダ)を渡すわけにはいかないからと代わりにクラリスを嫁に行かせたという話をします。

いろいろと腑に落ちたジーンはメアリーに感謝を伝え、クラリスへの接し方がより親切になりました。

マチルダの婚約発表の連絡が来る

一方で、まだ自分が身代わりであり、ジーンからしたら偽物であることを気にしているクラリスは自分に自信を持てないままでいます。

ジーンの領地の情勢が安定するまで、結婚は先延ばしされ婚約中という事になっていますが、結婚したらもっとがっかりさせてしまうことを考えて怯えてします。

お嫁に出るときに母親が持たせてくれた心得が書かれた本の中には、夜の営みについての記載もありました。

結婚した女性として大切にされることを楽しみにしたいと思う一方で、ただジーンは哀れに思って身代わりの自分を引き取ってくれた高潔な人なだけと思っています。

希望なんてもったら辛くなるだけ…。

そんな中、ファーレンハイト家からマチルダの婚約発表の知らせが届き、2人で顔を出すようにとの連絡が来ました。

姉マチルダの性格から考えて、帰ってもつらい思いをするだけに決まっています。

マチルダとジーンが出会ってしまったら、きっとジーンはマチルダに惹かれてしまうと思うと胸が苦しくなってきたクラリスでした。

ジーンが人喰い辺境伯と言われたのは誤解だった

ジーンは人喰いどころか民を愛する献身的な貴族でした!

ジーンは市民の領地に住む民のことをとても大切にする人でした。

隣国との争いもなんとか争いではなく和平条約に持っていけないか真剣に考えて取り組んでいるくらいです。

そんなジーンが人喰いなんていう異名がついたのはなぜでしょうか?

実は、戦いを終わらせるために敵国の畑を焼き払ったことが原因でした。

収入源でもあり、食料でもある畑を燃やされた敵国の民はジーンのことを人でなし、非常なやつと思ったようです。

シュナくん

ジーンの重厚な雰囲気もその異名を連想させるものになったでしょう。

しかし、民を助けたいと願うジーンは、畑を焼き払うのはまた作物が豊かに実るよう焼畑農業とすることも考えられたわけです。

また当分の食料を十分にまかなえるものは用意されていました。

一部しか見えなかった民はジーンの行動に憤りを感じましたが、すべては誤解でした。

異名はその人のことをよく知らない人がつけるんですね…とクラリスが言っていたように、ジーンの異名は事実とは異なるものだったんですね。

身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される11話〜20話あらすじネタバレ

ジーンが求婚したのは始めからクラリスだった

ジーンは王にファーレンハイト家の菫色の瞳を持つクラリスとの結婚をお願いしていました

ジーンとクラリスが婚約したあと姉マチルダの婚約祝いをするために1度だけ実家に戻りました。

その時に、ジーンはクラリスのためにいろんなことを調べ上げ、ファーレンハイト家の秘密を暴くことになります。

クラリスは父親からグーテンベルグ辺境伯は「ファーレンハイトの宝石」を嫁にほしいという手紙をもらったと思っていました。

しかし、実はジーンは初めからクラリスと結婚したいと手紙で伝えていたというから驚きです。

実は、1年前に王宮の催しでジーンはクラリスを見かけていました。

その美しさは際立って見えていて、ジーンは思わず近くにいた貴族にあの女性(クラリス)は誰かと尋ねたほどです。

近くには「ファーレンハイトの宝石」である姉マチルダがいたにも関わらず、ジーンはクラリスに一目惚れしていました。

しかもその時にパーティーの給仕をしていた使用人の一人が体調不良で倒れたときに、他の貴族が誰も近づこうとしない中、クラリスはすぐに助けの手を差し伸べようとしたのを見て、より惹かれたというわけでした。

平民、一般人のために惜しまず親切を示せるクラリスの心の美しさにもすぐ気づいていたんですね。

シュナくん

だからこそ、初めからクラリスが欲しいと言っていたんですね。

クラリスの出生の秘密

クラリスとマチルダは異父姉妹、ファーレンハイト家の家計はいまや火の車でした

あとで詳しく解説しますが、マチルダは母親と元婚約者の間にできた子どもでしたが、クラリスはれっきとした両親の子どでした。

しかし、父親はクラリスの菫色の瞳を見て、ある使用人がその色の目の色をしていたため母親がまたもよその男を子どもを作ったのかと言い出していました。

そのためクラリスには愛情を注がなかったですし、母親にも暴力を振るうような人だったんです。

シュナくん

もちろん母親はクラリスもマチルダのことも愛していました。

でも娘に対して憎しみしか持っていなかった夫が怖くて、結局は何もできず黙ってしまうような感じになってしまったんですね。

クラリスが嫁ぎ先に行くときに何度も自分に言い聞かせていた「大丈夫」という言葉は、幼い頃に母親が自分にかけてくれていた言葉だと言うことに気づきました。

夫が恐いあまりに子供たちへの愛情を存分に注ぐことはできませんでしたが、子供たちのことをいつも気にかけていた事がわかりました。

マチルダは誰の子?

マチルダは母親の駆け落ちするくらい思い合っていた元婚約者との間にできた子どもでした

マチルダはファーレンハイト子爵の娘ではありませんでした。

話はファーレンハイト子爵婦人、つまりマチルダの母親の若い頃に遡ります。

子爵婦人は没落した貴族の出でしたが、家が没落する前に家族ぐるみで付き合いのあったある子爵家の次男という婚約者がいたんです。

しかし、家計が火の車になったとき子爵婦人の父親が彼との婚約を勝手に破棄し、家を助けてくれるというファーレンハイト子爵との婚約を決めてしまいました。

シュナくん

彼女はなんと婚約者と駆け落ちにすることにします。

それでもファーレンハイト子爵は彼女を探し出し、無理やり屋敷に連れてきて結婚式まで監禁までしました。

その間に実は彼女は婚約者との子どもを妊娠していることに気づきます。

身持ちが悪い女として別れて欲しいとファーレンハイト子爵に願い出ても受け入れてもらえず代わりに罰を与えると言いました。

マチルダが甘やかされていた理由とは?

ファーレンハイト家の経済的なプラスになる家に嫁がせるためだけに育て上げていた

実はその罰とは、甘やかして育てること、そして家計を助ける良い貴族にもらわれるようにすることだったんです。

マチルダは元婚約者によく似た美しい顔を持っていて、利用する価値があると思っていました。

甘やかせば甘やかすほど、自分で考えなくなる馬鹿になると子爵は考えたわけです。

母親のように駆け落ちするなど考えられないような自分では何にもできなくなる娘にあえて育て上げました。

王命でクラリスをお金のある家に嫁がせることができなくなったため、マチルダをマッケイン公爵嫡男に嫁がせることになりました。

お金と引き換えに娘を嫁がせ、もう戻っても来れない…娘に母親と同じ境遇で苦しめることが妻に与えた罰だったということです。

シュナくん

本当に嫌な男です…

全てを知って狂気に満ちたマチルダは父親に対し陶器でできたポットを振りかざしました…

身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される21話〜30話あらすじネタバレ

クラリスは酒場での事件を解決する

実家に帰った事と、その後ジーンにキスをされたことにより熱が出てしまったクラリスはロッテ夫人の家で休むことに。

ジーンは仕事のため先に領地に帰っていました。

クラリスの回復を待ってから王都を出てジーンの領地・グーテンベルグ領に戻ってきた一行。

とある夜、近くの酒場で体調不良を訴えた人が続出してしまう事件が発生してしまいました。

すぐに助けに向かおうとするクラリスを貴族の自覚を持ってほしいと言いますがクラリスの助けたいという気持ちに負けて酒場へ向かうこと。

戦争があって隣国との緊張感がある中、体調を悪くした人たちは隣国の流行り病のせいだといいます。

しかし原因は流行り病ではなく、酒場の厨房や従業員の衛生に対する認識不足のせいでした。

クラリスが薬草から作った薬で体調不良を訴えた人たちはすぐに楽になったというから驚きです。

酒場の女将は食材の新鮮さにはこだわるけど厨房の衛生環境に拘っていませんでした。

クラリスはジーンの下水道や化粧室の設備を整えた事によって子供達の病が減った経緯を女将に伝え、説得します。

無事に酒場で起きた事件を解決することができたというわけです。

謎の傭兵ヴェルナーにクラリスは襲われる

クラリスがジーンの婚約者であることを知った謎の傭兵ヴェルナー。

ヴェルナーはグーテンベルグ領と隣国との戦いの最中、彼が住む村の田畑をジーンに焼かれて生活が危機に瀕したことを恨んでいました。

とある日、ヴェルナー率いる男の集団にクラリスは囲まれてしまいます。

クラリスは最初メアリーとジドと同行して森の薬草採りに来てましたが、村で大変な事が起きていると嘘を言う男の子に強引にシド達は連れられ、クラリスは1人森で孤立した所を狙われてしまったんです。

クラリスはジーンに田畑を焼かれた件をヴェルナーから聞くとジーンがそんなことをするはずないと感じていました。

「ファーレンハイトの宝石」と言う名前の元、身代わりの花嫁としてグーテンベルグ領にきているクラリスが泥まみれで薬草採りをしている事をバカにするヴェルナー。

再びトラウマである「ファーレンハイトの宝石」「マチルダ」の事を思い出し、頭の中で聞こえる姉の言葉に冷や汗が出るクラリス。

そこへジーンが現れ、ヴェルナーの剣を落とし彼の首を掴んでクラリスを助けます。

ヴェルナーとクラリスを襲った男達は連行されていきました。

ジーンに田畑を焼かれた恨みを話すヴェルナー。

しかしクラリスが予想していた通り、ジーンは田畑を焼いた理由があるようでした。

そして物語は続きます…

【身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される】最終回結末ネタバレ!

身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される最終回結末ネタバレ!マチルダのその後はどうなる?

さて、最終回や結末に向けてどんな展開になっていくのかネタバレをご紹介させていただきますね!

身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される最終回結末ネタバレ

最終回結末ネタバレ:メアリーとシドが結婚する

最終回結末ネタバレ:クラリスの母親は離縁する

最終回結末ネタバレ:クラリスとジーンは3人の子どもに恵まれる

シュナくん

ひとつひとつ深堀りして見ていくことにしましょう!

身代わりの花嫁ネタバレ最終回結末①メアリーとシドが結婚する

クラリスに仕えるメアリーはジーンに仕えるマリウスの従兄弟のシドと恋仲になりました

12歳の頃からファーレンハイト家に仕え、クラリスのお世話をしてくれていたメアリー。

ふたりの絆は深く、クラリスにとってメアリーはなくてはならない存在でした。

責任感の強さからくる確固とした態度や毅然さにジーンのいとこのシドは惹かれていきます。

トイプーちゃん

シドは真剣にメアリーを好きになり、猛烈アピールを繰り返します。

しかし、メアリーは爵位を失った家の出で今は使用人でシドとは身分の差があることがネックになっていました。

シドとメアリーを応援したいと思ったジーンは、自分の褒章を使って、メアリーの家の爵位の復活の嘆願書を送ります。

王はそれを承諾し、メアリーの父の爵位を復活させることができ、堂々とシドとメアリーは結婚することになりました。

外伝を見ると、シドは少し女遊びをしていたことがあり、そのうちの一人の女声からメアリーに嫌がらせの手紙が届いたことがありました。

いつも強気なメアリーが自分の立場を考えて落ち込んでしまったり、シドと自分が不釣り合いではないか…と考えてしまうほど。

しかし、シドがその手紙を傷ついてしまったメアリーを優しく抱きしめ、家族にも他の誰にも言ったことのない「愛している」という言葉を何度もメアリーに伝えます。

シド自身がこんなにも深く人を愛しく想ったのは初めてでした。

シドの思いはメアリーにまっすぐ伝わり、心も体もひとつになったというエピソードが載せられています。

メアリーがとても幸せすぎて読んでいるこっちも温かい気持ちになりますね!

シュナくん

子どもにも恵まれてクラリスたちの屋敷の近くに住むことになりました。

身代わりの花嫁ネタバレ最終回結末②クラリスの母親は離縁する

ファーレンハイト子爵夫人(クラリスの母)は実は無理やり結婚させられ、暴力を受けたりしていた

ファーレンハイト家の秘密が暴かれると、家族は一気に崩壊しました。

ファーレンハイト子爵は自分の立場をこまかす必要はなくなり、横暴な態度が明らかになります。

マチルダの婚約破棄(記事の後半で詳しく説明しています!)をきっかけにマチルダに暴力を振るうようになった夫と別居を始め離縁することを考え始めました。

元恋人(マチルダの父)が実は今なお近くに住んでいて、母親を想って見込んでいてくれたことが分かりました。

トイプーちゃん

いずれはその恋人と一緒になるつもりだと考えているようで、きっとそうなったことでしょう!

身代わりの花嫁ネタバレ最終回結末③クラリスとジーンの間に3人の子供が産まれる

クラリスとジーンには2人の男の子とその下にかわいい女の子が生まれ幸せに暮らしました

クラリスとジーンの結婚式は2人の住む屋敷の近くで親しい仲間だけで開かれたとてもあたたかいものになりました。

クラリスは家族からないがしろにされ、毎日を耐えながら過ごしてきて、こんなふうに温かい家族の一員になれたことをとても嬉しく感じています。

ジーンの親族たちはみなクラリスとの結婚を祝福してくれます。

シュナくん

人喰い辺境伯に嫁ぐとなった日とは大きな違いです。

クラリスはジーンにとても愛され大切にされることになります。

結婚式の初夜、ジーンはウエディングドレスを身に纏ったクラリスをそのまま抱き抱え、寝室へ連れて行きます。

ジーンはクラリスとの子供が欲しい、クラリスに自分の子供を産んでもらいたいと思っていました。

初夜ともなると、男性は本能のまま事を進める人も多いかもしれませんがジーンは違います。

子供を産むのはクラリス自身。

本人にその気持ちがなければ無理強いはしないと彼女に優しく問いかけました。

もちろんジーンとの子供を産みたい気持ちはクラリスも同じ。

そして産まれたのが長男のエディです。

5歳差で次男のライアンが産まれ、その後長女のエステルが産まれジーンとクラリスは5人の家族となりました。

特にエステルはクラリスにそっくりだったためジーンは溺愛したそうです。

愛する夫ジーンと、その間にできた2人の男の子と1人の女の子と一緒に暮らす毎日はクラリスにとって夢のような日々となりました。

【身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される】マチルダのその後はどうなる?

身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される最終回結末ネタバレ!マチルダのその後はどうなる?

決まっていた婚約は破棄され、父親からの甘やかしも終わり、精神的にダメージを受け塞ぎ込んでしまいました。

マチルダは幸せに暮らすクラリスを見て、自分の婚約者とジーンを取り替えてほしいとわがままを言いました。

ジーンの前でそんなことをいうものだから、呆れられマチルダもファーレンハイト家の闇を知る羽目になります。

父親の本性に気づいたマチルダは父親に殴りかかり、父親もマチルダに応戦します。

お互いが傷つけ合い、騒動になった結果それがマッケインの耳にも届き、婚約が破棄されてしまいました。

今まで父親から受けていた寵愛は偽物で、もはや何もなくなってしまったマチルダは見張りを立てていないといつ自害するか分からないくらい不安定な状態になってしまったわけです。

しばらくして、少し調子がよくなったはきたものの屋敷に閉じこもる日々が続くことになりました。

シュナくん

マチルダ自身も少し歪んでいる両親の愛情に気づいていたのかもしれません。

クラリスをけなすことで、自分が両親から愛されていることを自分の中で確信したかっただけだったんでしょうね。

クラリスの状況は間違いなく悲惨でしたが、マチルダも被害者であったとも言えますね。

精神的にダメージを受け塞ぎ込んでしまった後のことは小説でも描かれていないためわかりません。

心を入れ替えて更生してくれると良いですが…

まとめ

身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される最終回結末ネタバレ!マチルダのその後はどうなる?

今回は「身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される最終回結末ネタバレ!マチルダのその後はどうなる?」お送りしてきました。

漫画「身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される」は家族のもとでは苦しみながらも気丈に頑張ってきたクラリスが本当に幸せなれるという最終回結末を迎えることができます。

ネタバレを読むだけで幸せな気持ちになれますよね。

単なる美しくわがままなマチルダには愛ではなく憎しみが注がれてたなんていうのは本当に驚きです。

最終回や結末を読むと、こんな事情があったのかと驚くばかりです。

しかし、クールでとっつきにくそうなジーンがクラリスとの絆を強めていき、苦楽を共にした侍女のメアリーも幸せになれるという最終回は最高です。

絵がとても綺麗で引き込まれるため、最終回結末のネタバレを知ってしまっても十分楽しめる漫画です。

マチルダの落ち込みぶりもどうなるのか見てみてください。

シュナくん

ジーン、クラリスを幸せにしてくれてありがとう!

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