![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/05/IMG_FA56EA232E8F-1-e1720058720380.jpeg)
LINEマンガ「よくある令嬢転生だと思ったのに」を日々読み進めておられる人もおられるでしょう!
実は、「よくある令嬢転生だと思ったのに」の原作は韓国の小説が最終回まで出ているんです。
ならば、結末やネタバレが気になっちゃいますよね!
自分の運命に抗おうと奮闘する百合子がどうしていくか知りたい人も多いと思います。
原作では主人公たちがどんな結末を迎えたのか最終回を覗いてみましょう!
「よくある令嬢転生だと思ったのに」をLINEマンガだけで1話だけ無料で読んで終わりにしていませんか?
ebookjapanは電子書籍サイトの中での一つで、初めてログインした人は70%OFFクーポンを6枚もらうことができます。
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/06/ebookjapancoupon-e1719584080160.jpg)
このクーポンは最大で500円割り引けるので合計3000円も安く漫画が読めるというすごいお得なサイトなんですね♪
よくある令嬢転生だと思ったのにを読むのに使うと500円割り引くことはできないのでもったいないですが、まとめ買いしたい作品があったらご利用ください!
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/ミニチュアシュナウザーさんのイラスト-150x150.jpg)
まずは、ebookでもこの作品の続きを無料でお楽しみくださいね。
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/トイプードルさん-e1712392276648-150x150.jpg)
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/トイプードルさん-e1712392276648-150x150.jpg)
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/トイプードルさん-e1712392276648-150x150.jpg)
それではこの作品のネタバレをお楽しみください!
【よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ】原作小説の最終回結末
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/05/above-view-bookmark-and-books-assortment-scaled-e1716517227333.jpg)
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/05/above-view-bookmark-and-books-assortment-scaled-e1716517227333.jpg)
百合子(ゆりこ)が転生してしてきたのは、小説の「執着はお断り」の世界の中でした。
百合子の魂は転生してエディットの身体に憑依しますが小説「執着はお断り」の原作者の意向で彼女は亡くなってしまう運命にありました。
けれど、エディットはそのエンディングを無事書き換えて、最終回では幸せな生活を送ります!
もともと嫌悪されていた夫キリアンから愛されるようになり、外伝では二人の間に子供も生まれるというハッピーエンドを迎えます。
結ばれた2人は視察に行った領地に行く事になりました。
そしてそこには侍女のアンナも一緒です。
アンナはずっと「モノ」扱いされていて心を閉ざしていました。
けれども、百合子はアンナを大切にし、信頼し、親しい関係を作れるように努力します。
その甲斐があって、アンナが徐々に心を開き、人として明るくなる様子が見れたのも嬉しい事です。
優しくて賢い彼女をみんな応援していたからこそ、幸せになってくれてとても嬉しいですよね!
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/ミニチュアシュナウザーさんのイラスト-150x150.jpg)
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/ミニチュアシュナウザーさんのイラスト-150x150.jpg)
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/ミニチュアシュナウザーさんのイラスト-150x150.jpg)
ハッピーエンドの作品は何度読み返しても良いものです!
エディットの運命を変えるための3つの例外条件
彼女が亡くなってしまう運命を変える3つの条件というのは、
条件①小説「執着はお断り」の原作通りエディットが失敗してしまったやり方に従う
条件②キリアンの提案を10回断る
条件③死んでしまうという運命に抗わない
というもので、順番に条件クリアしていく必要がありました。
1つ目の条件をクリアしていくと、物語に登場する人たちに本来のストーリーには無い変化が表れます。
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/トイプードルさん-e1712392276648-150x150.jpg)
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/トイプードルさん-e1712392276648-150x150.jpg)
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/トイプードルさん-e1712392276648-150x150.jpg)
夫のキリアンが急に優しくなったのはそのせいです。
2つ目の条件をクリアした時には、メインの人たちも変化が表れました。
このように、条件をクリアしていくと本来の物語の強制力がだんだんと弱くなっていって、彼女が自分で考えたように行動できるようになっていったわけです。
原作者のリゼが作り上げた設定に気づけたのは、百合子の聡明さの表れとも言えます。
また、幼い時に臓器移植をして助かったという経験が何らかの影響を与えていたようですね。
エディットはリゼの引き立て役だった
百合子は「13番目のエディット」と言われていました。
それは「執着はお断り」の世界が繰り返されていて、今回が13回目だったというわけです。
いわば、彼女はヒロインのリゼを引き立てるための悪役だったのです。
かつての12人のエディットたちは、条件に気づく事なく物語の運命である「死亡する」という最後から逃れる事はできませんでした。
栄養失調や水没など悲惨な最後を迎えました。
リゼがヒロインで、エディットは悪い役だから当然の話の流れとしては当然なのかもしれません。
けれども、13番目のエディットに転生した百合子は、その設定に負ける事なく運命を変える事ができたんです。
百合子のキャラと小説でのエディットのキャラのギャップがありすぎて、これまでの変化に戸惑った作者(リゼ)だったのでしょう。
自分の運命をあきらめない百合子の姿勢を見習っていきたいですね!
【よくある令嬢転生だと思ったのにネタバレ】リゼの正体や結末を徹底解説
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/05/woman-reading-a-book-while-having-breakfast_23-2147601453-e1715006654920.jpg)
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/05/woman-reading-a-book-while-having-breakfast_23-2147601453-e1715006654920.jpg)
『よくある令嬢転生だと思ったのに』の世界「執着はお断り」という小説の中ではリゼが主人公で、原作者の魂を宿している彼女が思うように物語を進められていたのです。
彼女の正体は小説を書いた張本人なわけですから彼女に有利に物語が進んで当然ですよね。
かわいくて、多くの人愛されて、きらきらした存在だった理由はそこにあったんです!
しかも彼女は物語が終わったら、また始めからその物語を楽しむという事を繰り返していました。
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/ミニチュアシュナウザーさんのイラスト-150x150.jpg)
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/ミニチュアシュナウザーさんのイラスト-150x150.jpg)
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/ミニチュアシュナウザーさんのイラスト-150x150.jpg)
人として悪い趣味ですよね(笑)
12回までは彼女はヒロインとして自分の思う通りの物語を楽しむことができましたが、13回目の物語のエディットは百合子が憑依していたため、思うようにならなかったという事ですね。
百合子が自分の運命に抗おうとしていく事は想定外で、謎の異空間でモニターを見ている人(亡くなった原作者)も動揺していました。
彼女の戸惑いと同時にエディットに対して嫌な感じがあったというのはこういうわけだったんです!
リゼはクリフと結婚するが破綻する
とうとう最後の段階で、リゼの悪行はすべての人に知られるところとなりました。
それでも、彼女はもともとの「執着はお断り」の通り、クリフと結婚する事になりました。
クリフはその物語の主人公の旦那となる人物だから、その強制力はとても強く、シナリオから抜け出す事ができなかったのです。
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/トイプードルさん-e1712392276648-150x150.jpg)
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/トイプードルさん-e1712392276648-150x150.jpg)
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/トイプードルさん-e1712392276648-150x150.jpg)
しかもリゼは結婚したのを堺にさらにやりたい放題を始めます。
流石に我慢の限界を超えたクリフは、彼女のもとを離れていきます。
自分の描いた物語とは全然違う展開に焦った彼女は、ここからはどん底に落ちていく事になりました。
それからというもの彼女の企みはことごとく失敗します。
最終的にリゼは夫クリフとも正式に別れ、修道院へ飛ばされてしましました。
クリフは別の女性と結婚、公爵家を継ぐ事に…。
リゼが修道院へ飛ばされた理由はなぜ?
原作者(リゼ)が元々描いていたストーリーに皇族の子供が行方不明だったけどリゼが奴隷のオークションに売り出されている子供を発見し、賞賛されるというエピソードがありました。
しかし、このエピソードはエディット(百合子)が現れた影響でストーリーが変わります。
リゼが子供をオークションから買い取るよりも先にエディットが子供を発見していたのです。
そのため思っていた展開と違っていたリゼは皇族とは関係のない偽物の子供をでっち上げ、皇族に嘘をつきました。
この嘘はすぐにバレ、リゼの処刑が決定してしまいます。
反対にエディットは行方不明だった皇族の子供を発見したことに対して褒美をもらえることになりました。
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/ミニチュアシュナウザーさんのイラスト-150x150.jpg)
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/ミニチュアシュナウザーさんのイラスト-150x150.jpg)
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/04/ミニチュアシュナウザーさんのイラスト-150x150.jpg)
この時にエディットが選んだ褒美がリゼの命だったんです。
エディットの優しさのおかげでリゼはシなずに済みましたが、そのままの立場でいることはできず修道院送りになったんです。
まとめ
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/05/close-up-of-heart-shape-made-of-book-pages-while-woman-hand-holding-it_1048944-26047646-e1715006640148.jpg)
![](https://anime-comic100.jp/wp-content/uploads/2024/05/close-up-of-heart-shape-made-of-book-pages-while-woman-hand-holding-it_1048944-26047646-e1715006640148.jpg)
「よくある令嬢転生だと思ったのに」の最終回の結末について原作からネタバレをご紹介させていただきました!
漫画はまだ連載中ですが、完結している原作の小説から結末のネタバレを知る事ができます。
ネタバレをまとめると…
- リゼの正体は、小説「執着はお断り」の世界の原作者で、黒幕
- リゼはクリフと別れ、修道院行きという結末
- エディットは夫キリアンと幸せになれる
- 百合子が運命から抜け出せたのは3つ例外条件に気づきそれをクリアしたから
もちろん、もしかすると原作と漫画の最終回や結末が違うという可能性もあります。
だからこそ原作だけでなく、漫画「よくある令嬢転生だと思ったのに」も楽しんでエディットがどんな最後を迎えるか見ていただけたらと思います。
コメント