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【ネタバレ】夫の家庭を壊すまで最終回結末!ドラマ最後のフォークの意味も考察!

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夫の家庭を壊すまでネタバレ最終回結末!ドラマ最後のフォークの意味も考察!

夫の不倫に対する復讐劇を描いた大人気漫画「夫の家庭を壊すまで」。

高校生時代に始まり、15年も一緒にいた旦那が実は10年以上も二重生活をしていた…なんてことに気づいたらどうしますか?

物語は「人はなぜ不倫をするのか」と問いかけるところから始まります。

いっときの迷いではなく、計画的な不倫の結末はどうなるでしょうか。

今回は「夫の家庭を壊すまで」の最終回のネタバレをご紹介します!

みのりの復讐の結末や漫画の最終回はどんなものになるでしょうか?

またドラマ版をみた多くの視聴者が気になった最後のフォークが落ちるシーンの意味も徹底的に考察していきます。

この記事はネタバレを含むため、ご理解の上お楽しみください♪

「夫の家庭を壊すまで」は今現在コミックシーモアで4話まで一気読みすることができます!

みのりを裏切る勇大達の行く末が気になり一気に読んでしまいました(笑)

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この作品は読み始めたら続きが気になるくらい面白く、かなりのおすすめです!

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目次

『夫の家庭を壊すまで』の漫画は完結してる?何話まである?

夫の家庭を壊すまでネタバレ最終回結末!ドラマ最後のフォークの意味も考察!

夫の家庭を壊すまでは30話で一度みのりの復讐は一段落した後、シーズン2を経て全50話で完結。

既に完結した作品ですがドラマ化も影響して注目されている作品ですね!

漫画31話のシーズン2から、彼女のフェーズが変わって新たな物語の幕開けになっています。

シーズン1がスピーディーに完結を迎えたため、テンポよく楽しめたという方も多いことでしょう。

そして、シーズン2では全く予想もつかない展開を繰り広げていく『夫の家庭を壊すまで』をお楽しみください。

夫の家庭を壊すまでシーズン1最終回結末ネタバレ!

夫の家庭を壊すまでネタバレ最終回結末!ドラマ最後のフォークの意味も考察!

シーズン1は、みのりが勇大の不倫に気付いてから、不倫相手との生活を崩壊させるまでの復讐劇がメインの展開になっています。

「夫の家庭を壊すまで」は、幸せだったはずのみのりと勇大の結婚生活が実は偽物だったという事実を知り、勇大の不倫相手の家族に対して復讐する女性の物語です。

物語の展開が早くて、復讐のテンポの良さも面白い作品になっています。

学生の頃から付き合い始め、無事結ばれたみのりと勇大。

子供も産まれ順調に成長しており、順風満帆に思えた2人ですが、2人目はどうかと勇大に聞いても反応が良くない日々を過ごします。

子供に対しても、あまり良い反応は示さず違和感を覚えるみのり。

とある日、勇大が忘れたスマホを見てしまった彼女は画面に映った文章に愕然とします。

そこにはアクセサリーの画像と共に待ち合わせ場所を相談するメッセージが届きました。

怪しいと思い、勇大を尾行。

彼が待ち合わせしていたのは高校生の男の子でした。

2人はメッセージにあったアクセサリーを購入しレストランへ。

そこへ現れたのは誰だかわからない女性でした。

あたかも3人は家族のように食事を楽しみます。

みのりの頭の中は10年以上生活を共にしてきた勇大が不倫をしているかもしれない事実にパニック状態。

みのりと勇大の子供の年齢は5歳。

待ち合わせした高校生が勇大の子供だとしたら、色々辻褄が合いません。

後に分かることになるこの男子高校生の名前は「渉」

女性の名前は「理子」

勇大との関係は?

不倫を知ったみのりの行動は?

夫の家庭を壊すため、彼女の復讐劇はこのようにして始まりました。

夫の家庭を壊すまでシーズン1結末ネタバレ:渉は誰の子?

渉は理子の元カレとの間にできた子供で、勇大の子供ではありませんでした

みのりが夫の不倫に気付いたのは、高校生の渉と不倫相手の理子、勇大3人の姿を目撃し、家族のように見えたことがきっかけでした。

すでに不倫相手との子供が高校生!?

一体いつから不倫していたの?となりましたよね。

しかし、実際は渉は勇大の子供ではありませんでした。

理子は勇大と再会した時点でシングルマザーだったんです。

理子が学生時代に付き合っていた年上男性との子だそうです。

みのりは夫への復讐を決意して、まず初めに渉への接触から始めました。

渉が通う塾の講師として仕事を始め、綿密な調査によって渉の好みの女性になり、個人的に親しくなっていきます。

勇大は渉の父親ではありませんが、渉は彼のことを「父親代わりの存在」と話していました。

夫の家庭を壊すまでシーズン1結末ネタバレ:勇大はいつから不倫していた?

結婚して4年間、勇大は不倫をし、付き合っていた頃も含めると10年以上も浮気をしていた。

勇大とみのりは高校生の頃からみんなが羨む素敵なカップルでした。

交際は10年以上に渡り、ずっと一人の男を愛し続けていたみのり。

彼も自分を愛してくれていると思っていたんすが…。

実は、勇大は彼女と付き合っていながらも、同級生だった理子のことが気になっていたというから驚きです。

まぁ~高校生ですから、一途とは限らないですよね。

本当の想いを伝えることのないまま高校を卒業し、大学生になり、それからしばらくして勇大は理子が別れたという話を聞きます。

普通なら単なる片思いの女性としていい思い出になるだけだと思いますが、勇大は理子と再会した時に、子育てに孤独にも奮闘する理子の支えになると決めたようです。

その時点で、まだ勇大は結婚していません。

つまり、そんな気持ちのまま結婚してるんです。

この結婚って…少し怪しく思いますよね。

なんとその予想通り、結婚自体が偽物だったことが判明しました!

夫の家庭を壊すまでシーズン1結末ネタバレ:みのりの生い立ちとは?父親は誰?

みのりは不倫で産まれた子で、父親は月城グループの会長・月城進でした

みのりの母親(美幸)は、月城の経営する宝石店で働いていて、進と恋に落ちました。

月城進はすでに結婚し、家庭がありました。

美幸は彼女を身ごもったことが分かると、月城は無情にも美幸を追い出しました。

美幸の死因は交通事故で、出産後すぐ命を落としてしまい、月城はみのりとの関係をなかったことにしたんです。

養育費として、月城はみのりを育てた祖父(美幸の父)に多額なお金が支払われていました。

彼女はそのことを祖父の亡くなる直前に知りました。

夫の家庭を壊すまでシーズン1結末ネタバレ:勇大はみのりとなぜ結婚した?

勇大の母はみのりの財産目当てで、息子とみのりを結婚させ、理子とも繋がっていました。

勇大の母親は、かつて資産家の月城家の家政婦として働いていました。

みのりが月城の子であることと、彼女に多額の財産がかけられてる事を知った勇大の母は、息子と彼女を結婚させてその財産を狙うことを企みます。

そう、勇大は彼女との結婚に愛を感じていなかったんです。

勇大は初めから騙すつもりで、みのりと結婚した最低な男

物語冒頭の食事の時の気のない返事や息子の翼に対する愛情の欠けた行為、二人目の子育てに消極的な理由はここにあったんですね。

それを計画しているのが、子育てにも積極的に手伝ってくれていた義母だったと思うと、余計にショックな気持ちになりますよね。

夫の家庭を壊すまでシーズン1結末ネタバレ:渉とみのりの関係は?

渉はみのりに好意を持ってしまいましたが、深い関係になる前に別れました

復讐の最初にみのりは夫の不倫相手である理子の息子、渉に接触。

だんだんと接していくうちに2人の雰囲気は危ういところまで発展しそうになります。

しかし、まだ渉は高校生。

さすがにみのりも深入りはしませんでした。

しかし、復讐も終わった後には、彼女と渉の関係が深まっていく予想ができます。

夫の家庭を壊すまでシーズン1結末ネタバレ:みのりの復讐は最後に成功する?

みのりは夫である勇大に社会的制裁を加えることに成功します。

自分が幸せな結婚生活を送れていると思っていたのに、結婚した頃には既に夫には別の家族もあった…なんて知ったら発狂しそうな気持ちですよね。

彼女の復讐は果たしてどのように成し遂げられたでしょうか?

みのりは勇大のしてきた悪事を全てあばいてから別れました。

不倫相手の理子に関しては、

理子のことも憎かったと思いますが、勇大と理子が別れることになったため、理子に対してはそれ以上の復讐はしなかったんです。

それは、渉や生まれてくる子どものためを思ってのことでした。

彼女は今回のことで自分の子供のことを振り回してしまったことを心配し、大人の事情に子供を巻き込むことを避けたかったようです。

もし、理子に対して社会的な制裁を加えてしまったら、仕事もできなくなってしまったり、理子の子供たちにも進学や就職など影響が出ることでしょう。

みのりは親の事情の関係ない子供たちの一生が大人の事情で狂わされるのを望みませんでした。

だからこそ、不倫関係を終わらせることにした理子には、それ以上の復讐をしなかったわけです。

夫の家庭を壊すまでシーズン2最終回結末ネタバレ!

夫の家庭を壊すまでネタバレ最終回結末!ドラマ最後のフォークの意味も考察!

実は、この「夫の家庭を壊すまで」は、みのりの復讐のあとにも物語が続きます。

復讐騒動から数年後…という設定で、みのりと渉が再会し、物語の歯車が再び回り始めます。

高校生から、小学校教師へと成長した渉。

渉は翼の通う小学校の教師として赴任してきます。

運命的な再会を果たしたふたりは一体どうなっていくでしょうか?

勇大や勇大の母もこのままであきらめるとは到底思えません。

夫の家庭を壊すまでシーズン2結末ネタバレ:みのりのその後はどうなる?

みのりは翼と新たな地へ引っ越しで親子カフェを経営します。

勇大から復縁を迫られるも、みのりはもう夫への思いをきっぱり絶ちます。

夫と別れてからは、翼と共に新天地でやり直しすることになりました。

もともと教育の仕事がしたかった彼女は、親子カフェを始め、子どもたちに勉強を教えながら生活することになります。

元夫との生活を思い出すこともありますが、今は翼との新たな生活に思いを向けて、精一杯生きていくことでしょう。

みのりはカフェを複数経営するようになり、安定した生活を手にすることができます。

順風満帆に生活していた彼女に、カフェ常連のママ友たちからお見合いの話が持ちかけられます。

お相手の男性は、同じシングルで子供を育てている田口虎太郎で、翼と同じ年の娘のいるお父さんです。

元夫の不貞から立ち直り、新たな恋をするのはとても大変なことでしょう。

しかし、支えてくれる男性がいることや翼の子育てのことを考えると、お父さんがいてくれることも頼もしく思える部分もあるはずです。

共通点の多い虎太郎と付き合いをしていくのかと思いきや、驚くべき運命にいたずらがやってきました。

なんと、小学校の教師として赴任してきたのが理子の息子・渉です。

決して追いかけてきたわけではなく、偶然の赴任先が翼の通う小学校だったんです。

勇大との騒動の時から渉は彼女のことが気になっていました。

すっかり時が経った今も彼は彼女への思いを強めていて、もはや大人になった彼はまっすぐに彼女への思いを伝えてくれました。

元夫の不貞とその子供との恋愛…

そんなこと常識的に考えられないと彼女は困惑しますが、渉は本気です。

みのりと虎太郎と渉の三角関係。

そのせいで平穏だった生活の中に、再び理子や勇大が入ってくることになってしまいました。

みのりは理子から渉を奪うことで復讐を行い、夫の家庭を壊すことができました

最終的にみのりは渉と生きていくことを選び、愛される幸せな生活を手に入れました。

それには渉が母親と絶縁することを意味していたのが、渉は理子ではなく、みのりを選んだため、ふたりは互いを思いながら幸せをかみしめることができました。

夫の家庭を壊すまでシーズン2結末ネタバレ:勇大のその後はどうなる?

勇大は自分の犯した罪の大きさを自覚するも、一人ぼっちになってしまう。

勇大はみのりの愛に甘えていたのかもしれません。

もともとはお金のための結婚だったとはいえ、15年も付き合い続けられたのは、そこに愛や安心感があったからだということに最後の最後に気付きました、

彼女と復縁したいと思っていましたが、彼女の負った傷は相当に深いものだったと言えます。

営業部のエースとして会社に期待されていた勇大も今や不貞によって職場での地位も失いました。

地方に左遷されることになりましたし、社内での評判もガタ落ちです。

また、理子からも別れを切り出され、たった1人で寂しい生活をすることになりました。

母親と質素なアパートで同居することになった勇大は、会社でも不貞をネタにいびられ、仕事も地味でやりきれない毎日です。

エリートだった頃の見る影もありません。

勇大の母、裕美がみのりのカフェや理子のサロンに悪質な口コミをするなどの名誉毀損罪で罪に問われてしまいました。

軽微だったと判断され不起訴になりましたが、裕美は一生みのりの父親である月城会長のもとで飼い殺し状態です。

残りの人生は刑務所に入るよりも辛い毎日になるでしょう。

勇大は娘の養育費、母親の示談金を支払うのに働き詰めになり、とうとう身体を壊してしまいました。

勇大の今後はこれ以上描かれませんでしたが、働けなかったらどうなってしまうんでしょうかね?

自己破産…でもするんでしょうか。

夫の家庭を壊すまでシーズン2結末ネタバレ:理子のその後はどうなる?

理子は渉に勇大と別れるよう言われ、勇大は別れることを決める

勇大と別れるよう理子に迫ったのは息子である渉だったんです。

自分があくまでも不貞の関係であることにいつも引け目を感じていた理子。

不貞がバレたかも…ということを勇大に話せずにいました。

勇大が自分を選んでくれるか自信がなかった、そんな不安定な関係のままでは幸せになることはできません。

渉は、自分か勇大かどちらかを選ぶようにと自分の母親に迫りました。

理子は生まれてくる子どものことを考えると、勇大と別れることを一瞬ためらいましたが、大人の顔つきになった息子を思い浮かべて、2人で頑張っていくと決意しています。

息子の赴任先を尋ねた時に、息子がみのりと再び関係を深めようとしていることに気付き、彼女に対する憎悪感を再び燃え上がらせました。

こんな状況になってしまったら、もう抑えられませんよね。

あることないことでっち上げながら、今度はみのりの生活を壊そうと躍起になることでしょう。

理子としては、これ以上自分の大切なものを彼女に奪われたくないと思っています。

勇大との幸せな結婚生活を夢見ていた理子にとって、みのりは邪魔な存在でしかなかったでしょう。

自分の大切な渉が彼女の手にわたってしまうといった屈辱はないはずです。

最終的に理子のサロンは閉店に追い込まれ、渉はみのりに奪われ、麗香は理子のもとから離れ、実家で暮らし、1人ぼっちになってしまいました。

理子からサロンと麗香を奪ったのは皮肉にも勇大の母、裕美でした。

理子の不倫がネットで拡散されたせいで、サロンは従業員からもお客さんからも信頼を失ってしまったわけです。

その噂は麗香の小学校にも影響を与え、麗香は「不倫の子」と苛められることに。

麗香からも不倫したことを責められ、理子のもとを離れていきました。

最後の心の支えであった渉もみのりとの一緒になることを選んだため、理子は正真正銘1人になってしまいます。

サロンを閉店した後は工場でレーン作業の仕事についたようです。

理子の生活には虚しさしか残りませんでした。

夫の家庭を壊すまでシーズン2結末ネタバレ:渉のその後はどうなる?

生まれてくる勇大と理子の間の子どもを守るため、母親と2人で暮らすことになりました

渉は大人の事情に巻き込まれた可哀想な立場になってしまいましたが、高校生の彼はみのりに恋愛感情を抱いてしまいました。

不自然な関係を終わらせるよう、大人たちに迫ったのは彼自身。

自分の母親と別れてほしいと勇大の会社まで話に行ったり、勇大と別れるよう母親に話したり…

大人顔負けの行動です。

人の生活を苦しめながら自分たちだけで幸せになってはいけないことを知っているわけですね。

みのりが新天地に、小学校教師として赴任してきた彼は、迷わず彼女に思いをぶつけます。

自分が小学校教師になれたのは、彼女が自分たちの生活をある程度守ってくれたからだと気づいていて、彼女に感謝していました。

いわくつきの関係だと分かっていますが、堂々と付き合える間柄になりたいと、本気で彼女に交際を申し込みます。

もちろん、虎太郎の存在も分かっていますが、正々堂々と向き合うのが彼の良さですよね。

彼と彼女が関係を深めれば深めるほど、理子や勇大との接触も増えていってしまうため、複雑な状況ですよね。

渉はみのりとの交際を始め、同居に向けて準備を始めました。

渉とみのりの関係は複雑ですが、それぞれはもう大人ですし、何もやましいことはありません。

みのりとの交際を公表したあとは、小学校教師をやめ、フリースクールを開業しました。

翼のことも考え、すぐに同居は控えますが、ラブラブな2人は結婚という形にこだわらないものの、ずっと一緒にいたいという気持ちで結ばれています。

最後の「愛してる」のみのりの言葉に顔を赤らめる姿は幸せなカップルそのものです。

夫の家庭を壊すまで漫画最終話ネタバレ!

夫の家庭を壊すまでネタバレ最終回結末!ドラマ最後のフォークの意味も考察!

夫の家庭を壊すまでのジーズン2最終話となる50話のストーリーについて、細かくまとめてみました。

みのり&渉の最後がハッピーエンドを迎えるのかどうか、見ていきましょう!

夫の家庭を壊すまで50話ネタバレ!

渉と生きていくことを決めたみのり。

月日は流れ1年後…。

麗香は祖母のもとで暮らすことになりそれに伴って新しい学校に転校しました。

そこでも始めは「不倫の子」であることの噂につらい思いをしたようですが、子ども同士は関係なく遊べるようになってきたようです。

仲良く友達と下校する麗香の前に、渉が顔を出します。

新しい学校でうまくやっている麗香を見て渉は安心した様子です。

この1年の間にSNSでの誹謗中傷は絶えることものなく理子のサロンは閉店を余儀なくされてしまいました。

工場のレーン作業人と接することの少ない仕事しています。

麗香と理子は仲直りをしたようですが、渉と理子が連絡を取ることはもうありません。

裕美は脅迫罪と傷害罪を問われる事になりましたが、軽微なものであったため不起訴という結果になったのです。

しかし裕美は解放されたわけではなく、示談金の支払いのために月城家で掃除や雑用をして過ごすことになるでしょう。

周りの同僚からいびられ、いじめられる毎日…もはや刑務所のほうがマシかもしれません。

勇大は理子へ慰謝料や母親への慰謝料を支払うために働き詰めの毎日です。

朝晩働き、そのストレスをお酒にぶつけることもあり、身体に限界が来てとうとう倒れてしまいました。

みのりはと言いますと…

活気を取り戻したカフェでいきいきと働いています。

渉はあの騒動以来、学校をやめ、東京で翼との生活を守るみのりとの交際を遠距離で続けています。

とはいえ、離れて暮らすのはやっぱりさみしいみのりはたまに渉に会える機会をとても楽しみにしてました。

久しぶりに渉がみのりのもとに来るので、カフェでは常連のママ友たちと横断幕を作ってお迎えすることにします。

その横断幕には「おめでとう」の文字が…。

渉はフリースクールを開講したのです。

学校をやめた渉は、事情があって学校に行けない子供たちのためにフリースクールを開業しました。

全国の子供たちを助けられるように、オンラインで授業を受けられるフリースクールを立ち上げたのです。

久しぶりに帰ってきた渉に向かって、翼は「お母さんが寂しがってるからもう少し頻繁に帰って来れないの?」と言います。

みんながいるところで聞いちゃうところが、まだまだ中学生ですね。

顔を赤らめる2人を周りはヒューヒューとからかいます。

こんなに幸せになれるなんてみのりは思ってもいませんでした。

10年前、勇大の不倫が分かった頃には考えられないくらい幸せです。

みのりは麗香のことを渉に尋ねました。

みのりもいわば「不倫の子」なので、麗香のことを他人事とは思えないので、渉にこれからも気にかけてほしいとお願いします。

元夫と不倫相手との間にできた子供のことを心配できるみのりの優しさに渉はいつも感動しています。

みのりは、理子と渉を引き離したことで最大の復讐ができたと感じていました。

渉に「自分を選んでくれてありがとう」と伝えたみのりに対して、渉は小さな箱に入った指輪をみのりに差し出します。

籍をいれるかどうか決めあぐねているみのりに配慮して、あえて結婚指輪でも婚約指輪でもなく「これからもずっと一緒にいよう」という気持ちを指輪にした渉。

結婚すれば幸せになれると信じていた10年前。

しかし、今は結婚しなくても一緒にいれて幸せだと思える存在がいます。

みのりにとって渉が運命の人だったんですね。

みのりは耳元で何かを言うと、渉は顔を真赤にして笑顔で答えるのでした。

最後はハッピーエンドで幕を閉じて本当に良かった。

夫の家庭を壊すまでドラマと漫画の最終回の違いは?最後のフォークの意味も考察!

夫の家庭を壊すまでネタバレ最終回結末!ドラマ最後のフォークの意味も考察!

ドラマが最終回を迎え、みのりの復讐劇に見事終止符が打たれたのを見守られた方も多いことでしょう。

原作漫画とドラマの最終回がどんな違いがあったのか、まとめてみました。

視聴者が一番気になるであろう落ちたフォークの意味についてもみていきたいと思います。

渉と理子が円満な別れをする

マンションの屋上での理子とみのりの最後の会話に違いがありました

勇大と裕美が警察に逮捕された後、原作ではみのりの方から理子に決着をつけるために出かけにいきました。

しかし、ドラマでは理子から自殺をほのめかす電話が渉にかかってきて、急いでみのりと渉2人でかけつけます。

マンションの屋上で、悲惨な自分の人生を嘆き、涙を流す理子。

原作では、その最後の対峙はみのりが渉と幸せになるんだから、邪魔しないで欲しい、自分のしたことから逃れることができないと事実を突きつける感じでした。

でも、ドラマはもう少し感情的な感じな演出になっていましたね。

理子が渉の父親である元夫をとても愛していたこと、その人に裏切られたことがどれほど辛かったのか語りました。

みのりはその言葉を聞きながら、自分の経験を重ね合わせ涙を流します。

また、渉は母親の苦しみに初めて気づいた感じでした。

原作では子供がいる自分たちには、自由に死ぬ権利すらないんだと語るのですが、ドラマでは子どもを巻き込んでしまった自分たちには幸せになる権利はないんだと同じ立場であるという流れです。

この時点でみのりが幸せになりきれてないのが大きな違いでした。

それに対して渉は母親を抱きしめ、幸せになっていいんだよと言ってくれました。

原作では母親を許せず絶縁をするんですが、ドラマでは引き続き母親のことを気にかけてて関係が続いている様子です。

少し安心できる展開でした。

理子が美容師見習いでやり直す

理子がどこで生活を立て直すかに違いがありました

原作漫画では自分の生活を立て直すために理子は工場で働いていました。

自分のしてきたことに向き合いつつも、つらい思い日々を送っている感じです。

でもドラマでは少し前向きになっている理子の様子が見れました。

美容室で助手としてやり直している感じでいたね。

また、娘が新しい環境で楽しそうに過ごせていることを母親として嬉しく思う感じもありました。

渉とみのりは距離を置く

フリースクール開校をするめに離れた渉とみのりの交際方法に違いがありました

原作漫画では、渉は東京のフリースクール開校のためみのりと離れて暮らしますが、時々みのりに会いに帰ってきていました。

交際してが順調に進んでいる…いずれ一緒に暮らすっていう感じが見て取れる感じでしたよね。

最後には「愛してる」と言い合いながら、自分たちの幸せをかみしめていました。

しかし、ドラマでは「大好きです」とお互い言い合いながら、お互いの気持ちを確かめ合うと、渉がふさわしい男になるためにすぐさまみのりと距離を置くと言い出しました。

みのりはうれしそうにそれを受け止めて、その結果が東京でフリースクールを開校させることにつながっているようです。

しかし離れて暮らしている期間、2人が会うことはありません。

1年後、突然渉がみのりの前に姿を現し「おかえり」と抱き合うところで物語が終わりました。

漫画に比べると、この2人順調なのか?と一瞬不安になる感じに見えた人が多いのではないでしょうか?

せっかく堂々と付き合えるようになったのに、距離を置き、しかも1年も会わないって…。

いろいろ犠牲にしたのに少しもったいない感じがしませんか?

交際方法に違いがありました。

ドラマエンディングロールのフォークの意味は?

渉が離れていた期間に浮気をしたことをほのめかしていたのでは?

ドラマ版はダイニングテーブルの下にフォークが落ちるシーンで締めくくられました。

これは朝食を食べていたみのりと勇大と翼が出てきたドラマの最初で、勇大が落としてしまったフォークと同じシーンです。

その時、勇大の浮気に気づいたばかりのみのりが復讐宣言をしながら恨みの顔をしながらフォークを拾い上げました。

今まで自分が幸せだと信じて疑わなかったのに…この幸せがずっと続くと思っていたのに…と言っているシーンです。

その幸せな結婚生活が崩れるのを表しているかのフォークで、そのあとも家族写真にフォークを突き立てるところもありましたね。

ドラマの最後にこのフォークが出てきたことにはどんな意味があるんでしょうか?

これは推測ですが、フォークは「信じていた幸せが崩れる」ことを表すと思っています。

若い渉がみのりと離れて暮らした1年間に、渉も他に好きな人ができてしまった、もしくはもう別の家庭を築いてしまったことを表すのかもしれません。

もちろんそんなバッドエンドは嫌ですが…この推測が外れてくれることを願います。

夫の家庭を壊すまで登場人物の相関図

【ネタバレ】夫の家庭を壊すまで最終回結末!ドラマ最後のフォークの意味も考察!

夫の家庭を壊すまでに登場するキャラの相関図をご用意しました。

複雑な人間関係が作品の重要な部分ですので、是非参考にしてくださいね。

まとめ

夫の家庭を壊すまでネタバレ最終回結末!ドラマ最後のフォークの意味も考察!

「夫の家庭を壊すまで」の最終回までの結末のネタバレを見てくることができました。

ドラマ版では、フォークが落ちるという意味深なシーンで幕を閉じましたね。

「夫の家庭を壊すまで」は不倫がどうしてなくならないのかという現在の問題に問いかけた漫画になっています。

不倫をサレた側が傷ついて終わるのだけではなく、した側が罪の意識を持つや社会的な制裁を受けることが不貞を減らすために必要なことなのかもしれません。

最終回のネタバレを見てみると、みのりは不貞に負けるわけではなく、復讐するという形で立ち向かった事がわかります。

復讐は無事成功したとしても、不倫した夫やその相手が幸せになることも、何もなかったかのようにもとに戻ることもありません。

しかし、この物語は単なる復讐の話ではなく、このあとも続いていきました。

不貞の先に待っている幸せの結末とはどんなものだったでしょうか?

シーズン2と位置づけられた31話以降の物語にもぜひご注目ください!

【ネタバレ】夫の家庭を壊すまで最終回結末!ドラマ最後のフォークの意味も考察!でした。

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