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闇の世界で黒狼の女になりますネタバレ最終回結末!原作は韓国小説?

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闇の世界で黒狼の女になりますネタバレ最終回結末!原作は韓国小説?

『闇の世界で黒狼の女になります』は、あの世とこの世の狭間にある世界に迷い込んだ主人公麗が自らの過去と向き合いながら成長していくファンタジーSFの漫画です。

執着の強い元旦那から逃れるために自ら命を断ち、再び回帰しては必死で逃げるために違う男性の妻になって次第に恋に落ちていくストーリーとなっています。

読み進めていくと次々と変わる展開や、愛情を注いでいる人を必死で守る人間味が感じられます。

面白い内容なので、最終回がどんな展開になるのか結末のネタバレも気になるところです。

また、この漫画の原作は何なのか?韓国小説なのか?気になるところがたくさんあります。

この記事では『闇の世界で黒狼の女になります』のあらすじや最終回結末のネタバレ、また、原作となるのは韓国小説なのかどうかなど、気になる情報をお伝えしますので、是非ご覧ください。

目次

闇の世界で黒狼の女になりますは韓国小説が原作?

『闇の世界で黒狼の女になります』の原作は韓国小説になります。

原作者は、韓国でも人気なウェブトゥーン作品の原作を担当しているYim Hye先生です。

人気な原作者なので、どんなストーリー展開になるのか楽しみです。

闇の世界で黒狼の女になりますは完結してる?

原作小説では、すでに完結しています。

内容は、この後に出てくる最終回結末ネタバレをご参照ください。

闇の世界で黒狼の女になりますネタバレあらすじ!

【登場人物】
・橘 麗
本作の主人公。
家族で地下世界に迷い込み、煌昭の妻になり酷い仕打ちを受ける。
煌昭の過剰なる独占欲から逃れるため戦い続ける。

・煌昭(こうしょう)
地下世界の皇太子であり、麗の旦那
麗を愛しているが、歪んだ愛情を押し付けやりたい放題。
この国の後継者を狙っている。

・淵絹(えんけん)
地下世界の住人。
3度目の人生で麗を助け、ある条件のもと麗を妻に迎え入れる。
謎おおき人物

闇の世界で黒狼の女になりますネタバレあらすじ1話

華やかな宮殿の中、刀を握りしめ血を垂らしながら歩いている女性がいます。

彼女の名前は麗(れい)、この物語の主人公です。

彼女が向かった先は、誕生日を迎えた煌昭(こうしょう)の玉座でした。

麗の目的は煌昭を殺害する事でした。

麗は煌昭に対して強い恨みを持っています。

麗は煌昭に罵声を浴びせるが、煌昭は全く気にしない様子で妻が会いに来てくれことが喜ばしいと話しています。

話しが通じない煌昭に対して思い通りにさせたくない一心で麗は覚悟を決めます。

持っていた刀で自分の首元を切り自害をしました。

麗の自殺によって焦る煌昭と宮殿内、そして、涙を流しながら麗を見つめている黒髪の男性がいました。

一方、亡くなったはずの麗でしたが、目を開けると時間が戻り、以前にもきた不思議な空間にいました。

そこで、向こうから誰かが来る音が聞こえます。

煌昭の麗に対しての束縛的な愛情に恐怖を覚えます。
麗が覚悟を決めて自害する気持ちもわかります。

闇の世界で黒狼の女になりますネタバレあらすじ2話

この不思議な空間は、あの世とこの世の狭間である地下世界で、闇の世界とも言われてます。

この闇の世界を支配する者は兆公(ちょうこう)という男で、煌昭の父です。

稀に、地上世界の人々が偶然地下に落ちる事があります。

麗はかつてこの世界に、車事故で麗と両親、妹の来海(くるみ)が迷い込んだことがあります。

向こうから黒髪の男性が現れて、麗達を助けるために「兆公様の所へお連れしろ」と部下に命令した瞬間、麗はふと思いました。

このままでは、自分はまた煌昭の妻となり家族が殺されてしまうと考えます。

そこで突然、麗の髪の色が綺麗な銀色に変わり、助けに来た男性は「こんなに輝く髪の色は初めてみた」と話し、麗だけ自分と来るように話します。

その要求に対して家族は反対して怒っているが、麗は同じ事をすれば再び煌昭の妻になる可能性がある考えました。

実は麗は、この地下世界で3度目の人生になります。

1度目と2度目と、煌昭との忌々しい暮らししかありませんでした。

過去の経験を活かして、3度目は煌昭に狙われず家族を守ると決心した麗は、その男性についていくことを決め、麗は「あなたの女にしてください」と言いました。

地下世界の不思議で複雑な世界観が描かれています。

闇の世界で黒狼の女になりますネタバレあらすじ3話

麗は、この地下世界に来たら2度と戻れないことと、煌昭の目から逃れられないことを悟りました。

それならいっそ、初めから違う男性も女になることを決意したが、男性は初めて会った女性と付き合う趣味はないと断ります。

しかし、この世界では、地上世界から来た者は国の王に連れて行くことが規則だが、麗には言わなかったことは何かしらの理由があると訴えかけます。

男性は不適な表情を浮かべ、付き合う条件として麗の本心を聞き出し、麗は「何があっても守ってください」と伝え男性は承諾しました。

馬に乗り宮殿へと向かう中、男性が淵絹(えんけん)という名前を名乗りました。

宮殿の裏門に案内されたところで、以前にお世話になった侍女の沙鈴(さりん)と再会します。

淵絹は沙鈴に、身支度を整えて寝室へ案内するように命令して、麗と一夜を過ごすと言います。

さすがに、綺麗な女性でも初めて会った人と付き合うのは怖いですよね‥
二人の条件が気になります。

闇の世界で黒狼の女になりますネタバレあらすじ4話

沙鈴は麗をお風呂へ連れて行きながら、彼女に淵絹のことについて色々な話しをしました。

淵絹が女性を連れてくることは初めてなこと、地下世界の人は守護霊を宿っており、万が一の時は守護霊に変身できることを話します。

その中で強いとされているのが、兆公の虎、煌昭の羆(ひぐま)、そして、淵絹は黒い狼が宿っていることを麗に教えています。

楽しく社交的に話す沙鈴は、以前とは少し違う印象を抱きますが、安心感を持って沙鈴の言葉に耳を傾けました。

そうして、お風呂から出ると外には淵絹が待っており取引の話しをします。

淵絹の取引条件は、麗が彼の妻になることです。

虎と羆が強いのは想像つきますが、黒い狼とは?
何かを秘めてそうです。

闇の世界で黒狼の女になりますネタバレあらすじ5話

淵絹が妻になる条件を提示しますが、麗にとっては不可解な条件でした。

そこで、淵絹が条件の理由について麗に伝えます。

地下世界の王は兆公であること、そして、後継者は2人うちの1人が煌昭で、そして、もう1人が淵絹であることを伝え麗は少し驚いた表情で聞き入れます。

しかし、淵絹は後継者には興味がありませんが、煌昭にとっては後継者の妨げになるため命を狙われている様子です。

そのため、後継者とは何も縁のない女性を妻にもらって、アピールしたいことが目的の様子です。

麗は複雑な気持ちはありますが、お互い利用する目的での条件なため受け入れます。

妻になるため、身支度を整え淵絹の寝室へ行き、首元に口付けをされる時に煌昭との嫌な記憶を思い出して、淵絹を突き放しました。

兆公の後継者は煌昭だけとだと思っていたので驚きました。

闇の世界で黒狼の女になりますネタバレあらすじ6話

淵絹が口付けした途端に悲鳴をあげて麗は気を失ってしまいました。

気になって様子を見ていた侍女の沙鈴が淵絹と話しをします。

麗は何かに怯えていたこと、麗の背中に何か印があったことに気づいた2人でしたがはっきりとは見えていないこと、淵絹にとって大切なお方だから大切にして欲しいことを沙鈴が淵絹に伝えています。

暫くして、麗が目覚めると食事を食べるように進める淵絹、それと、麗の条件である「自分を守ること」に当たって、何を恐れているのかを問う淵絹、麗は少しずつ自分に起きていることを話し始めます。

麗の背中の印はもしかして…
徐々に物語の核心に迫っていきます。

闇の世界で黒狼の女になりますネタバレあらすじ7話

麗は地下世界のことの前に、地上世界のことについて話し始めます。

小学生の頃の麗は、厳格で厳しい母親に常に怯えていました。

忙しい母親に対して学校の出来事は言えず、家では妹の面倒をしっかり見ていないと怒られ、子供なりに頑張っても、麗の出来が悪いと冷たい態度をされ、愛されていないことを感じています。

ある日のこと、電話の用事を済ませている母親を妹と待っていると、道路に飛び出した妹を呼び戻そうと追いかけ道路に飛びたしてしまい、妹と一緒に車にはねられてしまいました。

母親の愛情を貰えないには辛い過去です。
何となく母親の性格が煌昭に似ているのが気になります。

闇の世界で黒狼の女になりますネタバレあらすじ8話

大事故の中、生還した麗と来海でしたが妹の額には傷跡ができてしまい、母親の態度もますます冷たくなり、麗は大きな罪悪感を抱くようになりました。

事故の影響で、多額な入院費が必要となりその影響で貧しい生活を過ごすことになった麗の家族です。

それ以来、妹の傷跡が見えるたび罪悪感を抱いてしまう麗、母親の眼差しも冷たくなります。

その後、麗は成長して作曲家として有名になります。

作曲家で稼いだお金を家に入れ始めると、母親は麗を見直しますが、目的は毎回お金だけでした。

母親の愛情がなく、苦しみながらも過ごしていた麗です。

そんな中、家族と出掛けてる途中で事故に遭い、地下世界で煌昭と初めて出会いました。

煌昭は、麗が自分の母親に似ていて一目惚れをします。

麗と家族も一緒に連れて行き、屋敷に住ませてくれました。

麗は、煌昭から受ける愛情に心を癒されて、彼に対して次第に恋愛感情を抱くようになりました。

しかしある時に、煌昭が屋敷の使用人達を痛めつけている姿を目撃します。

その使用人は、麗が転びそうになったところを支えてあげただけだったが、煌昭からすると、麗の身体に触れた事が許せなかったのです。

こうした煌昭からの愛情表現に、麗は不信感を募らせていきます。

初めは、煌昭に恋愛感情があった麗だったのがびっくりです。
でも、異常な愛情表現に気づくのが早くてよかったです。

闇の世界で黒狼の女になりますネタバレあらすじ9話

麗は淵絹に、過去の生い立ちの話と自分に旦那がいる事実を話しましたが、その相手が煌昭であることは伏せておきました。

淵絹に対しては、その元旦那のせいで男性が苦手という理由を伝えて、淵絹も理解して信じました。

その後、淵絹は自分が運営している商団の宴に麗 を誘い参加しました。

宴の中で談記(だんき)という女性の演奏を観ていたところ、突然彼女から麗に曲を奏でて欲しいというお願いをされてしまいます。

念の為、元旦那が煌昭だったことは隠しておいた方が正解と思います。
後々、教えるタイミングが気になります。

闇の世界で黒狼の女になりますネタバレあらすじ10話

談記に演奏を提案された麗は、宴に参加している大勢の人の前で急遽披露することになります。

麗は過去に、煌昭に部屋へ閉じ込められている時、部屋の中にあった琴を触って演奏していたことがあります。

しかも、麗は元々、作曲家であったこともあり当時作曲していた「煌昭への憎しみを込めた曲」を演奏します。

麗は、とても素敵な音色で演奏したため周囲の人はその美しい音色に惚れ惚れしました。

淵絹も、麗の奏でる素敵な音色に驚きを隠せません。

その一方で、演奏を持ちかけた談記は周囲の人達を魅了させ、淵絹にも優しくされている麗に対して、苛立ちを感じていました。

談記が麗に抱いているのはヤキモチなのか?
色々、嫌がらせをしてきそうな人物です

闇の世界で黒狼の女になります最終回結末ネタバレ

煌昭との再会と家族の真実と裏切り

麗と淵絹は契約を結び、新たな人生が始まる中で様々な出来事に巻き込まれます。

麗が驚いた出来事の一つは、煌昭との再会です。

煌昭は違う形で出会った麗に対して、自分の誕生日の宴で曲の演奏を命じます。

しかし、麗は煌昭との再会で彼の執着と狂気を思い出し不安な気持ちがよみがえります。

家族との再会もできましたが、母親の態度は変わらずむしろ冷たさは増して、麗に対して強い罪悪感を抱かせるように接して、精神的に追い詰めていました。

しかし、麗はこの家族が偽物の家族で、自分に毒をもろうとしていた事実に気づきます。

麗は家族の真実を知り、3人を投獄させました。

かつて煌昭が家族を皆殺しにした理由も、家族の陰謀を知ったためであり麗はこれを知っていましたが、複雑な感情を抱いていました。

淵絹の取引と重い代償

麗が3度の人生を繰り返せた裏には、淵絹の深い祈りが関係していました。

淵絹は、麗と再び会いたい思いと彼女を守りたい気持ちから、神に時間を戻してもらう取引を行いました。

この取引の代償は、時を遡る能力を手にする代わりに魂と引き換えすることと、麗に過去の人生や真実を伝えようとすると肉体に強い痛みを受けることになっています。

それでも淵絹は麗を守りたい気持ちが勝り、厳しい代償を受け入れ彼女を守ることを選びました。

麗は少しずつ淵絹の真意に気づき始めていますが、彼は全ての苦難を受け入れ時間を繰り返したことを隠し通します、

この思いが2人の壮絶な運命を支えています。

麗と淵絹の結末と不滅な存在

麗はついに、今までの回帰していた現象が淵絹の深い祈りによるものであることを知ります。

過去に起きた出来事は、全て、麗を守るために淵絹の彼女を思う愛情から起きていたことであり、麗はその気持ちが嬉しく感じ取れました。

2人はようやく想いが通じ合い、共に生きることを決めます。

しかし、逃れらない代償があります、

それは、麗が不滅な存在になることです。

それはすなわち、永遠に生きる運命を背負わなければいけません、

これは、淵絹と共に永遠というわけではなく、麗の存在のみが永遠の命となります。

一見すると祝福できる代償に感じますが、永遠に生き続けることにより大切な人が去る姿を見続けなければいけない孤独で辛い呪いでもあります。

淵絹は、契約から解放され普通の人間としての寿命を全うできるようになりますが、2人が共に過ごせる時間には終わりがあることに麗はとても悲しみを感じています、

さらに淵絹は、神との契約によって身体中に多くの傷を負ってしまい、麗を守るほどの体力が残っていません。

それでも、麗の心の支えとなって愛情を注ぐのでした。

幸せな暮らしを手に入れた2人に別れの時がきてしまいます。

淵絹の死後、麗は不滅の運命と向き合っていかなければいけません。

大切な人々と過ごす時間を噛み締めながら、自分の不滅な命の運命を受け入れて生き続けることになります。

それら全てを受け入れ、孤独を抱えた人生の中で彼女は淵絹を愛し続け永遠に生きていきます。

まとめ

今回の記事は『闇の世界で黒狼の女になりますネタバレ最終回結末!原作は韓国小説?』の情報をお伝えしてきました。

「闇の世界で黒狼の女になります」の原作は韓国小説ですでに完結している内容です。

作者は韓国でも人気なウェブトゥーン作品の原作を担当するYim Hye先生なので見応えがある内容です。

不思議な世界観の中で様々な展開が繰り広げられるストーリーを各話ごとにネタバレをしています。

そして、原作では完結している最終回結末に関してもネタバレでご紹介してきました。

とても面白くて魅力ある漫画なので、是非、読んでください。

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